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変えたタイヤと白ヤビツ
こんばんはあまよるです。
今回は前回購入したタイヤが土曜日にようやく届いたので交換を行った後、本日日曜日にヤビツ峠に行きました。
届いたタイヤがこちら!
アレ?
なんかおかしくね?
はい。購入した店舗さんから水曜日に連絡があり、vittoria corsa の在庫が無くなってしまったとの事…
次に興味のあったコンチネンタルGP5000の25cを購入しました。
2本でお値段なんと10500円!!
タイヤって高いんだなぁ(これでも大分安め)
さっと交換していざっ!ヤビツ!!
漕ぎ出して1分。なんか体が軽い。
タイヤ変えるだけでこんなにも変わるのかと感動しました。
名古木に着く前の善波峠でもタイヤの軽さを実感し、いつも通り名古木のセブンイレブンで休憩兼補給。
サイコンをセットしてスタート!
(ところでヤビツのスタートって何処なんですかね? 僕は名古木の交差点から計測してるんですが、デイリー?って言うのが何処だかわからず…)
スタートしてから鳥居まではアウターとインナー使い分けてケイデンスを90以上で維持し、その先のバス停坂はインナーでケイデンス80を目指しました。
すると不思議な事が起こりました。
《きつくない》
1番軽いギアを使ってましたがバス停坂をきつくないと思えたのは初めてでした。
ここ数週間の食事の見直しや筋トレ等で多少減量は出来ましたが自転車には乗れず…
そのためペダリングが上手くなったとかではないと思います。
軽い=高い。
この構図をようやく身体で理解しました。
バス停坂を12kmペースでクリアし先へ進みます。
リアのギアを上げ下げしながらなるべくケイデンス80を保つよう意識します。
暫くするとうっすら霧が出始め、『これ、降りられるの?』と不安になりましたが続行を決断。ペダルを回し続けました。
菜の花台前で苦しくてケイデンスを70前後に落とします。(今思えばこれをやらなければもっと良いタイムが出ていたかも)
菜の花台を超えて傾斜が緩んだところで足の疲れを感じ、ダンシングを挟みながらケイデンスを80前後に戻して行きます。
明らかに前半と違って足が重くなっていたのでギアも軽めにしました。
ペースを維持できたところでサイコンの表示をケイデンスから走行距離に変更し10km過ぎまで霧を見つめながら漕ぎました。
10kmを過ぎて左側のパイプに県道から10.5kmと書いてある場所に到着。
ケイデンスを一気にあげます。
体感90〜100くらい。
しんどいですが頂上までは持つと思いました。
サイコンの速度表示は19〜23kmを行き来。
約4分の(僕にとっては)ハイケイデンスで霧の中を進みます。
最後のコーナーを曲がって最後の直線。
力尽きながらなんとかゴール。
走行時間は
47分38秒!
ベストタイムを5分近く更新出来ました!
ヘロヘロになりながら自販機へ…
200円するブルジョワなアクエリアスを飲み干して振り返ると
こんなに霧濃かったっけ?
集中すると視野が狭くなるとよく言いますけどこれにはビックリ
もう少し体力をつけて余裕を持って走れる様にならねばと反省しました。