[036]ダンケルク/ガレージキット/アズールレーン/アマイミツノヘヤ
【概要】
種別:ガレージキット
入手先:ワンダーフェスティバル2023冬
ディーラー:アマイミツノヘヤ さま(@chambremielee)
出典:アズールレーン
着手:2023/03/28
完成:2023/04/20
ご覧の通りアクセがたくさんで空間で表現されたガレージキットです。
パーツ数も私が作った中では過去最大数。磨くのも塗るのも大変でしたが完成した時の感動はかなりのものでした。これ全部アナログ原型なんですよね。原型師さん、造形だけでも大変なのに、複製から塗装までしてスゴイ!
ディーラーさんには制作でわからなかったところなども丁寧にサポートしていただき大感謝です。
【製作開始】
完成まで一か月ぐらいかかっています。先日のとなモ3でも頒布されていたので作る方の参考になればということで、箇条書きですがポイントを書き出します。
台座は東急ハンズで購入。スプレーニスで黒っぽくしています。
バーカウンターは2mmの真鍮線を差しています。バーカウンター裏にシアノンをモリモリにして接着しているだけですが重ねたプラ板や角材を付けた方がいいかも。
絵画は撮影時は両面テープで背景布に貼りましたが普段は床放置💦
ワインボトルは黒をクリアで薄めたのを吹いています。
砲塔の下の木箱はベース色の上に超適当に細筆で木目をエナメル塗料で描きました。
砲塔は黒で下地を塗ってエッジが少し残るようにグレーを塗っています。
砲塔のウェザリングはエナメル塗料(フラットアースだったかな)をメチャ薄めて適当に塗りたくり、生乾き状態でエナメルを浸した綿棒で拭き取り。
こんな感じです。私はスーパーエンジョイ勢なのでお気楽塗装ですからあまり参考にはならないかも(笑)
※本ページはツイートリンクを多用しています。ツイート内容が表示れるのに数十秒かかることもありますのでお待ちください。
最初は砲塔の塗装とかできるのかと思いましたが、やってみたら意外と面白くすぐできました。
↓私はガレキはエンボスヒーターを使ってゆがみなどを直しています。
今回はスカートやコートを調整しました。2000円ぐらいで販売されていますがガレキ組むなら持っておいた方がいいですよ。ドライヤーや茹でることでも対応できなくはないかもですが簡単で便利。
↓髪の毛はクリアパーツでした。表面の状態が良くわからなかったので磨きがかなり甘々です。特に後ろの縦ロールのパーティングラインを磨くのが大変でした。頑張ったよ。ガチ勢はたぶん透明瞬着かUVクリアレジンなどで補修すると思われます。私はエンジョイ勢なので磨けるだけやっておしまい。
↓瓶やコルクスクリュー、ワインパニエなどアクセは山ほどありますが頑
張って磨きましょう!
↓当然普通の超音波洗浄機では一回で収まらない。
【塗装】
↓明るい色やクリアレジンはプライマーを吹き、艦装や木箱などはプライマーサーフェイサーを吹いています。
↓こんな感じでマスキングしています。絵画はデカールあるのですが縁と同じ黒で吹くとと絵が暗くなってしまうので白のままにするためマスキング。
【アイペイント】
↓モデル体型なので大きさの割に顔パーツは小さいです。アイペも極細筆中心。
老眼なのでヘッドセットの拡大鏡使ってアイペしています。↓コレ
【組立】
て、マスキングしながら塗装を繰り返してようやく組立です。疲れてもここまで来るとテンション上がりますね。
【完成】
↓というわけで完成。美しい! そしてジオラマ感が素晴らしい!
普段飾り台などは超簡単に済ませているのでこういう情景再現キットは新鮮です。とても苦労しまたが、それだけに感動ものです。
アマイミツノヘヤさんはアズレンのこういうキットを多数発表されていますので、また組んでみたいな。
というわけで最後までご覧いただきありがとうございました。
次回作をお楽しみに!
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