FP3級勉強法(3/3)~試験までのスケジュール【節約ブロガー必見】
こんばんは。アマチュアFPのえとうです。
本日でnote連続投稿8日目になります。
よろしくお願いします。
さて、全3回にわたって紹介するFP3級の勉強法の第3回目になります。
まだ第1回をご覧になってない方は、下記リンクからお読みいただければ幸いです。
①導入 ~前回の復習
前回は「FP資格の勉強法」を中心にお伝えしました。
一番伝えたかったのは「FP資格は簡単に取れる国家資格」という点です。
勉強法について解説していますので、良かったら読んでみてください!
②勉強スケジュールについて ~4週間前から始めよう
第3回の今回は、FP3級の勉強スケジュールについてお伝えします。
FP3級試験の勉強は4週間前から始めるのがベストです。
以下ざっくりとしたスケジュールです。
①1日目~7日目(試験4週間前)
・まず、FP3級試験の申し込みを行う。
※年3回しかないので、申込み忘れの無いようにしましょう。
・テキストと問題集を買う。
・テキストについて、まずざっくり一通り読んでみて、一番興味が持てる分野や、内容が理解しやすいと思った所を探す。
(分かりやすい分野2個、普通の分野2個、難しい分野2個くらいに分かれると思います)
・一番興味を持った1分野について、問題集を解いてみる。(答え見ながらでもOK)
・間違えた所はテキストに立ち返る
②8日目~14日目(試験3週間前)
・2番目に興味を持った分野について、問題集を解いてみる。(答え見ながらでもOK)
・内容的に易しいとも難しいとは思わなかった分野について、テキストをもう一度通しで読んだ上で、問題集を解く。(答え見ながらでもOK)
・間違えた所はテキストに立ち返る
③15日目~21日目(試験2週間前)
・難しいと思った分野について、まず答えを見ながらテキストを解く。
・答えを見ても内容が理解できない所は、テキストを詳しく読む。
・改めて問題を解く。これでも間違える所は理解に時間がかかる所なので、効率を考えて飛ばす。
・6分野全分野について、間違えた所のみ、改めて問題を解く。
・間違えた所・分からなかった所について、テキストでも赤文字になっているような出題率の高い所は、紙に書き出して体で覚える(単語帳でも可)
・予想問題集を買って1回分解く。
ちなみに私が買った過去問題集はこちらです↓
④21日目~28日目(試験1週間前~前日)
・間違えた問題を、分かるようになるまで繰り返し解く。
・一回間違えて今は分かる問題も、時間があれば解く。
・予想問題集の2回目・3回目を解く。
以上となります。
とにかく過去問の暗記勝負なので、問題集をやりこみましょう。
③試験当日の流れ
9:30 会場に到着する
↓ ※試験開始30分前を目途に
9:40 試験官より試験の説明
↓
10:00~12:00 学科試験(120分)
↓
12:00~13:00 昼休憩
↓ ※教室外でしか休憩を取れないケースあり
※この間に実技試験(3択)の勉強をする
13:30~14:30 実技試験(60分)
このように長丁場になります。
注意したいのは、昼休みの過ごし方ですね。
近くにコンビニが無いケースもあると思うので、慌てないためにも昼食は持って行った方が良いです。
また、試験の問題用紙は持ち帰ることが出来ます。
ですので、マークシートに記載した答えは問題用紙に書き込むようにしてください。
試験日の17:00にFP協会のホームページに回答がアップされます。
自己採点が出来るので、書き込んでおいた方がすぐ合否が分かります。
また、1か月ほど経つと合否の照会が試験の申し込みをしたFP協会のページから見られるようになります。(郵送でも送られてきます。)
④まとめ ~FP資格は今からやれば来年2月に取得できます!
以上、全3回にわたってFPについてお伝えしてきました。
まとめると、
✅FPはお金の国家資格!
✅すぐ取得出来るのでブロガーにおススメ!
✅FP試験は過去問中心で合格率も高い!
✅皆さんFP資格を受験しましょう!
という事でした。
次の試験は2023年1月下旬です。
ちょっと先ですが、その分勉強時間も増えて合格しやすいという事です。
みんなでFP資格保有者になりましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!