焦点距離を比較してみた!
大三元レンズ※1 揃いました。天ノ川シリウスです。小三元レンズ※2 というものもありますが、僕は大三元に憧れていたので、こだわっていました。明るいレンズ好きなんです…
お値段も重さも大変ですが、ズームして暗くならないのはかなり便利です。
※1 大三元レンズとは 開放F値が2.8通しのズームレンズのことで、広角、標準、望遠のラインナップがある。 『通し』というのは、どのズーム域でも最低F値が変わらないということ。
※2 小三元レンズとは 開放F値が4通しのレンズで、こちらも広角、標準、望遠のラインナップがある。
「F値って何?」な方は以下の記事を読んでもらうと大体イメージできます。
ある程度の焦点距離のレンズが揃ったので、焦点距離でどれだけ写りが違うか検証してみたいと思います。
レンズ購入の参考になれば幸いです!
1.そもそも、焦点距離とは何か
焦点距離とは、ピントを合わせた時のレンズから画像素子(センサー)までの距離のことです。
24mmとか50mmとか100mmというような表記をします。ズームレンズなら24-70mmのように広角側から望遠端までを表記します。
焦点距離が短いほど画角が広くなり、写る範囲が広い。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、写る範囲が狭い。といった感じです。
2.実写
今回は14mmの超広角から、200mmの望遠までの比較をしていきたいと思います。
広角、標準、望遠のレンズ3本とも違うレンズなので、色味などは違いますが、ボディは同じ設定で撮影しました。
では、実写!
14mmで撮影しています
16mmで撮影しています
18mmで撮影しています
20mmで撮影しています
22mmで撮影しています
24mmで撮影しています
35mmで撮影しています
50mmで撮影しています
70mmで撮影しています
100mmで撮影しています
135mmで撮影しています
200mmで撮影しています
焦点距離で写り違いますよね、参考になればいいな……。
ちなみに、ここら辺で撮影しました!
iPhoneで撮影
3.おわりに
200mmでスカイツリーを撮ると、(ちょっと拡大すれば)展望台にいる人が見えます。
超望遠と呼ばれるような600mm等のレンズは持っていないので、今回は見せられませんでした。
いずれ買うかもしれない…普段使いであんまり使わない画角…まぁまぁ高い…悩ましい…
単焦点レンズの写りも良いですが、ズームレンズは便利です。特に旅行なんかで写真を撮るなら、標準域 ※3 のズームレンズがオススメです。
※3 標準域 明確な定義は無いけど、大体50mm前後のもの。僕個人的には30〜70mmぐらいが標準域
是非検討してみてください。
それでは!!
ドロン
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