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パーソナルカラー診断を受けてみた
こんにちは、すいです。
今日も生活の記録です。今回はパーソナルカラー診断を受けたので、そのことを書こうと思います!
自分に似合うものが分からない
パーソナルカラーというものがあるのを知ったのは(多分)3年前くらい。どうやらイエベ?ブルべ?と四季で分かれているらしいのです。それらを把握すれば、自分に似合う服やアクセサリーが分かるとのこと。
確かに…私服にしろ身に着けるものにしろ、センスが無さ過ぎて何を買ったら良いのか分からず、思い切って色物を買ってみても似合わず捨てるということが多々ありました。結局それが怖くて、いつからか私服はもちろん結婚式のドレスでさえ黒くなっていった(パンプスとインナーを派手な色にして誤魔化した)
本当は柄物やかわいい色の服が着たいのに…とやきもきしていた気がします。
受けてみたいと思い立ち、パーソナルカラー診断をやってくれるところを調べてみる。言っちゃあれですが、そこそこ良い値段がして踏みとどまってしまった…(相場が大体これくらいらしい)
確かに分かれば一生ものだし、一生懸命資格を取った専門家さんが丁寧にやってくれるのだから、当然でしょう。技術にはそれなりの対価を払うべきだし、ジャンルは違うが自分も創作活動をしているから分かるのです。
躊躇してるうちに月日は流れて行ってしまいました。
念願の診断
冬物の服を揃えていると、ふと「そういえば似合う色がわからない」ことを思い出した。やっぱり思い切って受けてみよう!と立ち上がり、地元のサロンを探すことにした。ネットで検索してみるとかなりお手軽な価格で(あとで伺ったら資格を取り立てだからこの値段設定とのことだった。本当にありがとうございます)予約を受け付けているサロンを見つけたので、早速メールでお願いしてみることにした。
そして当日!
結論からいうとはちゃめちゃに楽しい時間を過ごせました。
まずはこれ、次にこれ、と胸元に様々な色の布を順番に当てていきます。だんだんと「この色は似合う」「この色は肌がくすんで見える」「この色は輪郭がはっきりして見える」など、だんだんと分かってくるのが楽しすぎます
。
「すいさん、お好きな色や季節はありますか?」と診断士さんに聞かれ、「夏と寒色が好きなので、それが似合うと嬉しいです!」と答えると、「じゃあブルーベースの夏からやってみましょう!」と提案してくださいました。そして布を当てていくと…まぁ似合わないのなんの。どうやら私はくすみカラーが似合わないことが判明しました。好きな色が似合わない…ちょっとショックかもしれないけど、分かってよかったという気持ちのほうが大きかったです。
結果
そしていろいろ試した結果、私はイエローベースの春タイプでした。
えっ!!!!この私が春!!!!!教えて頂いたのですが、私は「明るく澄んだ色」が似合うらしい(4タイプという括りではなく、様々な方法や結果があるらしい)すごい、普段だったら絶対買わない色ばかりだ…
でも1つ嬉しかったのが、似合う人がなかなかいないという濃い赤色がばっちり似合っている!と言って頂けたこと。丁度その色とほぼ同じ色のリップを買っていて、我ながら滅茶苦茶似合っていると自画自賛していたのです。服が暗いから、せめてメイクは明るい色にしたい!と思い、憧れの女性と同じブランドで同じ色のリップを買っていたところでした。そうか、そういうことか。
寒色系だとターコイズブルーなども似合うとのこと。大好きな色だからとても嬉しいです。どちらかといえばブルべの服ばかり持っていて、アクセサリーもシルバーばっかり。思えばなんかしっくり来てなかった気がします。
最後にサロンで取り扱っている似合うリップを付けて頂き、診断は終了。
担当の方もとてもやさしく面白くて、とても充実した時間を過ごせました。
そして次の日、早速「パーソナルカラーが分かるまでは染めない!」と決めていた髪色をイエベ春に似合う色に変更し、シルバーグリッターのネイルをゴールドに変更しました。
すごい。めちゃくちゃ垢ぬけている。気のせいでは無い…肌も明るく見えるし、抜群に可愛い。
今まで買った暗めの服も気に入っているので、プチプラのゴールドのネックレスを付けてみるとそれだけでも大分違うと感じました。
私ってこれが似合うんだ…!とうきうきしてしまいました。
パーソナルカラーが全てではなく、自分の好きな色の服を着るのも勿論大切です。大事なのは自分のテンションの上げるものを身に着けることだと思います。
パーソナルカラー診断の神髄は「自分のことをもっと知れること」だと思いました。知らない自分を知れば知るほど、自分のことが好きになっていく気がします。今まで買うのを躊躇していた服もたくさん挑戦してみようと思いました。1時間ほどの診断でしたが、一生忘れられないほどの財産になりました。私もこういう人を喜ばせる仕事がしたいなあ。