まだ納得していないけど、掴めてきた!
こんにちは!
ピアノは沢山弾いてきたと思ったけど、よく考えたら、自分が楽しんで弾くということは本気でやっていなかったかもしれないと思うようになってきました。
というのも、「先生に怒られないように」ばかり考えていたな~と。
そういう考え方だと、ピアノを弾いて表現をしようとする人間にとっては致命的ですよね。
独りよがりだったり、何のためにひいているのか不明で、いつも自信がない弾き方になっていると思います。
「自分はこうやって弾きたいの!」
と自分を押し出すということはなかったし、「いうことを聞いていればいいんじゃない?」と思っていました(汗)
ピアノという楽器の弾き方を覚える!
という時には「先生が言うことを守る」は必要だけど、「先生が言うことをも守り」「楽譜に書いてあるように弾く」ということは、私の潜在意識に刷り込まれているようで、今でも「私の掟」=「マイルール」になっているみたいデス。
「楽譜を読むのは好きじゃない」
にもかかわらず、色々な人の楽譜を買っては眺めて、弾くのが面倒に思ってしまう。
だからピアノとの付き合い方を変えました。
「楽譜廃止宣言」
できるだけ楽譜を使わないでピアノを弾くことにしました。以前弾いたものを弾くときは楽譜を見るようにしますが、ポピュラーミュージックを弾くようなときは、楽譜を見ることなく、耳で聞いたものをそのまま音にする作業をしていきたいと思います。
今まで才能がないから耳で聞いても弾けないのだ!
と思ってきたのだけど、でも、耳でコピーするには「やり方」があったのですね。私は一足飛びにやろうとしたからできなかったというのが、今ようやく理解できました。
それで、楽曲をいくつかの部分に割って、前奏部分、間奏部分(バリエーションがいくつなのか)サビの部分、出だしからAメロ、Bメロなど、いくつかに区切れる場所で区切り、メロディーとそれに合う低音を探すことにしました。
「それでも音楽になってる」
と思うのです。しかも低音部を1オクターブの同じ音で押さえるだけで少しゴージャス感がある。
私の昨日からの研究成果はこちらのスタエフにあります。ピアノを聴かせる目的ではなく、研究結果の公表という意味合いでお聴きいただけると嬉しいです♥
私のコード(メロディーに合わせた和音の総称)の習得度合いに応じてその曲がゴージャスになっていくと思いますが、最小限の音で、まあまあ「それっぽい!」となったら成功だと思ってます。
とりあえずの目的地は「まあまあそれっぽく聞こえる!耳コピ」を目指します(笑)
見守っていただけると嬉しいです!