【教育改革】学校の「校則」は不思議のかたまり
みなさんこんばんは。
このnoteを読んでいただき、
ありがとうございます!
インスタライブを週に1回程度していて、
そこで話した「校則」の話を
もう一度考え直してきています。
今回は
学校の「校則」は不思議のかたまり
を発信していきます。
一言結論
社会のルール=校則
変わる「社会」 変わらない「校則」
Naoki Seitaさんの記事を
参考に書いていきます。
校則は本来
「社会で通用するために必要な
諸々を身に付けさせるためにある」
はずです。
しかし、
実際の校則は少なくとも
30年間何も変わらず、
社会が変化しても
校則は変化しません。
その状態で教師が
「校則だから守れ」
と言っても聞く気にならないでしょう。
社会人のマナー
上に書いた
「社会で通用するために必要な諸々」
を仮にマナーとします。
そのマナーはこちらのサイトを
参考にします。
今回は社会人のマナーのなかで
「化粧」
を取り上げます。
化粧に関する事項では
ビジネスにふさわしいナチュラルメイク
と書かれていました。
「ビジネスにふさわしい」とは
学校という環境で考えると
「勉学にふさわしい」
ということになります。
勉学に相応しくないと
化粧=校則違反
と単純に考えるのは、
どう考えてもおかしい気がします。
化粧の濃さと学力に
相関関係があるなら構いません。
しかし、そのようなデータを
みたことはありません。
サイトにはNGメイクとして
派手なメイクと書かれています。
ところが、
その人の化粧が派手かどうかは
個人の感覚で決まります。
主観で校則の基準が変わるのは
ルールを守る側からすると
無茶苦茶な話だと思います。
内面の個性を引き出す?
多様化してきた社会では
個性が重視されると思います。
就活で
・リクルートスーツの着用
・髪型、髪色の統一
など身だしなみを統一します。
個性を見ることと逆のことをしていると
思えますが、これには理由があります。
外見を統一することで
内面の個性を際立たせる
ということです。
(これには諸説あります。)
もっともらしく聞こえますが
最低限の外見のマナーは
身につけています。
しかし学校の校則では
この最低限の化粧も違反と
されることが多いです。
まとめ
今回は
学校の「校則」は不思議のかたまり
を発信しました。
社会の変化と合わせて
校則も変化すればいいのに
と思います。
僕の友達の一人は
「化粧は自分の嫌な部分を
隠すために始めた」
と言いました。
自分のコンプレックスを隠すことで
学校に行きやすくなるとしたら、
化粧ぐらい認めるべきだと思います。
これは化粧に限らず、
身だしなみに関する校則すべてに
言うことができます。
つくづく校則って不思議だなぁと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!
また明日!ドロン!