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2024年の振り返りと2025年の抱負

人生のログをデジタル世界に残しておくためにも、振り返りと抱負を。

1年前を見返すだけでもおもしろかったりします。

2024年の振り返り

2024年もいろいろやってきました。

野球

編成・育成・戦術など多方面から、チームが強くなるために必要だと思うことを自由度高く取り組ませてもらっています。

個人的には少しづつプロジェクトを主導する機会も増え、新たに必要な能力や足りない部分を感じる場面もありました。

また今年はプロ野球の世界に入ってはじめて優勝を体験することもできました。この道を選んでよかったと改めて強く感じました。

来年こそは取り逃がした日本一になれるよう、そしてその時に自分ごととして喜べる割合を少しでも高められるよう、精一杯尽力していきます。


データ分析・AI

書籍を出したり

アプリを開発したり

そのほかAIプロダクトの開発に携わったり、中学生や高校生に向けた講演も担当させていただきました。

SF小説なんかも書いたりしました。

なんだか活動に一貫性がないようにも見えますが、最先端のテクノロジーを通じた社会の変化を観察したり、その一端を担ったりするという点では共通している気もします。


インドに行ったり

屋久島に行ったり

オーストラリアにも行きました。ありがたいことにハワイにも連れて行ってもらいました。来年も引き続きいろんなところを五感で味わってきます。


その他

なるべく趣味のフックを増やそうと思い、好きなことや新しいことにも取り組んできました。ざっとあげると

筋トレ・釣り・スペイン語・ゴルフ・麻雀・料理・競馬・ピアノ・・・

来年もやることを増やしたり、やらないことを決めたりしながら頑張ります!


2025年の抱負

2025年はこちらに取り組みます。

  1. 最先端テクノロジーの活用

  2. 仲間を増やす

  3. 物理的な力をつける


最先端テクノロジーの活用

AIの発展スピードが著しく、個人的には2024がシンギュラリティの年でした。知性という観点では、もうAIには敵いません。

もちろん特定分野で勝てるところはあるけれど、包括的なカバー度合いははるかにAIが上。今後の進歩スピードや記憶の保存性などを考えても、ここから知性で戦うのは現代のラッダイト運動だと感じました。

そこで2025は最先端テクノロジーをフル活用する方向に舵を切ります。特に状況への適応を自律的に行うAIエージェントの誕生を見越し、対応を進めます。具体的にはこんな感じ。

  • インプットを増やして具体的なゴールを描く

  • 現実世界をデータ化する

  • あらゆるデータへのアクセシビリティ

  • 柔軟で拡張性のある計算リソース

  • モデルのバージョン管理やデプロイを行う環境

  • 説明可能性の担保

ホークスではここを本気でやれば「世界一のDS部門」を作れると思っています。MLBをはじめ国や分野を超えて輸出できるレベルの環境にするのが目標です。

ホークス以外でもあらゆる行動フローを見直します。新年早々にもスマホやPCのホーム画面を整理し、AIベースの行動様式を設計しました。


仲間を増やす

今年は信頼できる仲間を増やし、社会資本を形成することにエネルギーを注ぎます。そのために他者と時間を過ごし、金融資本も使っていきます。

というのも、これまでは自分の欠乏感を由来とするエネルギーによって行動することが多かったのですが、そういった動機が薄れてくるのを感じていました。

一方で仲間を増やし「身内」の領域を拡張することによって、仲間のために頑張ろうというエネルギーの成分割合が濃くなってきた実感がありました。

AIとのコラボでさらにシナジーをうむ意味でも、新しい時代を創る仲間を集めていきます!


物理的に力をつける

知能ではすでに敵わないことを悟ったいま、運動を通じて肉体的に強くなります。

目的は2つ。意欲の総量を増やすことと、身体的なキャパシティを増やすことです。

自分の能力をAIで拡張できるようになり、個体性能の差がつきづらくなった中では、チャレンジ回数を増やしたいなと思っています。その動力源となる意欲の総量を増やすために、強い肉体を築きます。

またソフトとハードは表裏一体なので、身体的なキャパシティを拡張する意味でも注力します。健康第一。


今年は5倍動く!!

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