見出し画像

星狩りin千葉

過酷なところでもカメラがあれば平気かもしれない。天ノ川シリウスです。

今夜は(今日ではない)、天体を撮影してきました。今年入って2回目の天体撮影になります。

語りながら写真を貼り付けていきたいと思います。

画像2

キラキラしててすき

今回は千葉の端っこ、チーバくんの足元にある野島崎というスポットに行ってきました。

前回は山梨の山中湖で撮影でした。

そういえば、いつから星を撮ってるんだろうと思って調べてみたら2018年位から撮ってたみたいです。

その時は旅行ついでに撮影するスタイルでした。今では星の為に車中泊をして、星を追いかける人間になっていました。そのうち地球と同じスピードで走れるようになるはずです。ずとまよです。

大体のパターン次の日以降寝不足になるので、本当に元気な時しかできないんだろうなぁって思います。まだお兄さんだから。20代前半だから!!

画像2

野島崎といえば岩の上にある白いベンチ

今回は新しいレンズを導入しました。超広角レンズくん。めっちゃ広く撮れる。

レンズだけの重さでも1kgを超えるものなのですが、ほかのレンズも似たようなものなので慣れてしまいました。何持っても同じようなものです。歩くだけで筋トレになります。

今回一番大変だったのが「強風」です。

海が近いのは分かっていたので、それなりに想定してたけど、かなり厳しかった。

耐荷重3kgぐらいある三脚を使ってるんですが、それでもガタガタするぐらい風が吹きます。がっちり固定出来ないと星が撮れない。環境的には一番撮るの難しかった…!

画像3

惑星構図(オリジナル命名)

まるでどこかの惑星にいるような写りです。最近火星探査のニュースもありましたよね。宇宙行って撮影とかさせてもらいたいですね。

左側にある直線の光は灯台によるものです。

星にとっては街の光や灯台の光は大敵ですね…

画像4

灯台!!

野島崎には、灯台があります。

灯台を撮る場合、一発録り条件なら暗い空に合わせれば灯台が明るすぎてしまうし、灯台を白飛びしないように撮ると星空が暗くなってしまう。

主役はどちらだ、どちらを目立たせようか、両方写るバランスでやってみようか、合成するのもあり…?🤔

誰かが決めたものではなく、自分の裁量でどうとでもなってしまう所が良いですね。上手くいかなくても、次どうしようかなって考えてまた行きたくなるやつです。

逆に、写真の依頼だと制約は付きますが、気持ちに応えたいっていう自分の感情は好きですし、何でもやって良いと言われるよりは、縛りがあった方が考えが研ぎ澄まされると思います。場合によりけり、一長一短。

画像5

海が見える近さ。夜の海は暗くて怖い!

素直に道具には頼りますが、どんなにいい包丁とフライパンとレシピがあっても、料理したことがない人は作れないし、コツみたいなものは場数ないとわかりません。

自分で考えたり悩んだり、カメラを持ち出して歩かないことには宝の持ち腐れになってしまいます。

カメラは、旅行や散歩など他の趣味のお供にすることで目的も遊び方も増える。みんなが買って市場が盛り上がれば、良いカメラもどんどん開発されると思うし、大量生産されれば値段も下がる。それに、話せる人が増えるのでオススメしてます。何なら一緒に撮りに行く仲間増えたらいいと思っています。(布教中)


気合い入れて写真撮ってるので、インスタもフォローしてみてください!

次回の星は夏かな!?(新機材準備中…)

それでは!!

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?