高知生成AIラボ#2イベントを開催しました
高知生成AIラボのご紹介
https://kochi-gai-lab.peatix.com/
高知在住やご縁のある皆様と、ただただ生成系AIに関して情報交換しあうコミュニティとして活動しています。AIそのものの技術的な内容というより、実際の業務やプロジェクトにどう活かしているか?といった活用に関する情報交換とその知見を持つ参加者の皆様とのネットワークを築いていきましょう!的なノリで運営されている・・・と考えています。
きっかけは、弊社が運営する高知県の「IoP技術者コミュニティ」の成果発表会の場で、SHIFTプラスの鈴木さん様と「高知でもなんか生成系AIに関する情報交換の場でもやれたら面白いっすよね!」というノリで第1回目を開始してから数ヶ月・・・待望の2回目を6/11に開催しました!
第2回イベント
〜生成AIに関心のある方のためのトーク&交流会〜 高知 × 生成AIの可能性と現在地
というお題でPeatix掲載の通りの内容で2024/06/11に開催しました。
→ 開催は弊社自慢の土佐ヒノキ会議室にて
現地参加が弊社のスタッフ含めて20名超のオンライン参加も同じくらいでザックリ50名程度の皆さんに参加いただきました!
(関心の高さにビックリ&高知の熱さに感動)
開催内容は2部構成で・・・
セッション①
教育分野における生成AI活用とこれからのIT人材育成
Stapa Programmer's Guild 代表の土居さんと私(が、主にファシリテーター)を務めながらお話させていただきました。
いわゆる「プログラミング教室」のカテゴリーには入るのでしょうけど、土居さんトコのある意味で型破り&型がない運営スタイルの話しから、なぜコーディングを学ぶのか!?といった本質に近い話しまであっという間の時間でした。もちろん、ChatGPTをはじめとする生成系AIが学びの場に与える影響についてもお話いただきましたが、それ以上に土居さんの熱い思いに時間を忘れて聞き入ってしまいました。
私の主観的な記憶と印象でいうと
ソフトウェアを開発するチカラは未来への架け橋
生成系AIは最初の一歩を踏み出させてくれる
こんな時代に生まれてきた奇跡と未来への可能性へのワクワク
といったあたりが印象的でした。
そして「つべこべ言わずにやってみる!」っていうマインドが一緒だなぁ・・・と勝手に共感した次第です。
セッション②
企業での生成AI導入・活用のリアル(研修から社内活用推進の事例紹介)
では、須佐美さん(株式会社相愛)と小林さん(株式会社SHIFT PLUS)による実際の取り組みに関するトークセッションでした。
須佐美さんがChatGPTが話題になり始めた頃(きっと2022年12月ぐらい)から相愛さん社内に浸透させていくまでの大河ドラマ的なお話が実体験とアルアルてきなご苦労が盛り込まれていて大変面白かったです。
小林さんがトコのできたてホヤホヤ(?)の「生成系AI活用社内研修プログラム」の相愛さん社内での適用事例(月イチで一歩一歩)もリアルに活用が広がる様子が面白かったですね。
もちろん、それまでの須佐美さんの地道な取り組みがベースにあってこそなんでしょうけど。
ベストプラクティスは、使っていく中からしか生まれない・・・まさにそうですね!
ネットワーキングディナー
は!もちろん皿鉢(サワチ)を用意致しました!
もちろん「組もの皿鉢」も・・・
これが大切な目的の1つとなっていて、やっぱり最後は人のつながりです。
思い思いの皿鉢をつつきながら想いと好奇心溢れる高知の皆さんとお話しできる機会がとてもとても大切に感じられました。
次回開催は2024秋!
次回開催案も大変盛り上がりました。次回の2024秋開催をお楽しみに!
詳細はまた、
https://kochi-gai-lab.peatix.com/
にてご案内いたしますのでフォローの方よろしくお願いします。