『平和の鐘』:あらすじ

舞台は冷戦崩壊直前の米帝

少年は人身売買を生業とする集落で育ち、名前がなかった

暴力しか愛さない父からは蹂躙され続け
母は既に廃人だった

15歳になった少年は、両親を殺害した

そんな彼が訪れたのは廃遊園地
現れたのは死神であった

死神を出し抜き、能力を乗っ取った少年

運命の子、その名は『キング』

卓越した頭脳と死神の能力で成り上がってゆく彼には、目的があった
それは
人身売買されてゆく子供たちを救うこと

能力を手にした彼にとって容易な事の筈だった

しかしそれは、新たなる地獄
茨の道の始まりでしかなかった

第1話:


第2話:

第3話:


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