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【子育て】自己肯定感が下がる呪いの言葉

どうも、あまやんです。
今回は子育てに関するNG行為についてです。

自己肯定感を上げる記事は数多く存在しますが
逆に下げてしまう言動についての記事は
比較的少ないのです。

そこで自分なりにまとめてご紹介させて頂きたいと思います。
異論は大歓迎です。笑

自己肯定感とは

ウィキさんからの引用
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉

要するに自己肯定感が高いということは
 自分自身に自信がある という人ですね

メリットとして
・新しいチャレンジに積極的
・失敗しても次につなげて再チャレンジが行える
・立ち直る力が備わる

日本は他国と比べ自己肯定感が低いとされていますが
子供が小さいうちに親がしっかりケアをしてあることが出来れば

これからの時代に適応してくれる素晴らしい存在に
なってくれるのではないでしょうか?

失敗した時

子供がなにかに失敗した時、あなたはなんと声をかけますか?

お子さんが何か失敗した時、あなたはどのように対応していますか?

まず、半数の方が  怒る というプロセスを踏んでしまうかと思います。
この 怒る というプロセス。

間違いではないのですが、怒り方一つで
自己肯定感を上げるか下げるかの分かれ道になります。

では自己肯定感を下げる呪いの言葉とは

~って言ったでしょ!
~周りをちゃんと見て!

などの命令系の発言

これらは本当に子供のやる気を削ぐ言葉となります。
これが頻繁に続くと

「どうせ自分なんかが・・・」と
諦めの感情を抱き始め
自己肯定感が下がっていきます。

行動がゆっくりな時

朝の準備、ほんとにバタバタしますよね。

本当に忙しい毎日です。

そんなバタバタしている中、子供が自分で出来る支度を
超ロースピードで行っていたら・・・
「ママじゃないと嫌だー」など言ってやらなかったら・・・

きっと親は早くやって!と心の中で叫んでいるでしょう。
中には声を出して叫んでる人もいるでしょう。

心の中で叫ぶのは良し。しかし、声に出している人がいたら
それは黄色信号かもしれません。

あくまで黄色信号。

どんな言葉をかけるかで
自己肯定感を上げるか下げるかの
分かれ道になります。

では自己肯定感を下げる呪いの言葉とは

・早くして! と直接的に言う
・忙しいの! と具体的ではない物言い
・~だから、~でしょ? と長々とした説明

「早くして!」上記で触れた命令系なので
NGですが
これを日常的に使うと子供は
毎朝ストレスを抱えてしまうことになります。

毎度怒られる状況に陥ったら大人でも嫌なことです。

「~していかるからい忙しいのだから~」については
説明が長い。

子供は長文を理解するよりも短文のほうが
すんなり頭に入っていきます。

言い換えるのであれば
「~してくれたら助かる!宜しくね!」
ぐらいが丁度いいでしょう。

そして成功した暁にはしっかりほめましょう!

そうすることで「頼らている」「やってみよう」という
モチベーションを作り、自己肯定感を上げることが出来ます。

期待を持ちすぎてしまう時

子供に期待を持つのは良いことです。

しかし、大きな期待をしてしまい
その大きな期待を子供悟れてしまっている場合

黄色信号です。

子供は親の感情に敏感。
感情は直に子供は伝わっています。
つまり、悪い感情も伝わっている訳です。

そして親が期待を持っていることも
気付いています。

その期待に子供が応え続けることが出来れば
自分に自信を持てるようになると思いますが

いずれ失敗、躓いたりします。
そこのリカバリー方法が分かれ道になってしまいます。

では自己肯定感を下げる呪いの言葉とは

・頑張っていない原因や、今後の対策まで話す
・あなたを信じていると長々と語る

一見教育熱心に見えますが
話しが長すぎて子供の心には刺さりません。
短く、簡潔に伝えると心に刺さるのです。
つまり上記の言葉ではリカバリーが出来ないのです。

ならばどうするか、
上記で話した通り、短い言葉でわかりやすく伝えるのです。

「もともとあなたはすごい」ということを
子供に感じさせるのです。

そうすれば、子供は自然と
自己肯定感を上げることに繋がりますよ。

まとめ

子供の育て方は千差万別です。

しかし、王道パターン、基本パターンというのは存在して
それらを取り入れることで子供が良い方向に進むなら
取り入れないという選択は、あり得ないですよね。


もっとも大事なことは共通して心に寄り添うことです。
ただ寄り添いすぎてお節介になってしまうのはNG。
そして短い言葉で伝えるというのは子供の心に深く刺さります。

今の子供が大人になる頃には
保守的よりも挑戦する姿勢が良いとされる
世の中になっていると思います。

そこで自己肯定感が高ければ挑戦し、失敗しても挫けない
周りに批判されても突き通す!というマインドをもって
様々な事で必要とされる人材になっていくのです。

そんなお子さんになればいいですね^^


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