目標8時間、結果9時間山行
土日を振り返る。
土曜、4時に起き、顔を洗って着替えてコンタクトつけて、おにぎりを握って、家を出る。4時半に迎えに山おじさんが迎えにきてくれた。
メールで「♪」を多用してくれて、親しみやすいなーと思って勝手に女性かと思ったらしっかりおじさまでした。社内でジャズがずっと流れて、話し方とか、ちょっとしたイジリとかも真心ある感じで、素敵なおじさまでした。もう1人お久しぶりの山おじさんと一緒に、山へ向かった。
6時に他メンバーと合流し、6時半に山に登る。
A,Bチームに分かれたんだけど、Aに若い人が揃ってて混ざろうか迷ったが、早く登れる気がしなくてBでトコトコと。
だけど、先行ってみていいよ!Aにいきなー!って言ってくれて、追いつこうと登ったけど、全然辿り着けず。Bとも合流できず、結局ソロ登山。
初めて登る、憧れの山だったのでペースが分からなかったけど、脳内鼓舞メドレーでがんばれた。ソロのが正直楽。
途中、糖分も摂りつつ、登って、山草が剥げてきてきてから、田んぼの町が一望できてすごく気持ちよかった。晴天で、風も程よく吹いて、最高だった。
山頂について、ようやくAチームに出会えた。
一緒に山頂で写真撮れて嬉しかった!
トコトコと、さらに先に行くと賑わう山頂。
写真を撮ってくれる愉快な人たちに「はい!セクシーに!!」なんて言われて爆笑の写真が撮れたわ。
山で会う人はほんと良い人が多い。
道を譲ってくれる人も「お気をつけて〜」「頑張ってね」とか一言添えてくれるの。ソロで登ると、余計にその言葉が嬉しくなる。
1人山頂で絶景を眺めながら、手作りおにぎりを食べて
こういう人生も悪くないって思った。
Bチームとも山頂で合流できて、一緒に写真を撮れた。
その後は、一緒に下山。
1898mの山を登ったんだけど、その下山がもうもうもう辛かった。
ジグザグなコースではなく、真っ直ぐ登って下るようなコースで、
ストックを忘れた私は、もう膝と足の筋肉が崩壊。
どうやって足を踏ん張るのか分からないし、太ももまで痺れてる気がするし、本当に怖かった笑
でも私だけじゃなくて、共感できる女性がいて心強かった。
私の後ろをおじさん2人がずっとおしゃべりしながらついてきてくれるのさ。
なんでそんな余裕なの〜って感じでした。
登り5時間、下り3時間かな?って見込んだけど、全然ペースも遅くて下り4時間。10時間はかからなかったけど、9時間ずっと山にいたのは記録更新です。
お風呂で、水風呂でアイシングしたけど、足がもうカクカク。
山小屋で会の皆様とBBQして、お酒を注いでくれたけど、そんな強くないので9時前には寝ました。山好きのおじさまおばさま達との会話は面白かったな〜。
中秋の名月を見ましょう!という企画だったのに、満月を見ずに寝てしまいました。
12時すぎくらいまで盛り上がる会の人たち。HPを疑った。
朝もなんか話し声聞こえるなーと思ったら、5時とかに「コーヒーできましたよ〜」って声するの。
いや、早すぎ。。ほんとに修行のように感じました。
疲労マックスで、足の筋肉繊維もブチブチに切れて痛い。
でも、すごく良い時間だった。
またいろんな山を挑戦したいと思った。
この山を登れると、日本中どこの山でも登れるらしい。
登ったという自信が嬉しいよね。
足もきっと強くなった。