入院ごはんまとめで締める〜2023年夏の入院体験記🍉
前回の続きで、こちらで最後にします。入院ごはんまとめ。
再掲になりますが、初日のお昼ごはんが入院食デビュー。
献立は1週間分の表がありますが、制限がある人は別になるとのこと。また、特別食として追加料金を+で払ってよりグルメなメニューにもできるけど、制限がある人はそれもNGだそうです。
私の場合は低蛋白食となっていた。
主治医の先生の指示だと思うけど、朝食は普通の白飯食、昼食夕食は低蛋白食になっていそうな気がした。
普段おかず大好き！ごはんいらん！おかずだけくれ！！な人間なので、鶏肉小さめが2切れなんて見たことないボリュームだぜ…？
しかし味が濃いめで、副菜(すでに忘れたけど酢の物的な漬物的な味だったような)とともに白ごはん(これも低蛋白白飯になっていそう)が進む。
とはいえ私は持ってきたチーズケーキたちを食べないといけない。
いくら冷蔵保管しているとはいえ、数日経過するのでチーズケーキを腐らせるわけにはいかない。
ということで、看護師さん＆主治医の先生に直談判して一食分キャンセルからの持ち込みオッケーをいただき、初日の晩ごはんはチーズケーキでした。高田馬場の名店パン屋さん・馬場FLATのバスクチーズケーキです。
一時期毎日食べていてハマりました。(なぜこの時期に太らなかったんだろうか、自分が謎
普通は入院すると食事も治療の一環なので、持込オッケーかとか間食していいか、は必ず確認しましょう！(事前にね！
はい、2日目の朝食はこちら。
この量のサラダに胡麻ドレッシングがついてきたので、大豆と茎わかめと人参の炒め煮？に混ぜて食べました。
大豆たちの量と味とで、これまた案外ごはんが進む。
あ、進むと言っていますが、もはや自分の中の慣習として白飯は茶碗半分は残すことにしています。
半分ごはんの上に大豆たちをかけて丼にしてモリモリいただきました。
大豆好きには嬉しいし、素朴なものも好き。実家のごはんのようです。
お昼ごはんは持込ランチ。
シティベーカリーのチーズケーキ(またか)と、ドライフルーツとクッキー。
2日目から薬を開始したのですが、ほら、ストレスたまるしね？と謎の言い訳をしながら。。
栄養士さんが見たらブチ切れでしょうが、見ていないのでオッケー！
晩ごはんはまたしても低蛋白食。
おとなしくドレッシングかけた
初のテンション下がりごはん
これが、通常ごはんとおかずの中身も違うんだ！とびっくりした＆あんまり好きじゃなかった唯一のメイン。鶏胸肉がごろっと4切れ入っていたのはうれしい驚きだったけど、薄ーいカレースープ風味のあんかけ…？と言う感じで、ごはんにかけるような濃さもなく、テンションが下がる味付けでした。味美味しかったんだけどなぁ…この回だけは口に合わなくて。
まあ食べたけど。しょぼん、としたのでした。
ない人困るよなぁと思いつつ
3日目の朝ごはんは、お魚！鯵だったかな…とりあえず美味しかった！
キウイが丸々一個🥝あってボリュームあり。
お昼ごはんは持込ランチ。これまた賞味期限が懸念されたホテルニューオータニのチョコアーモンドクロワッサン(巨大)
晩ごはんは鶏肉のパン粉焼きにソース(ソース！！)、きゅうりと柚子の漬物っぽいものなど。これまたごはん泥棒だけど、低蛋白食ながらメインは普通食と同じっぽかった。(ただ量が違ってそうだった)
さてさて、最終日の朝ごはん。
謎の暗号…そして初めて見た食パン半分と、蛋白調整パンなるもの。+30gとあるけどパンの袋には50gと書いてある…こういうズレが理解できないと気になるコンサル脳。
ふわっとマーガリンが香って、デニッシュみたい。
食パン用っぽいマーガリンを調整パンに塗ってみる。マーガリンを見るの自体何年振りだろう…
おお、おいしい。
メインもスクランブルエッグにアスパラバター炒めなど、普通食にもない献立で謎だったけど、美味しくいただきました。
ごはんを残していたのでパンなら食べるのでは！？と思われたのかなぁ。(食パンは手をつけませんでした、ごめんなさい
(あ、あと朝ごはんにつく牛乳は1度も飲まず。米に合わせるのが好きじゃないのと、そもそも牛乳飲む習慣がなくなっている
持込食の影響は特に血液にも体重にも出ておらずでした。
低蛋白食にするとカロリー不足になりがちみたいで、それを脂質などで補ってカロリー上げてる感じがしたかも。
食事は1食につき480円？くらいだったと思うけど、明細を見たら違う金額が載っていたりしたので、朝食と昼食夕食で違うのかな？(謎
基本的には美味しいものばかりで、いろんな料理を苦心して出していることが伝わるとごはんでした。冷めているわけではなく、適度にあったかかったのもすごいなぁと思ったり。
持込食べてるダメ患者でしたが、「好きなもの食べてください🎵」と笑顔で言ってくれた看護師さんありがとうございます…
また入院する時はここに来ますね！(というか主治医いるからここになる