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力は、どこからきてるの

夜中のことである。
カタカムナを考えている時の
妄想をまたまた綴りました。

力についてを解くには、見える部分と見えない部分の存在を認識し、理解しなければ、到底わかり得ないことと思うのである。

単刀直入に言う。

力は、血から来ているのだ。

カタカムナウタヒの言霊を知っている人は、
なるほどと思うであろう。

カタカムナウタヒの第5首に

ヒフミヨイ
マワリテメクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ

というのがある。
このウタヒは、見える世界と見えない世界がマワリテメクルで繋がっていることを示している。

ヒフミヨイは、1.2.3.4.5で見える世界

ムナヤコトは、6.7.8.9.10で見えない世界

そして、このヒフミヨイの見える世界とムナヤコトの見えない世界が、
アウノスヘシレで繋がり合わさることで、

カタチサキは、

カが、宇宙の根源のエネルギーの太陽の素粒子

タが、膨張と収縮、陰陽、男と女、プラスとマイナス

チが血、地、治、知、智であり、カを90度回転させた文字であるから、カが人体に入ると血になる。

サは、栄える

キは、気。人体をめぐるエネルギー
である。

そして、太陽の素粒子、
つまり神の分け身魂と血が合わさることで、気のエネルギーが人体をめぐっていることを現しているのである。

ゆえに、力は、血からきている。これは、単なるだじゃれではないのである。

言霊が同じということは、語源が同一なのである。

例えば、血、知、治、智
血を知ることで叡智を頂き、あらゆる病を治す力がある。
このように文字には、全ての問題を解決してくれるヒントが含まれている。

見えない世界を考えてみると、血は魂の権化したものといっても過言ではないと言えよう。

ゆえに、魂が汚れれば、血も汚れるのである。悪い思いや行いをすると、血もその分だけ汚れ、良い思いや行いをすると、その分だけ、血もきれいになるのである。

良い思いになれない時は、とにかく良い行いをすれば、自然と良い思いになっていくのである。

赤ちゃんは、皆、血がきれいだから、
とにかく力が強いのである。
子供と遊ぶと、どこにそんな力があるのかと思うくらいに力強く遊んでいる。

そして、年を取ると血が汚れ、どろどろになっている人程、力が弱い。

気もこれに比例しているのである。
気の力も血から来ている。
気力とは、血にある気が、どれくらい含まれているかである。

ゆえに、血をきれいにすることに努めることで、幸運に導かれると言えるのである。

次に、見える世界を考えてみてもわかると思う。なぜなら血には、たくさんの栄養が含まれている。例えば、酸素やビタミンやたんぱく質等、活動に必要な栄養が余すことなく含まれている。
そして、血液の循環は、手や足、頭で動脈から静脈に方向が変わり、隅々まで、血が全身を8の字のように無限∞に
めぐっているのである。

なので、血が行き届かない所の活動力が低下するのは当たり前なのである。

さらに、奥深く進んでいくと、
見える世界と見えない世界をつないでいる。3次元世界と4次元世界を繋いでいるのは、人体でいうと手なのである。

マワリテメクルというのは、
手で見えない世界と見える世界をめくることが出来るという意味である。

ゆえに手当てをすることで、3次元世界と4次元世界を結んで、4次元世界に原因がある病を手の力により治すことが出来るのである。

手という字を見てみると、上にチョンがあり、横の線が2本ある。
これは、チョンは、神界、
横線は、霊界(見えない世界)と
現界(見える世界)を
縦の線で貫いている。
つまり、手とは、神界と霊界と現界を繋ぐ役割があることを現している。

なぜ、神様に手を合わせるか。
それは、左手とは、ヒ→火→カ→縦
右手は、ミ→水→流→横
左手と右手を合わせると
カミになる。つまり神になる。
手を合わせることで神に近づける。
ということである。

話が飛躍してしまったが、
力は血から来ているということを
いろんな角度から見ても
繋がってくるのである。

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