例えば、「彼、主体性ないよね」は「彼」の問題なのか?

「彼、主体性ないんだよねー」「最近の若者は積極性がない!」・・・こんな言葉に出会うこと、みなさんありませんか?

プロジェクトや組織内の活動や会議など、思うように人が行動してくれないこともあるかもしれません。それを「その人の問題」と断定してしまいたくなる気持ちもあると思います。しかし、本当に「その人の問題」なのでしょうか?

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「一人一人が主人公になれる」ことを目指すコミュニティファシリテーションでは、「彼の問題」と捉えるのではなく、「彼を取り巻く環境や関わり合いの問題」と捉え、関わり方やプロセスを科学し、工夫し、デザインしていくことを考えていきます。

「彼が自らを主人公だと思って、活動できるために、どんな環境がつくれるだろうか?」

「そのために、私はどんな関わり合いをつくれるだろうか?」

こういった問いを、ぜひ一緒に深めてみましょう!

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