竜王行き貨物 83-82ㇾを撮る
今回は趣味成分1億パーセントの記事です、ひかないでください。
掲題の貨物列車は神奈川の根岸と甲府に近接する竜王を結ぶ列車です。
この列車はタンク車とコンテナ車が連結して1列車として仕立てられるという特徴があり、かねてより撮りたかった列車の一つでした。
他方、時刻表上では土日運休で、中々気軽に狙うことが難しい存在であったところ、ようやく重い腰を上げて撮ってきたところです。
(これ撮った週の土曜は普通に動いてましたが…よくわからん。。)
車扱とコンテナ車の併結といえば、私自身は晩年の春日井貨物673-670くらいしか撮ったことが無く、今回は、かつての中央本線でタキ20コキ20の40両編成で往復していた姿に憧れていたころの幻影を追いかけているような気分でした。
都内から車で追いかければ何発か撮れそうでしたが、電車でも最低限の撮れ高が期待できそうだったのでそうしました。
往路は一度行ってみたかった鳥沢鉄橋で。
サングラスかけてボケーっとしてると時間になり構えると…
なんと予想に反して、コンテナ僅かでタキはそこそこの両数が連なっていました。
というか、コキ車って4両なんですね。油槽所が無かったら走ってない気が、、
続行のローカルに乗り、甲府、そしてこの列車の終着である竜王まで。
30分前に到着しているため、私が駅に降り立った時には既に復路のコンテナの積載が進められていました。
新宿行あずさ通過後、中線に放置プレイされていたタキの押し込みが始まります。
荷役線が本線を挟んで両側にあるので、大半の入換が本線のダイヤに縛られる格好となります。
115キロの制限標識掲げる本線で車扱がチンタラ入換しているアンバランスさがとても好き。
荷役線のキャパの関係で、上7に12両持って押し込み→6両に分割後、手前側の上6に残りの編成を押し込み、という格好です。
不思議だったのが、荷役線2線とも、最後の数十メートルだけアントくんが引き上げるという手法を取っているということです。
架線終端の方向がコンテナの荷役線とタキの荷役線で異なっていて、EHは名古屋方のパンを上げて入換する関係とかでしょうかね、知らんけど笑
誰か教えてください、、
この後は空車となっていたタキを引き上げ中線放置→先ほどと逆の経路で下1の荷役線に戻ります。
その後、暫く休憩タイムに入り、松本行あずさ通過に再開します。
丁度併結終わったころ上りのローカルが来たので、目の前の82ㇾの走行を見るべく移動。
またリベンジということで。。
次は運行パターンと撮影地をしっかり調べて見に行きたいですね。
この後はシャトレーゼでお菓子を買って、さらに駅の近くで飲み切りサイズのワインもゲット。電移動の恩恵を最大限生かしながら帰路に。
こっちの方がメインディッシュだった説まであるかもしれないです。。。笑
以上