つくりたいもの

甘酒の商品開発物語~「お砂糖のかわり。」H30/5/24


これは「あまごころ」が商品化を目指すお砂糖のかわりに使うことができる甘酒「お砂糖のかわりに。(仮)」についてのアイデア出しから商品化までのメモのようなものです。


目次 ー随時更新してますー

・「お砂糖のかわり。」とは?
・商品開発を目指す理由は
・これからの商品開発の流れと課題
・課題に対する提案
・販売方法
・経過報告/商品が完成する過程も届けたい


\はじまり、はじまり/

「お砂糖のかわり。」とは?
あまごころでは定期的に甘酒レシピの紹介をしていてドリンク編・おかず編・おやつ編の3部からできています。この甘酒レシピ集は「砂糖のかわりに甘酒を使う」というコンセプトで作っていて、すべて自分で仕込んだ甘酒を使って作っています。

甘酒の甘さは発酵パワーによりお米の甘さを引き出した天然の甘さ(ブドウ糖)ですが砂糖や蜂蜜に比べるとはやり少し甘味が足りないのです。しかし、このお米の天然の甘さが甘酒の魅力でもあります。

\point/
そこで料理の味付けに使えるように通常の甘酒よりも「より甘く」そしてお米のつぶつぶ感が残らないように「クリーミーに」作ることを心がけて開発したのが「お砂糖のかわり。」と呼んでいる甘酒です。料理やお菓子作りなどで使いやすい砂糖のように使うことができる甘酒です。

商品開発を目指す理由は
自分があったらいいなと思ったのがまずきっかけです。
そして実際に自分で使ってみて今はなくてはならない調味料のひとつになっています。同時にnoteでこの「お砂糖のかわり。」のレシピを紹介していくなかで「使ってみたいです」というコメントがきてとても嬉しかったのが大きな理由。

これからの商品開発の流れと課題
これからの商品開発の流れとしては商品=甘酒の質を高めつつ、試作品の製作・容器やデザイン作り、製造・加工をしていくという感じ。




課題に対する提案/OEM生産
まず、はじめの課題は甘酒を製造する設備を整えた工場を準備するコストはないということ。となると製造を協力・委託してくれる工場を探せばなんとかなるんじゃないか。甘酒でいうなら麹屋さんや味噌屋さんですね。

OEM生産とは?
生産したい商品がある委託者が、商品の設計から生産までを受託者に依頼する。生産された商品は、委託者のブランドをつけて小売に出す。

販売方法/ECサイト+ポップアップ・ストア
そして、どうやって購入してくれる人に届けるのか。頭の中にあるのはBASEなどのECサイトに加えて、ポップアップ・ストア形式での販売が一番合うのではないかと思っています。レンタルスペースを借りたり、私の場合は甘酒ワークショップの開催時に後半は実店舗に変身したりするイメージです。

販売側は「商品についてきちんと説明できる(したいですよね)、お客さんの顔が見れる」、ユーザー側は「商品への理解が深まり、満足度が⤴」

ポップアップ・ストアとは?
ポップアップ・ストアは空き店舗などに突然出店し、一定期間で突然消えてしまう店舗のこと。

商品が完成する過程も届けたい
商品ができてから伝えるのではなくて、商品開発の過程も見てもらえたら、より作っている甘酒への想いみたいなのが伝わると思いますし、なにより私自身が楽しいのと記録として残しておきたいとい。そんなことで商品開発物語として定期的に経過報告を記録していきたいと思います。

課題はたくさんありますが、とりあえず「ほしい」と言ってくれた方にまずこの甘酒を届けることを目標にスタートしたいと思います!

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マリさん@あまざけ
あまざけ生活で心と体が元気なる人が増えたらいいな。そんな気持ちでゆる~くアップしていきます❤