夢とホラーとネタバレと

毎日書けと脅されたので頑張ってみる・・・

今日は久々に夢を見た、見た夢の内容を書いていくのもありかもしれない・・・けど今朝見た夢はあまりいい夢ではなかった・・・

一応閲覧注意だから気を付けてね

まず起きてすぐに覚えていた夢はちょっと怖かった、その夢の中で何をしてたのかあまり覚えてはいないが、何らかの作業をしている最中にいきなり指に痛みが走った。ふと見ると左手の人差し指に何かくっついていた。爪の生え際あたりにナニかいる・・・よく見ると虫だった、1ミリぐらいの小さな金色っぽいゾウムシみたいな虫だった、刺されたのかなとか思いつつ指で弾き飛ばしてやった、やはり刺されたようでさかむけみたいな傷が出来てた。まぁこの程度なら大丈夫かと思い気にもしなかったがしばらくすると指がズキズキ傷んできた、見ると傷が金色に見える・・・いや、見覚えがある形をしている、なんなんだこれは・・・徐々に痛みは増す、金色のナニかは徐々に大きくなる、いや、違う。大きくなっているのではない、傷口から出てきているのだ。先ほど弾き飛ばしたはずの虫がまたそこに現れたのだ。何が起こっているのかわけがわからなかった。だが悲劇はそれでは終わらなかった。まだ指が痛むのだ、先程よりも強い痛みが指を襲う。思わず傷口周辺を指で押さえた、一瞬血が止まった。一安心かと思えたが痛みを抑えるがために取った行動が裏目に出た。痛みが増したのだ、そして出血が止まった理由はさらに恐ろしい光景を生み出した。また金色が見えたのだ、しかも一度ではない。何度も無数の虫がその傷口から湧き出てくるのだ。ようやくここで理解した。最初の痛みは産み付けられたのだと。止まらない痛みと出血、そして湧き出る無数の虫。俺の体はどうなるんだ、食われているのか?どこまでこの虫は俺の身体の内部に巣食っているのだ?!などと考えているうちに目が覚めた。夢でよかった、本当に悪夢だった。起きてすぐに指を見たがなんら異常もなくそこにはいつも通りの俺の手があった。よくよく考えてみるとそんな短時間で成虫になる虫などいないのだから非現実的な事なのだが、夢というのは不思議なものでそこまで考えられないのだ。人によっては夢を夢と理解したままその世界を自由に操れる、なんて人もいるようだが俺は違う。認識できない人間なのだ。

夢は記憶の整理だと聞いたことがある、その通りだろうと俺は思う。上記の夢も恐らくは最近見た「メイドインアビス」に出てきたクオンガタリ

やSCPにあるSCP-150「テセウスの船」

http://scp-jp.wikidot.com/scp-150

これらによって生み出されたものだろう、だがやはりそういう現実的な答えはつまらない。たとえば、「前世の記憶説」や「別世界線での自身の記憶説」などといった夢のあるほうが俺は好きだ。少し前にやっていた「プリンセスコネクトRe:Dive」というゲームでは今いる世界が夢でその世界でたまに見る夢が現実での記憶であるという設定がある。(厳密には少々違うが) これは俺がこのゲームを始める少し前に考えていたものと同じだった、実は今いる世界は現実ではなく夢の中の世界が現実なのではないかと、ただこれだと俺が見る夢は毎回一貫性がない、大災害により海面が上昇し海底都市と地表世界に分離した世界や、近未来的大工場を探索する夢。ゾンビだとかよくわからない化け物だとかに追われる夢など本当に一貫性がない、が共通点があるとすればどれも絶望的な状況だということだ。工場は良さそうな雰囲気出てるがディストピア味がある世界だった。まぁそういう夢だけ覚えてるだけなんだろうがな。二つ目の夢もあまり良いものではなかった。

二つ目の夢はかなり現実的だった、それは通勤のため車に乗った時思いだした。単刀直入に言うと事故った夢だ。まぁこれは一つ目にあげた夢に比べれば大したことはないのだが、現実味が強い分精神ダメージはデカかった、どうせなら非現実的なほうがまだマシだ・・・。特に語ることも盛り上げるところもないのでこれはこれだけ。

さてまぁ、長々と夢の話をしてきたが「夢」というものは無限の可能性を秘めていると思う、普段何気なく見ているものであまり深く考えたことのない「夢」というもの、コメント機能があるのだからせっかくだしみんなが「夢」にたいしてどういうロマンを持っているか是非書き込んでみてほしい。また、語れる機会があれば深く掘り下げていこうと思う。

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