つべこべ言わず、まず20時間やれ
どうも!オペラ劇場天雨劇場を運営しているあまうです!
このブログは、オペラのコレペティとして、世界の名門ミラノ・スカラ座アカデミーまでたった5年で上り詰めたあまうが、次のステップであるオペラの経営者となるまでの道筋を記したブログです。
僕はビジネスを専門的に学んだわけではないので、現場現場で孤軍奮闘壁にぶつかりながら、一人前の経営者になる姿をお楽しみいただけると思います。
もし、私も、僕もやりたいんだけど、、、という方々の少しでも役に立てればなと思います。
★本題に入る前にお知らせをさせてください。
来年2023年2月16日に、私が運営する団体、天雨劇場の第一弾、新作オペラ「注文の多い料理店」を上演しまーす👏
このオペラは、宮澤賢治が書いた童話「注文の多い料理店」が原作で、日本語をなんとかオペラにできないかという試みで上演いたします。
オペラという西洋の音楽に、日本語という東洋の言葉をどうやって合わせるのかをお楽しみください。
会場は千葉県にあります、船橋駅から徒歩2分、船橋 市民文化創造館 きららホールです。
このプロジェクトは、「寄り道ライブ 発掘プロジェクト」と題しまして、
「将来の成長株、可能性を秘めた原石を発掘し紹介します。
一番星となって輝くことを願って!」というきららホールさんのプロジェクトで上演いたします。
入場無料ですので、ご興味のある方、応援してくださる方は、ぜひおこしください!
チケットやご予約は、コンセプトが、「ふらっと仕事・学校帰りにお寄りいただき、お楽しみいただく」というもので、お並びいただいた順番にご入場いただけます。チケットの配布やご予約はしていませんので、当日そのままふらーっといらっしゃってください!
http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0002/0003/p096004.html
そんなこんなで、本題です。
本日は
「つべこべ言わず、まず20時間やれ」
というテーマでお話させていただきます。
「何からしたらいいんだろう?」そんなことを思ったこと誰でもあるのではないでしょうか?
でもこれを知っておいてください。
これからわかるように、まず20時間何が何でもやる。これが最低ラインな訳です。つまり、天雨式勉強法の半分2ポモを24日やるだけで、その壁は超えてしまうわけです。
ちょとはやる気が出てきましたか?
20時間の乗り越え方
とはいえ、20時間もしんどいのは嫌ですよね。20時間を乗り越えるためには4つのポイントがあります。
この4つです。
①目指す目標と決め、目標達成するための項目を細かく分解する
これがまったく分からない状態で進むと、余計なことに時間を取られることになってしまう。そのため、明確な目標と、そこに至るための小さな目標を細かく分解するための時間は学習とは別に確保しなければなりません。だから、ここでは練習に20時間というだけで、必要なことの分解する時間はさらに2~5時間は必要ではないかと考えています。
②なるべく自己改善で学ぶ
誰かに改善をしてもらうのではなく、どこを間違え、どこを改善すれば良いか?を自分で考え、改善するという行為が必要です。
③練習に必要な邪魔なものを取り除くこと
空いた時間を練習の時間にとにかくつぎ込むことが大事で、とにかく余計なものや、余計な情報を入手しやすいです。情報化社会になってしまったからこそ、邪魔なものは全部省くくらいストイックにやってみましょう。
④最低でも20時間練習すること
成功する上で一番大事なのはプラトーと呼ばれる苛立ちの壁というものを超えることです。イライラしたり、他人を見て比較してしまい、ガッカリすることも多く、最初はできなくて当たり前とわかっていても、先ほど申した通り、その習得するまでの20時間はほとんど「できない」という壁に悩まされることになります。。人間誰しも「自分が能力が低い」と感じて嬉しく思うことはないでしょう。だからこそ、「とりあえず20時間練習する」とまず始めに決めて、逃げずに積み重ねることがとても重要です。
#ちなみに僕がこの 「おバカ音楽家がガチ経営者になるブログ」を書き始めて、今3時間目です。あと、17時間はやり切らないとですね!
1000時間の壁
次に、1000時間の壁というものがあります。20時間は超えているので、一つ目の壁は超えていることでしょう。
「一つのことに1000時間も取り組めば、大きな成果・変化があるはず」 という考えで、1日1時間の学習なら約2年半ちょっと、1日3時間の学習なら1年弱かかる、中長期にかかけて一流とは言わないまでも、そこそこプロになれる時間のことです。もし、スキルを持って仕事をしたいとなれば、1000時間は必要ですね。
#ここを天雨航平オペラアカデミーでやるのもありだな
そして最後、
10.000時間の法則
マルコム・グラッドウェルが「1万時間とは、偉大さを示すマジックナンバーなのだ」と提唱したように、10000時間やりさえすれば、一流になるといます。ここまでやるかどうかは、わかりませんが、僕のコレペティはちょうど5年(10000時間は8時間のフルタイムの仕事5年分に相当)でスカラまできました。
#僕が実証してますね !
そんなこんなで、まずは20時間、それから1000時間、さらに10000時間やってみてください!
現場から以上です。
それでは、今日も素敵な一日を 😆
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