なんのために"MEGU"るのか
MEGURI Bouncing! という活動を
不定期かつのんびり進めています、大道芸のあまるです。
バウンスボールジャグリングが成立する場所を
各回ごとにエリアをある程度しぼりながら探し歩き、
その様子を動画に収めていくという活動です。
MEGURI… とは、つまり「巡り」なんですけども
意味としては、色々な場所に行く、というだけではなくて、
またそこに戻ってくる、ということも含んでいると認識しています。
この活動の面白さを探るとすればこれがまず一つあります。
バウンスボールそのものは、
その場所に私がいる理由としての一つのきっかけにすぎなくて、
本当の面白さは撮ったばかりのフレッシュな今ではなく、
1年後、5年後、10年後…と、先々に持ち越される気がしています。
今回の新作『MEGURI Bouncing! -栃山川自然生態観察公園-』では
実は撮影日が二回にまたがっていて、間二か月の時間が流れています。
もうそれだけでも色々なものが変化していて、驚かされました。
もちろん、草が生い茂る、季節の花や生物が移り変わる等
ある程度の変化は予測していましたけども。
たかだが十数日が経過しただけで、変貌していくこの世界。
今というのは本当に今しかないことを思い知るわけです。
当たり前だけど。
ただその無常を感じ取りながら、
ライフワークとして活動していく面白みを感じています。
もちろん、活動を通じて
バウンスボールのワイルドなスキルアップも図らねば。
今回の撮影地
焼津市にある「栃山川自然生態観察公園」というところなのですが、
いわゆるビオトープ(生物群集の生息空間)なんですね。
つまりは 命が巡る面白さを放つ特区なのかもしれません。
肝心の動画はこちらです。
2030年くらいにまた見たら少しは面白いかもしれません。
もう少し下流のところには
また別の「栃山川緑地公園」というところもあるようで
改めて時間を見つけて出かけたいと思います。
さてこの活動。
発表に至っていないだけで、
実をいうと沢山のストックがありまして。
時間をぬってはささっとまとめていきたいと思います。
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