まさかの『用宗漁港』編!シネマdeVIVA!FESTIVALは次なる舞台へ…
序文(独り言)
去る11月は
これまでのわが大道芸人生で、おそらく一番忙しい11月だったかも…
休日って、なんだっけ?みたいな日々のまま
あっという間に時は師走、カレンダーは真っ黒。。
貧乏暇なしとはよくいったものだ!
大道芸の活動はもちろんながら、
裏方、制作的なアレコレ、謎の活動、等々…
いやあ…
"何かしら" を必要以上に抱え過ぎたまま突き進んでいるのは確実ながら、
こういう生き方しかできないんだよなあ…と、つくづく痛感しています。
やれやれですが、そういう自分を認めていこう(前向きにあきらめよう!)
これまでのシネマdeVIVA!FESTIVAL
年内最後となる『シネマdeVIVA!FESTIVAL』
パフォーマンスとマルシェで彩る、<撮る・観る・遊ぶ> のひとときを演出すべく作ってきた、自由参加型の自主運営イベントは、ヘンテコな映像作品を量産し続けながら静岡市内各所をキャラバンさせて頂き…
と続いてきました。
あ、vol.2が二つあるのは
二週続けて実施した連動企画の都合でそうなっております。
そして『用宗漁港』編
そして四か所目、
vol.3となる新たなフィールドは…
同じく静岡市内。今、とってもHOTなエリアのこちら!
用宗漁港!!
用宗漁港 編!!!
念願のひとつ、海エリアでの開催となります。
映像を撮ってあそぶ上では、
パフォーマンスイベントとはいえ やはりロケーションがとても大事。
今回はどんなドラマが展開して、どんな作品が生まれるのか!
『用宗漁港編』インフォ☆
シネマdeVIVA!FESTIVALという名前から、
いわゆるフィルムフェス(映画の上映フェス)と勘違いされがちですが、実質はパフォーマンス&マルシェのイベント。ステージを軸に進めていくので、ただ観て過ごして頂くだけでもOKです。
そうした中に、
映像を撮ってあそべるイベントや、映像作品に間接的に関われるイベントなどが紛れ込んできます。もちろん、お望みの方にはもれなく撮られるイベントも…?!
フィナーレでは、会場に残った演者、出店者、お客さんら皆さん総出演?による撮影企画が計画されています。お楽しみに!
予定スケジュールは下記にまとめた通りです。
駐車場はあまり多くないので、ご注意ください。
JR用宗駅からは徒歩14分。
少々歩きますが、良きお散歩旅になると思いますのでお勧めです。
で!電車移動なら、お好きな方はアルコールもお楽しみあれ。
West Coast Brewingさんの直営店&タップルームは会場のすぐ目の前!!なのです
そして、
肝心のユニークマルシェの数々も。ご紹介できる範囲で!
〇飲食出店
エースベーキングモチズキ (パン)
隠れ家 喰海(綿菓子)
つくだ煮みさき(佃煮、おにぎり)
ganmo.バーガー(グルテンフリーのがんもバーガー)
まこと屋(豚汁、じゃがバター、アルコール)
ゆた屋(焼きとうもろこし、焼きそば)
hana&Caffe(コーヒー、ワッフル)
焼き鳥ぶんちゃん(焼き鳥)
丼丸(唐揚げ)
小西商店(カリカリチーズ)
牛恋愛(とろ生牛丼、ステーキ、焼肉、ビーフシチュー)
仲安商店(クレープ、たこ焼き)
mihama(キムチ、キンパ)
豊川商店 (韓国惣菜)
〇物販出店
きょうびしや(ハーバリウム、花雑貨)
やきつ家(味噌汁のもと、やいちゃんナルト)
to aru?(八百屋)
陶芸呑舟窯(癒し系ゆるかわ陶器 by 清水うのう氏)
ククの、ほんのり香るスパイス和紅茶(足久保産の特別な和紅茶、保護猫ククのイラストパッケージが素敵)
ハンドメイドショップソリス(お人形のステキなお洋服)
四季彩(つまみ細工)
月のつばさ(鳥さんふれあいコーナー、メヘンディアート)
あそviva!劇場(記念品販売、バルーンアート)
会場となる用宗漁港エリアの周辺には
他にもとにかく魅力的なお店も点在していますので
まる一日。お過ごし頂けることと思います。
『しずおかの美味しいしらす』
マルカイさんの本店も用宗に!
当然ここでは紹介しきれません。
あとは直接現地での散策をお楽しみください。
12月10日(日)は
シネマdeVIVA!FESTIVAL@用宗漁港編でお過ごしあれ!!
あとがき(思い事)
さて。
当日は
映像は撮っても、撮らなくても、
実はどちらでもよいです。
が!もしも(思いがけず?)
ステキな映像が撮れたかも、という際には。
可能であればあなた様(撮影者)のお名前と共に、
その素材をご提供頂きたく。
後日、
あそviva!劇場で上映する『映像作品』の素材とさせて頂きます。
ご自分の撮った動画の一部が小劇場で上映される作品を彩る、というところに面白みを感じて頂けたら嬉しいです。
参加できるクリエイティブなあそびイベント です。
小劇場という場は、
演劇ファンであったり、どうしてもコアなコミュニティで形成されがち(それはそれでもちろん良し、コアな層で集まれることはむしろ醍醐味)ですが、
もっと身近に、作品を通じて関われる、作品として参加できる場であるといいなと思っています。
時々生活に交わってくる特殊な世界、そういう場所の一つになれたら嬉しいなあ。
スマホの画面でyoutubeやTikTokを観て楽しむのも良いですが、劇空間の大画面で、みんなで観る!というのはまた格別の面白さがあるのです。
ついでにもう一言、
大道芸パフォーマーである私がなぜこういうイベントを?というところを。
観客がショーに関与(介入)することで成立する唯一無二のダイナミズム、というものが大道芸には確かにあって、昔も今も、そこにこそ魅力があると感じています。
もともとの始まりをたどれば、一連の映像あそび企画は大道芸とは何も結びついていませんでした。コロナ禍でなんとなく小さく始めた活動です。いま、こうしてリアルな交流のもとで進めていくことになったシネマdeVIVA!FESTIVALでは、このダイナミズムたる何らかが、いつの間にか生まれて展開していく世界を演出していけたら嬉しいです。事前の絵コンテしかり、リハーサルを伴わない即座的な面白さを大切にしたい反面、リスクマネジメントがとても重要です。
当日の環境次第で、無理のない運営形態となることもありますが、ご来場くださる皆さまの楽しい思い出づくりにつながるよう、準備をさせて頂きます!
どうぞ、よろしくお願いいたします☀
最後に。
会場でお過ごしの際
映像作品への映り込みが気になる方は、
遠慮なく事務局(会場内に設置するあそviva!劇場のブース)に映り込みNGのこと、ご相談ください。
公式作品を制作する際にしっかりと配慮させて頂きます。
それでは!
12月10日、
用宗漁港で会いましょう!!