損害賠償請求してみた。私のPTSD克服のためのひとつの手段
前の記事にも書きましたが、犯人が許せなくて損害賠償請求をしました。
でも、どうやってやったらいいかわからなかったんです。
知り合いに弁護士がいるわけでもないし・・・
そんな方も多いんじゃないですかね?
請求したいけど、よくわからないという人のために、私の体験談を紹介します。参考にしていただけたらうれしいです。
私は、法テラスというところに電話をして、弁護士さんを紹介してもらいました。
そこでは、その分野に詳しい弁護士さんを紹介していただけます。私の場合は、女性の方が良かったので、女性の弁護士さんをお願いしました。
初回は無料だったりするので、そこは詳しく聞いてみてください。
警察の方から送られてきたものとか、関係ありそうなものを持って行くとスムーズに話が進みます。
そのとき、失業保険をもらっていて、その書類が役に立ちました。
とはいえ、いくら請求していいのか、見当もつかないけど大丈夫かな?と思う人もいるんじゃないでしょうか?
その辺は全くわからなくても大丈夫です!
思っていることをすべて吐き出して、どのように進めていったらいいかよく相談しましょう。
私はまず示談交渉することにしました。
治療にかかった費用、給料明細、引っ越し費用など被害に関わるものの資料をかき集め、提出することになります。
その際に着手金は必要ですが、もしお金に困るようでしたら法テラスから借りることもできるので安心してください。
弁護士さんを通して帰ってきた返事は、提示した金額より相当低いものだったため、納得できず訴訟に発展。
大切なのは、元気になれる条件であること。
納得できないまま、一生引きずって生きていくのはつらいと思います。
ここまで2ヶ月くらいです。
実際に訴訟を起こすとき、自分が裁判所へ出向くことはありません。
ただ、弁護士さんとの会話の中で、再び事件を思い出す可能性はあるので、それが大丈夫かどうかしっかり判断しましょう。
結局私は、和解という形になりました。
弁護士さんに相談してから8ヶ月かかりました。長かったように思います。
まだ怖い部分はもちろんありますが、少しずつ前に進んでいます。
ここでは、具体的な金額は伏せますが、そのうち3分の1くらいは弁護士さんに費用としてお渡ししてます。
具体的に知りたい方はメッセージ頂ければ個別に対応させていただきます。
弁護士費用ってかかるなと思いましたが、すべてやっていただいてるので、仕方ないですよね。
必要になってくる書類を弁護士さんにお渡しして、あとは何もしてません。
引っ越しを何度かしたので、そのお金と、病院費用が帰ってくればそれでいいかなと思っていたので十分です。
結果、これだけの書類の数になりました
私にとって、これは病気を克服する手段です。
どうしようか迷っている人がいたら、やってみるとスッキリするかもしれませんよ!
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