自死遺族の私が考えること
タイトルが衝撃的かもしれません。申し訳ございません。
私は現在、関東在住のアラサーです。
3年ほど前に、母方の従兄弟を自死で亡くしました。
従兄弟とはもう何年も会っていなかったのですが、
15個ほど歳が離れていたので、小さい頃に凄く可愛がって貰った記憶があります。
ただ毎日を過ごしていた時、突然従兄弟からSNSをフォローされました。
そこには「親戚が大変」というメッセージがあったのです。
何かと思い、もう何年も会っていなかった親戚に会いにいきましたが
何が何だか20代前半の私にはわからず、そのままにしていました。
今思うと、従兄弟は正義感が強くストイックな性格でした。
20代前半で家族を持ち、幸せそうに見えていましたが実際は違かったのかもしれません。
SNSで「久しぶりに会わない?」と聞かれた時に
いつでも会えるからと断ってしまったのが今でも心のこりです。
幸せとは何か・・・
私はそこから考えるようになりました。
幸せとは、なるものではなく気づくもの。
今の私はそう思います。
自死を選ぶ世界は悲しすぎます。
日本は自殺大国で約40人に1人は自死遺族とのことです。
Youtubeや芸能界は、ビジネスカップルという言葉が誕生したくらい
本物の愛ではない世界になってきていると私は感じています。
ある一定の年齢になったら、マッチングアプリでなんとなく結婚している人も多く見られます。
どうなんでしょう?それは皆さんにとって幸せですか?
周りの世界に囚われず、自分が思う幸せを一緒に見つけましょう!