
【デザイナー向け】企業とマッチングできるユートラストを使ってみた
グラフィックデザイナー/WEBデザイナーのアマノです。
今回はYOUTRUST(ユートラスト)を紹介します。
この記事はこんな人におすすめです。
WEBデザイナーの人
UI/UXデザイナーの人
副業したい人
転職したい人
色んな人脈を広げたい人
ユートラストとは

ユートラストは、ユーザーと企業のマッチングを行うキャリアSNSです。
ユーザーは自分のスキルや経験をプロフィールに記載し、それを元にスカウトを受け取ることができます。ユートラストのデザインはシンプルで、操作も分かりやすいです。ユーザーは無料で登録できます。
私は2022年に登録したので、3年以上は利用しています。Facebookの友達は4200人以上いるのですが、クリエイティブ系やIT系のつながりが欲しくて、ユートラストを使っています。あとはWEBデザイン、グラフィックデザインの副業探しに活用しています。
ユートラストのユーザー
ユートラストのユーザーは、エンジニアが最も多く、企画職(PM等)・デザイナー・事業開発・営業・マーケティング・コーポレートなど、ほぼ全ての職種のユーザーが登録しているそうです。起業・上場、CXO経験者も多く、20代後半〜30代の登録比率が高いと公式サイトに記載がありました。
私とつながっているユーザーは、新しく事業を立ち上げた経営者や幹部、採用・人事の担当者が多い印象です。
勤務形態は正社員が多いようです。フリーランスの方はいますが、私のつながりでアルバイトをしていたり派遣で働いてる方はあまり見かけないです。
XやInstagramと比べるとまだユーザーは少ないようですが、昔のmixiのようなアットホームさがあります。
ユートラストの評判
Xでユートラストの評判を調べてみました。
イケイケサービスであるユートラストの転職意欲を検討中にしたらどれくらい変化があるのかと思い変えてみた。まあスカウトくるわプロフィール見られるわでかなり活用されてるのだろうなと
— umi@HR営業 (@belle__ailes) July 25, 2024
最近はみんなTwitterとかじゃなくてユートラストアカウントで繋がる時代になったのか
— カモメ (@kamome_momemome) February 1, 2025
最近、すごくユートラストで申請くる。
— Commune_Ara (@af_devhr) July 11, 2024
口コミサイトのユートラストの感想です。
新しい転職の方法を知りました 今までは転職する時は転職サイトからエントリーシートを送り、その後面接を繰り返すといった通常の流れで行っておりましたし、ヘッドハンティング意外だとそれば通常だと思っておりました。しかし、YOUTRUSTはSNSのようなコミュニティでの流れからのアプローチでの転職への流れといった全く新しい方法でした。その為、お互いの繋がっているヨコの関係などが見れるので、求人サイトでの自分の指示で掲載した文章とは異なり横のつながりからの意見が見えるので非常に本質がお互い見える状況での転職を前提としたやり取りとなるので、失敗がお互い少ないのが非常に魅力的です。
カジュアルに求人探しが出来る 新しい仕事、職場に出会えるのではと興味があり使っていました。友達の友達からスカウトがある、求人を紹介してくれるという斬新なサービス。知り合いからのコネのようなもので仕事を探せるのは、今までにないカジュアルさで気に入りました。チャット機能で担当者と気軽にやり取り出来るのも、便利でした。ただ人脈重視のシステムなので縦や横の繋がりが少ないと声が掛かりませんし、チャンスはあまり広がりません。使い始めて思ったのはもっと友達が多ければ意味がない、やりたい仕事に関係する業界にある程度の人脈が必要だということです。人との繋がりがあまり多くない私は、やはり仕事を探すのは困難でした。
ユートラストの評判をまとめてみると、こんな意見が多かったです。
ユートラストの評判まとめ
人脈の広い人に向いている
人脈の狭い人には向いていない
カジュアルに仕事が探せる
ユートラストの求人

ユートラストでは、色々な企業が求人情報を掲載しています。
デザイン系だと、WEBデザイナー、UI/UXデザイナー、グラフィックデザイナー、生成AIデザイナー、プロダクトデザイナー、ゲームデザイナーの求人が多かったです。
他にはアートディレクター、クリエイティブディレクターの求人もありました。
デザイン系は、中途採用や副業の案件が多いです。
老舗の企業はユートラストであまり見かけません。スタートアップの企業がよく募集しています。
ユートラストのコミュニティ
ユートラストにはコミュニティがあり、自由に参加することが出来ます。
各コミュニティでは雑談したり、意見交換したり、宣伝したり、オフ会を開くために使われます。
私はデザインに関係のあるコミュニティや、興味のあるコミュニティに入りました。
普段関わらないような職種の方とも交流できるので楽しいです。
【参加したコミュニティ】
・フリーランスの部屋
・プチ起業のススメ
・ノーコード開発部
・みんなで地方創生
・新規事業の立ち上げについて
・UI/UXデザインの部屋
・地域社会とリモートワーク
・若手の複数回転職応援
・Notion大好き
他には、採用イベントやオンラインセミナーなども定期的に開催されています。
ユートラストのつながりリクエスト
ユートラストには、つながりリクエストというものがあります。
Facebookの友達申請と同じようなイメージです。
自分からユーザーにつながりリクエストを送ったり、ユーザーからつながりリクエストが来ることがあります。つながりリクエストが来たときは、「承認」か「拒否」を選べます。
私は2024年時点で195人のつながりができました!
最初は受け身でしたが、自分から積極的につながりたい人につながりリクエストを送るようにしています。
ユートラストを使ってみた感想

貴重な体験ができる
これからユートラストを始める方は、色んな職種の人とつながって世界を広げると楽しいと思います。公式リクルーターの方や経営者の方は、つながりを承認してくれる確率が高いです。自分が利用しているサービスの経営者の方とメッセージで挨拶できたり、貴重な体験ができました。
気軽に応募できる
ユートラストはデザイン系だと、WEBデザインやUI/UXデザインの求人が多いです。グラフィックデザインの求人数は少ないですが、良い案件があったときは応募しています。応募の際は「話を聞きたい!」というボタンを押してメッセージを送る仕様になっています。Wantedlyのような感じで気軽に応募できるのが強みだと思います。
私はフリーランスなので、女性向けのWEBデザインスクールを運営している会社や、事業会社の採用担当者からスカウトがきました。
気軽にユーザー同士で話せる
ユートラストのコミュニティは気軽にユーザー同士で話せるので、幅広い活用法がありそうだなと感じました。特に都内在住の方であれば、ユートラストでつながって一緒にお仕事をしたり、オフ会で親交を深めたり出来そうです。自分は地方在住なので、都市部の方とつながるために利用しています。
つぶやきを投稿できる
あとはつぶやきを投稿出来る機能があって、Xのように日記代わりにすることが出来ます。
私は自己紹介やお知らせ(仕事募集)として使っています。
経営者の方はビジネスに対する考えや収集した情報をアウトプットするために使っているみたいです。
つぶやきに対するいいねの数は全体的に少なめですが、狭く深い交流が好きな人は向いていると思います。
※マルチ商法の勧誘や営業してくる人もいるので、不自然に親しく話しかけてくる人は注意です!
さいごに
ユートラストでは、デザイナー、ディレクター、マーケター、エンジニア、コーダー、動画クリエイターなどクリエイティブやIT系の方とゆるく繋がりたいと思っています。
ブラウザ版はこちらから無料会員登録できます。
ユートラストのアプリもあります。
私はアプリを利用しています!
「YOUTRUST 日本のキャリアSNS 転職や副業にも」をApp Storeで (apple.com)
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