ひふみについて
これは、「神代文字で治療師になる」という本を読んで私が妄想したのを文字に起こしました
神代文字にカタカムナ文字やホツマ文字がありその中の
ひふみ祝詞に「ひふみよいむなやこと」という1文があります。
数をかぞえる時の、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とう、の頭文字を取った呪文です。
この古代の神代文字に治療の原点があるのではないかと考えられるのです。
ひは、ひとつ、始まり、火、光
ふは、ふたつ、増える
みは、みっつ、身、すなわち本態
よは、よっつ、四肢
いは、いつつ、意識
むは、むっつ、無、生む
なは、ななつ、成る
やは、やっつ、安らぎ八咫の鏡で完成
こは、ここのつ、数字の最大、容器から溢れた状態を意味します
とは、十、縦と横、火(縦)と水(横)、水は、火により蒸発して下から上へ上ります。これを龍といいます。そして水は、横に流れる。「流」といいます
火はカ、水はミで縦横交わりて神となります
治療の始まりは、皮膚より始まり、身すなわち本態である内臓を診て、四肢を操作し、意識を治す事で、痛みや不快感が無くなり、元気が生まれ、成す成就する事で安らぎが訪れ、気が溢れることで、龍🐲に乗り昇天し、神になる
皮膚には、いろんな感覚や機能が備わっています。例えば、痛覚、触圧覚、温冷覚、振動等を感知する神経機能が備わっています。
そして、毛細血管が張り巡らされている。解剖学的には、外胚葉由来である脳神経や、感覚器(目、鼻、耳、口)と皮膚は、同じ由来である。
五感というは、触圧覚、聴覚、味覚、視覚、嗅覚。
この5つの感覚は、意識があり、第六感からは無意識の部分を司っていると思われます。
すなわち、
西洋医学(見える部分)は、1~5を司り、東洋医学(見えない部分)は、6~10を司っているのではないかと思われます。
治療の順番としては、1、2のひふから診断、治療する。
今の治療家は、ひふを無視し、筋肉から診る方が多いように思います。
ひふだけではなく、皮膚から診ていく事の重要性をこの神代文字から教わりました。
これは、私の妄想であり、すべてではありません。しかし、治療家としては、とても治療する上でとても興味深い本でした。
ありがとうございます。
参考文献
「神代文字で治療師になる」
著者 片野貴夫
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