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心が死んでいた頃に友達がくれた言葉

本、note、SNS、YouTube。
どんな媒体にでも現れる言葉の力に
改めて驚かされる。

人類の発明品で最も偉大なものは
言葉、そして文字なんじゃないかと
最近は思っている。

ほとんどの悩みは本を読めば
解決できるし、
人に話すことでスッキリする。

「止まない雨の中でも傘を
 さしてくれる人は絶対におるよ。
 しかも、同じように悩む人がおったら
 〇〇は傘をさして一緒に
 歩ける優しさがあるで。」

「やさしさを感じた言葉」
というキーワードをnoteで見て
最初に思い出した言葉はこれ。

色んなことに悩みまくり、
心が死んでいた頃に友達がくれた言葉

カレンダーを見返すと、
2020年7月21日だった。

1年半前に聞いた言葉をここまで
ハッキリ覚えているなんて…
救われた言葉ランキングがあれば
ぶっちぎりで1位になるだろう。

逆に言えば、
相当 心が死んでいたとも言える。

そのころは、
・自分とは何か
・何がしたいのか
・何のために生きるのか
に悩んでいた。

当時ハッとさせられた存在が
ローランドさんだった。

「止まない雨はない」
確かにそうかもしれないけど、
時間が解決してくれるまで待つのは
受け身すぎる。
だったら、晴れてるところに行けばいいじゃん。
何なら俺は雨雲突き抜けて、
太陽の近くまで行くね。

そんな話をYouTubeで見た気がする。

当時僕は、「主体性」とか
「自分の力で生きる」とか
上手くいかないのは全て
自分の責任・努力不足
のような考えに囚われていた。

それに加えて、人を頼ることが苦手で
失敗=恥ずかしいもの という
自己開示にコンプレックスがあった。

何かが吹っ切れたかのように、
自己分析を友達に手伝ってもらい、
自己開示をしていた頃だった。

「止まない雨の中でも傘を
 さしてくれる人は絶対におるよ。
 しかも、同じように悩む人がおったら
 〇〇は傘をさして一緒に
 歩ける優しさがあるで。」

案外、人は頼られると嬉しいらしい。
それに、周りに傘をさしてくれる
人は必ずいる。
そこまで考えられる人は、
止まない雨の中で苦しんでいる人のことを
より理解できるはずで、傘の大切さを
誰よりも知っている。
前の中で濡れている人に
傘をさしてあげられる人って
実際そんなおらんやろ。

こんな感じの話をした。

その友達とは最近連絡をとっていないが、
目指していた仕事に就き、奮闘している。

僕自身、この1年半ほどで
多くの人と繋がり、縁が広がった。
2022年はフリーに活動していく予定。
安定ではない道に踏み切れたのは、
周りに傘をさしてくれる人たちが
見つかったからだろう。

言葉の力に生かされている。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

#やさしさを感じた言葉


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つよぽん@元忍者の小学校教師/コーチング
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