クロバスの使い方

こんにちは、ラリアットです。
今回は「クロバス」の使い方について少しお話しようと思います。

まず、クロバスとは何かと言うと、様々な授業の昨年度の実際の受講生の感想や評価などが如実に現れているものです。
主に大阪公立大学のクロバスは

@kurobasu_ocu (ハム大クロバス)

に掲載されております。

実際に大学生の中には、ここに書かれている評価などを参考にしたりして抽選に出す般教を決めている人もいます。

しかしながら、中には教員が自分の講義を取って欲しいからという利己的な理由で、自分で自分の授業評価に良いコメントを書く、いわゆる"工作(サクラ)"が施されている場合もあります(だいたい傍から見たら明らかに文章が浮いてることもあり、見分けることも可能です)。

では、実際にどのようにクロバスを使えば良いかを軽くですが解説します。
クロバスを開くと、主にExcelでまとめられた時間割と授業科目が出てきます。そこで、気になる授業をポチッと押します。
そうすると、授業への評価が出てくると思いますが主に以下の3つのタイプに分けられます。

1)好評なもののみが書いてある
→6割方楽単、ただし授業の実施形態(対面/遠隔)、教員の変更などはしっかりと確認すること(←これめちゃくちゃ重要)。

2)好評と酷評が入り交じってる
→要注意、こういう授業は実際に取ってた人から聞いた上で判断するのが望ましい。

3)酷評なもののみが書いてある
→あっ(察し)。

また、好評と酷評が混ざってる場合は酷評を基本的に優先して見ると良いです。
理由は主に以下の2点で、

・良いところだけ見たところで、仕方がない

・その酷評の文章読めばだいたい教員側に問題があるのか受講者側に問題があるのかが分かる

・サクラは基本的に授業の良いところしかかないので、サクラ対策にもなる

からです。
皆さんもこれらのような方法でクロバスを上手いこと駆使して、より良い般教を選びましょう。

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