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仮想通貨リステーキングとは!?丨まだ日本銀行で貯金してんの!?

最近noteを書き出して、仮想通貨を教えてくれてる友人から聞いたのは、「WEB3.0とは!?みたいな記事はそこら辺にいっぱいあるし、そんなの書いても誰も見ねーよ!(笑)」

うーん、ごもっともです。
WEB3.0界隈意外の、これからWEB3.0に興味がある人や、自分の勉強のアウトプットとして書きました。

しかし、noteを冒頭だけでも見てくれた人がいる。いいねとかフォローしてくれた人がいるので、書いてみるべきだなと。

そこで今回は流行っているリステーキングについてまとめようと思います。
既にCoinpostさんとか大手メディアさんは書いているけど、自分なりの勉強・備忘録で書いていこうかと思います。


仮想通貨のリステーキングとは!?

リステーキング(Re-staking)は、仮想通貨のステーキング(Staking)の一種であり、ステーキング報酬を再投資することを指します。リステーキングによって、元々ステーキングしていた仮想通貨の数量が増えるため、将来的なリターン率の向上が期待されます。

リステーキングのリターン率は、他の仮想通貨に比べてどのくらい高いかは、具体的な数字を示すことは難しいです。リターン率は、ステーキングを行う仮想通貨の種類やプロトコル、市場の状況などによって異なります。一般的には、ステーキングによるリターン率は他の投資方法に比べて高いとされていますが、それぞれの仮想通貨やプロトコルの特性によって異なるため、具体的な数字は確定的には言えません。

→リステーキング(Re-Staking)は、仮想通貨の中でもプルーフ・オブ・ステーク(PoS)と呼ばれる合意形成の仕組みを採用している通貨において、既にステーキングされたトークンを再度ステーキングすることです。リステーキングにより、ユーザーは追加の報酬を得ることができます。

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは、ブロックチェーンネットワークのコンセンサスアルゴリズムの一つです。このアルゴリズムでは、ランダムに選ばれたバリデーターがブロックチェーンにネイティブネットワークのトークンをロックして「ステーキング」し、ブロックを生成・承認します。

ステーキングは、暗号資産(仮想通貨)を保有し、ブロックチェーンのP2Pネットワークに参加することで報酬を得る仕組みです[2]。ステーキングは、ビットコインのマイニング(採掘)に相当するプロセスであり、暗号資産を形成するブロックチェーン技術のコンセンサス(合意形成)アルゴリズムに関連しています

→簡単に言えば、暗号資産をステーキング(預け入れ)すれば、承認者(バリデーター)となり、その預け入れた資産でマイニング(採掘)してくれる。マイニング機器が不要で参入障壁が低く、長期保有(入れている)場合は報酬を得られます。

つまり預金しておくだけで、報酬が増えるということです。

つまりリステーキングは文字の通り、ステーキングした資産を更にステークするので、将来的なリターン率の向上が期待されます。

リステーキングのメリット

  • リステーキングにより、ユーザーは追加の報酬を得ることができます。

  • プロジェクト側にとっても、リステーキングによる追加のセキュリティ強化やマーケティング効果があります。

→上記で述べた通り、ユーザーは更に報酬UPを得ることができます。
プロジェクト側にとっても使ってもらってブロックチェーン上の強化やセキュリティ強化、利用者が増えれば増えるほど、マーケティングに成功したと言えます。

リステーキングのデメリット

  • リステーキングにより、ユーザーは追加の報酬を得ることができますが、スラッシングリスク(報酬の削減やトークンの没収)も増加する可能性があります。

→完全に安全!とは言いづらい部分がありますね。ステーキングされたトークンをリステーキングするプラットフォームやプロトコルを利用しますが、これは信頼できるプロジェクトを自分で判断して利用するしかありません。

どうやって信頼するかは、VCの状態やホワイトペーパー、あとは界隈の情報を頼りにする等。

完全に全ツッパで入れるのではなく、WEB3.0は分散型WEBなんですから、資産も分散してリスクヘッジするべきでしょう。

リステーキングの将来性

  • リステーキングは、投資家やプロジェクト側の両方にメリットがあるため、注目を集めています。

  • リステーキングにより、ユーザーは報酬を増やすことができるため、その魅力が高まっています。

  • プロジェクト側も、リステーキングによるセキュリティ強化やマーケティング効果により、プロジェクトの拡大を促進することができます。

→プロジェクト側も、投資家ユーザーも双方にとってメリットが生まれる。これがWEB3.0の魅力なはずです。

リステーキングのリターン率の例

・カルダノ(ADA): カルダノは、ステーキングによって報酬を得ることができます。リステーキングによる追加の報酬率は、約5〜6%とされています 

・ポリゴン(MATIC): ポリゴンは、ステーキングによって報酬を得ることができます。リステーキングによる追加の報酬率は、約10〜15%とされています

まだ銀行に預金してんの?

仮想通貨ステーキングの2024年4月3日時点の年間平均リターンは6.08%です。
これから更にポリゴンでリステーキングしたとすると、16%の報酬率が期待されます。

2024年4月15日時点では、メガバンクの1年もの定期預金の金利は0.025%程度で、100万円を1年間預けても250円ほどの利息しか受け取れません。

仮想通貨のリステーキングだと100万円を1年間預けたら16万円の利回りで、日本銀行に比べて640倍もの報酬を得られることができます。

知り合いに聞くと、どのプロジェクトのリステーキングが良いのか見定めて、数か所分散してリステーキングして、その利率でタイで遊んで暮らせるとか。

経済的に頭脳が賢い人はこんなことしてるんですね〜。というかもう少し勉強すれば遊んで暮らせる未来が来るんですよ。

それはWEB3.0によって。Good Vibration!


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