ドラゴンフライズと数字2020-21①
10月28日の琉球戦、現地観戦でした。
まぁ、いうなれば「ゾワッ からの ウヘェ~」でしたね。もうこれ以上言うことはない。
あとアレですね、まなみのりささんのハーフタイムショーも良かった。
開幕から10試合を終えて
さて、開幕から琉球戦でちょうど10試合を消化しましたね。あっという間にシーズンの1/6が過ぎ去っている…時がたつのは早い。これはあっという間に年越しですね。
と、キリのいいところでデータを3つ作成してみました。
データソースは、いつものバスナビさんです。ありがとうございます。
資料①
まずは、以前にこの記事でも取り上げた
ORtg=100回攻撃をしたときに何得点できるか
DRtg=100回守備をしたときに何得点されるか
について、推移を出してみました。点線は推移の傾向を示しているはず(自信ない)
オフェンスはやや上昇傾向、ディフェンスは強度が増す傾向に動きつつあるという感じでしょうか。この傾向を維持して勝ち星につなげていきたいところですね。
資料②
つづいて、10試合消化時点でのB1各チームのORtgからDRtgを引いたNRtgと、Pace=40分間の試合で攻守が切り替わる回数をグラフ化してみました。以前にも書きましたが、NRtgと勝ち星が必ずしも一致しているわけではないんですよね。面白い。
資料③
最後に、広島のここまでの1試合当たりの場所別シュート試投数と決定率をグラフに起こしてみました。相手に、どこから打たれたかも併記しています。
ひとつ前のグラフでPaceも入れていたのですが、正確な数値を出すと、広島はここまで平均Pace79.1。単純に1試合当たり79.1回の攻撃機会があったわけですが、実際には66本しかシュートを打てていない。1試合当たり13回の攻撃機会の損失があるわけです(ちなみにターンオーバーは平均11.3回)。まずはここを改善することが重要でしょう。
基本的にシュート試投位置のバランスが悪いとは思わないので、シュートで終わるオフェンスを構築する。ここが重要になってきます。
一方で、相手に打たれている場所も、悪くないかなと思います。スリーに関しては決定率を低く抑えることはできている。ただ、ペイント内の決定率がよろしくない。ピック&ロールでペイント内で簡単なシュートを打たれているケースが多い印象をもってますが皆さんはいかがですか?
ただ、ディフェンスに関しては各試合でいろいろ試しながら合うものを探しているような印象を受けています。少しづつ連携も良くなってきた。今後もしっかり改善していってほしいと思います。
まとめに
というわけで、10試合を終えたところでのデータを調べてみました。こういう事するの好きなんですよね。あ、もちろん手打ちでエクセルに移していたりする部分もあるので、間違ってたらごめんなさい。
また切りのいいところでやってみたいと思います。ではでは。