見出し画像

春ブリ食べちゃおう会 3月2日(土)・26日(火)

以前から尾鷲市を含む熊野灘のブリの美味しさは、
地元ではよく知られていました。
そこで、尾鷲市でフィッシュアナライザを使って脂の乗りを測定したところ、春にまとまって捕れるブリは、脂の乗りが15%以上の非常に高い値を示す個体が大部分であることがわかりました。中には30%程度の非常に脂の乗った個体も漁獲されます。この時期の丸々と太ったブリは、北の海で栄養を蓄え、熊野灘に来遊してきた群れと推測されています。

季節の移り変わりとともに身の脂は徐々に低下しますが、食べ飽きない程度のさっぱりとした味わいになり、卵や白子も味わうことができます。

尾鷲市ホームページより。詳細はこちら

今回、甘ワー参加者特別企画で、尾鷲の美味しい春ブリを食べる会を開催します!当日は、運営スタッフや農家さんや漁師さんも参加され、皆さんとの交流をはかりたいと思っています。

食事会場は、三重県尾鷲市の登録有形文化財「見世土井家住宅」です。
安藤喜八郎の設計により昭和6年に建てられた和風モダニズム建築の建物。アール・デコ様式の意匠や数寄屋座敷など、和と洋の移りゆく階調が美しく調和した空間は、尾鷲市有数の山林経営家であった見世土井家の暮らしぶりを今に伝えています。

ぜひ、ご参加をお待ちしています!

春ブリたべちゃおう会
日時:3月2日(土)・26日(火)
場所:シェアスペ―ス土井見世
〒519-3611 三重県尾鷲市朝日町14-2
※LINEグループにて、詳細をご案内させていただきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?