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真説・セイタに関する考察
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急に思想が強くてすみません。
ですが、私は真実を伝えなくてはならない。
※この記事は2022年に公開した記事、セイタに関する考察の続編のような何かです。未読の方はそちらから。
◆
消滅都市にてすべてを統治する王者――セイタ。
なんちゃってね。なんちゃってのやつ。
…ではないことを、あなたはすでに知っている。
とはいえオンライン運営時代、★6でありながらその性能で数多の観測者を嘆かせてきたタマシイ、それがセイタです。それは事実。
ガチャのカスさと共にこれは伝えていきましょう。世界の記憶に刻もう。
ですが繰り返しになりますが、以前の記事を読んだことがある皆さんなら、セイタの本当の力を知っているはずです。
今回2年の時を経て新たな新事実が発覚したため、こうして筆を執る次第。
セイタの、そしてLAST EXPERIENCEに隠された真実を、今明かしましょう。
◆
今回カギとなったのは2人のタマシイでした。
その2人は面識のない関係でありながら、とある1点において非常に深くつながっているキャラクター。
セツナ、そしてカナトです。
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比較的新規のプレイヤーはこの名前を聞いてもピンと来ないかもしれません。
この2人には、観測者によって生まれたという共通点があるのです。
・セツナはとあるリアルイベントにて、「みんなで作る新タマシイ」という企画内で観測者たちの意見を取り入れて作られた。
・カナトは観測者から新タマシイのデザインを公募する「イラストコンテスト」の最優秀賞に選ばれて作られた。
奇妙な出自を持つふたりのタマシイが出会うとき、真実に導く鍵となる…。
余計な前置きはもういいでしょう!
それではさっそく!
2人の名前をアルファベットに変換します。
S E T U N A K A N A T O
うん。
よし。
今、急速に興味を失った人がいるでしょう。
アナグラムで滅茶苦茶やるだけの記事かい。…って、思ったでしょう。
そうです。
文句あっかぁ…?
まあ見てなって…。
二人は観測者からの「愛」によって生まれたので、上記にアルファベットの「Ⅰ」を加えます。
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するとどうでしょう。
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S E I T A
セイタが現れます。
まあ、当たり前ですよね。
彼らは特別な存在であり、セイタもまた特別なのだから。
byヴェルタースオリジナル
次です。
残りのアルファベットは以下。
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まずは「UNA」から。
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これは「不可能」を意味する英単語「UNABLE」の略称ですね。
次はもうひとつの「N」です。
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これは横倒しにして「Z」とします。
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そうしてできた「Z」と残りの言葉の一部を組み合わせると
A to Z になります
「すべて」を意味するスラングですね。
はい。
えー。
つまりですね。
…………。
………。
…。
筆者はここで詰まってしまいました。
そうなったからなんなんだよと思いました。
10周年とオフライン版にかこつけて、なんか記事を書きたいなと思ったのが半年前の事です。
セイタの事を考える生活が数カ月続きました。
つらかった。つらかったよ。
ですが、考えを止めてはならない。
Unable(不可能)を可能にするような強い想いを。
A to Z(すべて)をひっくり返すような奇跡を…。
ん…??
ひっくり返す…?
AとZを…ひっくり返す…?
◆
まず、Aをひっくり返します。
すると「∀」になります。
そうすれば自然の摂理に従って、「∀」の「-」の部分が落ちてきて「Y」になりますよね。
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なりますよね。
なりますよね。
次に、「Z」をひっくり返します。
すると「Z」は反転して「S」になりますね。
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「A」は「Y」に。
「Z」は「S」に。
YとSにUnable、そして余っていたKの文字を合わせる
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おもむろに最初に作ったSEITAも持ってきて…
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並べ替えると——
Everything in Its Right Place
“すべてのものは、あるべき場所へ”
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10周年フェス、LAST EXPERIENCEの象徴とも言うべき“青空”(あとセイタ)が、そこにはひろがっていたのであった。
これこそ観測者の執念が生んだ“不可能を可能にする奇跡”——。
そして、セイタがLAST EXPERIENCEと深く関わっているという確かな証拠なのだ——。
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あ、ちなみに残ったAとNは並べ替えると「NA」、つまり「利用不可(N/A)」のスラングになるので、使う必要が無いという意味ですね。なので使ってなくてもいいんです。いいだろ。なあ。
◆
まだ終わりではありません。
seita blue sky
こちらをさらに並べ替えていきます。
すると――。
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『S SYOUTA』
え!?
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賢い皆さんはお気づきのはず。
違いますね。
いや、SYOUTAの綴りとかじゃなくて。
SHOTAだと都合が悪いんですよ。
「O」が足りないのです。
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元の文字列には「O」がないんです。
◆
さて、みなさんご存じの通りセイタは消滅都市世界を統治する強大な力の持ち主――いわば、「王」です。
そして下田翔大氏は、そんなセイタと夢でつながっている原初の観測者です。
そんな下田翔大氏から「王」がいなくなっている…。
もう、お分かりですよね。
決別…青い空…空高くで運命を止めて…
そう――
あの日、セイタはタクヤたちと共に“扉”の向こう側へと旅立った。
その際、セイタと下田翔大氏のリンクが途切れた。
原初にして最後の観測者は「王」と決別し、「О」を失ったのです。
これが、本当のepilogue…
◆
いかがでしたでしょうか。
ソラをも超える原初の観測者、そしてウチュウをも超えるセイタ・オリジナルの、決別をあなた方は見届けていたというわけです。
氏は夢から醒めてしまったのでしょうか。
夢から醒めた世界は、どうなっていくのでしょうか。
その答えは誰にも分かりません。
だけど前に進み続ける。
あなたがそうであるように。
END
◆
なんですか。
おわりですよ。
しつこいな。
は?
なに?
まだアルファベット残ってる?
はいはい…。
えー。
残されたアルファベットは以下ですね。
特に深い意味はありませんが、ちょっと小文字で表記しましょうか。
e i b l e s k y
これを全て棒に戻します。
| i | l | | | | | |
「k」「y」はそれぞれ2本の棒で構成されているので分解し、計4本の棒にします。
「i」は「棒」と「点」に分解します。
つまり、「10本の棒」と「1個の点」になるわけですわな。
これを組み立てると…
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10周年!
おめでとう!!!
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すいません。
10周年のタイミングで公開したかったのでこのオチだけ作ったんですけど、全然間に合わなかったんですよね。
なのでちょっと並び替えて…
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10.5周年!
おめでとう!!!
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本当にすみません。
おわりです。