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2022年にやりたいこと。

今年は色んな始まりの年になりそうです💡
とりあえず、もう2月が始まってしまいましたが、やりたいと思っていることを書いておこう。主に「食」と「生活」に関わること。

  1. 食料品の買い物をビオスーパーとマルシェに少しずつ移行。新鮮なもの、身体と環境に配慮したものの選択。

  2. できるだけ、手作りごはん、手作りお弁当、手作りお菓子を心がける。

  3. 適度に外食もする。パリのビーガンレストランの開拓もしたい🍽

  4. お醤油などの調味料にこだわる。できるだけ、出汁は自分でとる。良質なもの、身体と環境に安全なものの選択。

  5. できるだけ、プラスチック排出を抑える。リユースラップへの切り替え、タッパーの使用など。

  6. できるだけ、水・電気・資源の節約をする。

  7. テラス栽培を始める🌱

  8. エコ生活やエコ活動についての情報を集める。本を読んだり、セミナーに参加したり、エコ意識のある人と繋がったり。

  9. 適度に旅行もする。新しい発見と気分転換。

  10. ブログを書く。アウトプット。

  11. 日々の些細な幸せを大事にする🍀

制限をすることは、もっとストイックにしたければできることだと思うけど、無理をしないことが大事。できるだけ、息苦しくならない範囲で。
あとは、上記は自分の中の信念に沿ったやりたいことですが、それを他人に強要するのも違うと思うので、多様な信念を認める柔軟な心も持っておきたいものです。

以前まではわたしも、食や生活のためにかける時間が限られていたので、食事は出来合いのものが多かったり(もはや "食事"といえるものでなかったり)、低価格の調味料に頼った簡単な料理ばかり作っていました。好き嫌いも激しく、野菜より肉ばかりを食べていました。また、疲労と面倒くささから短距離の移動にUBERを使用したり、ストレスから無駄な買い物も多かったと思います。

そんなわたしの意識が変わったのは、ノルマンディーでの友人の暮らしを見たときのこと。パートナーと一軒家に住んでいる彼女は、広い庭の片隅にある畑で様々な野菜を作り、家の中ではハーブを育て、それらを料理に使っていました。ソーラーパネルで得た太陽光の力で、リビングにある暖炉の火を起こしていました。
窓から差し込む木漏れ日、食卓に並べられた手作りの料理やお菓子、ゆっくりと食事を味わったり会話を楽しんだりする空気感、たまに外から遊びにくる猫さん、、
穏やかで良質な時間がそこには流れていました。

影響を受けたわたしは、そこから自分の生活を見つめ直し、エコやビオに興味を持ち、本や記事を読んだり環境問題を取り扱った映画を見たりしました。
できるだけビオ食品を選んで買うようになり、野菜の調理方法を少しずつ覚えて食べるようになりました。牛肉は今ではほぼ食べなくなり、UBERはEATSもタクシーも使わなくなり、無駄な買い物もしなくなりました。
また、社会問題には以前から興味を持っていたので、慈善団体への寄付も始めました。

この変化はほんの一例に過ぎず、今が正しく以前の行動は悪だった、とか以前の自分と同じ行動をしている人は悪だ、とかを主張したいわけではないのです。ただ、流されてやってしまっている行動と比べたときに、自分の軸を決めてそれに基づいた行動をしているときでは、自分が得られる充実感や幸福感が違うんだなぁと気づいたことを書きたかったまでです。
生きていくうえで大切な「食」や「生活」に対する自分なりの信念を持って、それに沿った行動をする、というのは、一見容易に見えて難しいことなのかなと思います。例えば仕事や金銭事情などの内的要因だったり、今の世の中の選択肢の多さやメディアの情報による外的要因だったり。
また、信念は年齢や環境によっても変わっていくものだと思うので、そのときそのときで自分自身が納得できているものか、何を根拠にその信念を定めているか、という問いかけを忘れないことが大事だなと思います。

正誤や善悪の判断も、一般論として存在するかもしれませんが、視点や見方、人によったり環境によったりする部分もあると思うので、やはり最終的には自分で取捨選択をして決めたものが強い軸になって、それに沿った行動をすることで自分の充実感と幸福感をあげていくことができるのだと思うのです。
今の信念が今後どのようにまた変化していくのか、ときどき振り返ってみたいなと思います。

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