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スピードスケート髙木姉妹のホロスコープ比較!

北京オリンピックの
スピードスケートで活躍を見せてくれた
髙木菜那髙木美帆姉妹。

パシュートでは菜那選手の転倒というハプニングも
ありましたが、見事、銀メダルを獲得され、
お二人とも、オリンピック二大会連続でメダルを
手にされました!

ほんとにすごい!!!
おめでとうございます(*´▽`*)❀

今日はこのお二人のホロスコープを
比較検証していきたいと思います!

髙木姉妹のプロフィール

姉である髙木菜那選手と
妹の美帆選手は子供の時から
一緒にスケートの道を
歩んできました。

しかし、妹の美帆選手は天才少女と呼ばれ
どんどんその才能を発揮し、
2010年に15歳という史上最年少の若さで
バンクーバーオリンピックの出場選手
に選ばれます。

みなの期待を背負い出場した美帆選手ですが、
しかし、その結果は期待に応えた、
とは言い難いものでした。

※1000mは完走できなかった1人を除いて
最下位の35位、1500m23位と
今では信じられない結果!

4年後のソチオリンピック
選手に選ばれたのは、
今度はお姉さんの菜那選手一人
でした。

しかしそこでもやはり菜那選手は
メダル獲得はできず、
満足の行く結果を出すことはできませんでした。

※女子1500mに出場し32位、
団体女子パシュートでは4位

そして満を持しての2018年平昌オリンピック。
今回は、髙木菜那、髙木美帆、両名揃って
オリンピックの舞台への出場権を手に入れました。

そこでの活躍ですが、

妹の美帆選手は、
1500メートルで銀メダル
1000メートルで銅メダル
パシュートで金メダル

姉の菜那選手は
パシュートで金メダル
マススタートで金メダル

と、文句なしに素晴らしい結果でした。

今回の北京オリンピックでは、

妹の美帆選手は現時点で、
500メートルで銀メダル
パシュートで銀メダル

姉の菜那選手は
パシュートで銀メダル

と、今回もしっかりと結果を残されています。

さて、ではこの二人の
ホロスコープを見ていきましょう٩(ˊᗜˋ*)و

髙木姉妹のホロスコープ

姉の菜那選手は、
【太陽:かに座】
【月:しし座】
【水星:しし座】
【金星:かに座】
【火星:おうし座】

です

妹の美帆選手は、
【太陽:ふたご座】
【月:てんびん座】
【水星:ふたご座】
【金星:かに座】
【火星:おひつじ座】

です

ここから見えてくるキャラクターは、
菜那選手とても面倒見の良いアネゴ肌で、
妹や仲間への愛情もかなり高い方です。

負けず嫌いなところがあり、
注目を集めたい、
という気持ちもなかなか強く、
同じ競技で妹のほうが
先に脚光を浴びたということは、
彼女にとって大変な苦しみであったことが
想像できます。

彼女の更なる苦しみは、
【太陽:かに座】が生み出す「妹を愛する気持ち」と、
【月:しし座】が生み出す「自分が認められたい気持ち」の間で
大きな葛藤が起こっていたことではないかと
ホロスコープを見ていると感じてしまいます。

美帆選手が15歳で
バンクーバーの代表に選ばれた時のことを
姉の菜那選手はこう言っています。

「うらやましかった。心から応援できているかと言うと
 そうではなかった」

「五輪代表になってウエアが届いた時、
 無邪気にはしゃぐ妹を見て、
『ウエアを燃やしてやりたい』と思ってしまった」

「現地で応援に駆けつけたときも、
 心の中は嫉妬の塊で、
 思わず『転んでしまえ』と念じた」

わかる!!

私も月星座がしし座だから、
すごーーーくよくわかる!

どんなにがんばっても、
『美帆の姉』
としか世間に認識されない(´;ㅿ;`)

これはしし座のプライドを
激しく大きく傷つけます

「妹への嫉妬を口に出すと、悔しくて泣いてしまう」
と言っていたように、
辛く悲しい気持ちを誰にも打ち明けることなく、
スケートの練習に励んだのでしょう。

菜那選手の素晴らしいところは、
その苦しみを糧に実力を強化していったところ

もともと彼女の星の配置はかなりパワフルで、
大きなことを成し遂げられる底力を持っていました。

【おうし座の火星】は、
コツコツと粘り強く努力できる素質を持っていて、
それがうまく発揮できたのだと思います。

対する美帆選手ですが、
風の要素がとても多いことから、
幼い頃から要領のいいタイプだったんだと思います。

スポーツ選手に多いパターンとして、
お兄ちゃん、もしくはお姉ちゃんが
先にその競技をしていて、
上の子の練習模様や、
どんなことで怒られているのかなどを
無意識に観察しているので、
上の子よりも下の子の方が上達が早い、
というのが見られます。

野球でいればイチローさん、
サッカーで言えば中田英寿さん、
フィギュアで言えば浅田真央さん、
スノボで言えば平野歩夢さん、

などの方たちは自分よりも先に
お兄ちゃん・お姉ちゃんがその競技をしていて、
超一流になった選手たちです。

美帆選手もその例にもれず、
しかも「要領がいい」という素質を
持っていたので、
菜那選手に追いつき、追いこす、
ということも、
彼女にとっては
さほど難しいことではなかったと思います。

ふたご座は早くからその才能を発揮する
パターンもよく見受けられます。
※子役はふたご座が多い

ふたご座の要素が強い美帆選手にとって、
試合は恐らく「ゲーム」感覚です。
頭を使って戦略的にレースを進めていく方なのでしょう。

そのため、勝利に対する執着や、
どうしても代表に選ばれたい、という気持ちは
あまり強くない
方のように思います。

でも、ソチオリンピックで自分が選考に落ち、
姉の菜那選手だけが選ばれた時、
彼女の【おひつじ座の火星】に
はじめて本当の火が灯った
のではないでしょうか。

「負ける」ことの悔しさ

それが美帆選手を
更に強い選手にしてくれたんだと思います!

実際に美帆選手はこんなことを言っていました。

「バンクーバーから4年間『五輪』と
 言い続けていた姉を見て、
 『そこまでガツガツしなくても』と
 思っていた自分が情けなかった。」

ある記事によると、
この姉妹は全然似ていなくて、

姉の菜那選手は感情をはっきり出し、
勝つことに執念を燃やし、

妹の美帆選手はマイペース、
敗戦や不振にも感情は表に出さない、

なのだそうです。

感情を出すのは
まさに【月星座:しし座】の特徴で、

マイペースで感情を出さないのは
すごく【月星座:てんびん座】っぽい(笑)

:..。o○☆゚・:,。:..。o○☆

この二人のホロスコープを重ねると、
とてもおもしろいことがわかります。

菜那選手のかに座の太陽に、
美帆選手のさそり座の木星&うお座の土星が、
とても調和的なエネルギーを注いでくれているのです。

※内側が菜那選手のホロスコープで、
外側が美帆選手のホロスコープ。
菜那選手の【かに座の太陽】に対して、
美帆選手の【さそり座の木星】と【うお座の土星】が
調和的な配置を取っていて、パワーを注いでいる。

菜那選手の太陽=人生は、
美帆選手によってがっつり支えられている

ということが
ふたりのホロスコープから読み取ることができます。

ホロスコープ的に、
美帆選手は菜那選手にとって
まさに理想のパートナー
だったのです!

これは
美帆選手の持っているパワーは、
菜那選手を通して発揮されていく

という見方もできます。

菜那選手は美帆選手がいたからこそ
そして
美帆選手は菜那選手がいたからこそ
そして
ふたりとも途中で諦めたりくじけたりしない
強い精神力を持っていたからこそ
二大会連続でメダル獲得という素晴らしい結果を
勝ち取れたのでしょう!

改めて髙木姉妹の才能と努力と絆を
たたえたいと思います!

感動をありがとうございました!

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