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今年こそ北海道ツーリングをする! 人への指南書【準備編】

ホッカイダーのために

世間様の情勢も落ち着いてきたから、そろそろ北海道ツーリングに行こう!という人も多いんじゃないかと考えている今日このごろ。

かくいう僕もその一人だったりするわけで。したらば。
過去の旅で得た知見なんかを、
僕の失敗談と共に未来のホッカイダー達に活かしてもらいたい
ということで記事を書いてみる。

【準備編】【フェリー編】【装備編】【ホテル編】【ライディング編】全5編でお届けする予定。増えたり減ったりするかもしれないけれど。

今回は【準備編】
ロンツーの経験が少ない人は、尻込みしてしまうかもしれない。
けれど壁は高そうに見えて、実はそうでもなかったりする

準備編

Q.日程ってどれくらい必要?

北海道は広い、それはもう馬鹿みたいに

北から順繰りに攻めていってもこの距離。バグ。

なので。行きたい場所をリストアップした上で、
走行距離や時間、それらと優先度を測りに
かけよう。
今回行けなかった場所は、次のお楽しみとして取っておけば良い。

個人的に本土で過ごす期間が6日もあれば満足
エリアを絞れば、3~4日でも充分な思い出が作れるはず。

出来ることなら、
初回は1週間以上滞在して存分にその良さを味わって欲しいんだけれど…。

大型連休を避けよう

無理という人もいるだろうけど、推しておきたいポイントの一つ。
大型連休とツーリング期間が被った場合
ライダーにとってはこんなデメリットがある。

①サンデードライバー増加に伴うトラブル
②フェリー運賃やホテル宿泊費の割増
③観光地で人がごった返す
④速度違反等取締の増加

特に痛いのが②で、これはフェリーの運賃を見てもらった方が早いか。

https://www.sunflower.co.jp/route/fare/twilight/

いわゆるダイナミックプライシングというもので。
夏の期間だけで見れば、概ね6000~9000円ほどの差になる。
痛い出費と言わざるを得ない。

とはいえメリットもある。
シーズン真っ只中の北海道ライダーが多くて
ヤエーの頻度も高いしやライハでの交流も非常に捗る

何より、真夏の北海道は最高に楽しい

いつぞやの写真。芝が青々と茂っていてテンションが上がる。

時間とお金に余裕があるライダーは、
”あえて”そういった期間を狙うのもアリかもしれない。

早めにバイクを整備しよう

北海道本土での走行、そしてフェリー乗り場までの往復を含めると。
一度の旅行でかなりの距離を走ることになる。
なので僕は北海道ツーリングに行く前に、定期点検やオイル交換をディーラーにお願いしている。

ここで使えそうなフリー素材これくらいしかなかった…。

もちろん自分でやってもいいんだけれど、待ち受けるのは北の大地。
試される大地なのだ

問題なのは、同じようなことを考える人間はたくさんいるということ。
ツーリングシーズンになると、整備にくるライダーが増える。
だから、早めに整備しておく必要があったんですね。(1敗

早めにフェリーのチケットを取ろう

これは僕が2敗しているのでガチで伝えたいこと。
フェリーのチケットは早めに取ろう

出来ることなら、日程が決まった段階で押さえるのが好ましい。

これを守らないと…?
僕のように、南関東から北陸。
もしくは東北まで自走する羽目
になるわけで。

名古屋や京都まで南下するという選択肢も…。

自走すると決めていればいいものの、
でなければ余分に数百キロ走るだけの余計な行程が産まれる。
もちろんそれはそれで楽しいのだけれど、
走った分だけ疲れは溜まるのが辛いねんな。

つまり、これは避けられるリスクなのだ。
じゃあなんで2敗してるんですかね。

追記したりしなかったりしろ

というわけで、【準備編】いかがでしたか。

「これは?」「○○はどうだった?」みたいなこともあると思うんで、
その時はコメントなり書いてもらえたら嬉しいなと。
新しく記事を書くなり追記するなりやるかもしれないので。

次の【フェリー編】も、ぼちぼち書く予定。
また稚拙な文章になるとは思うのだけれど、気長に待ってやってください。





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