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学生の頃に使った文具の影響は大きい
先日、始めたバレットジャーナルのサイズがB5のルーズリーフだというのを話しました。
このサイズって、学生の頃に使ったノートと同じサイズなんですよね。
っていうのもこの記事の中で話したと思います。
学生の頃に使用した文房具ってその後に使う文房具に対してすごく影響が大きいと思います。
私が今使用しているボールペンは、サラサクリップで、ゲルインクボールペンです。これは私が高校生の3年生頃に発売されていて、私はそれまでハイテックやシグノを使っていたんですよね。
こちらもゲルボールなんですが、いかんせんどちらもキャップ式で、書くことが増えた高校生にはキャップの開け閉めがめんどくさかった。
ぶっちゃけ渋めの赤や深い緑、上品なネイビーカラーはシグノの方が好みです。
だけど、中学の頃から使っているゲルインクが手放せなくて、何かないかなって思って探していたらあったのが発売されたばっかりのサラサクリップでした。
っていうかサラサってもっと前からなかったっけ?
サラサクリップだけで見ると、私は専門学校卒なので学生も終わりも終わりのころに出会っていますが、ゲルインクは中学生の頃に使い始めているのでそこからずっと水性油性は使いにくく感じてしまっています。不便。
高級ボールペンが使えないんですよね。でも手放せない。
小学生のころから文房具が好きで、消しゴムだのペンだの鉛筆だの勉強なんかロクにしないのに物だけ集めて怒られていました。
当時のペン、すごいかわいかったな。黒い紙に書けるミルキーペン、キラキラのグリッターが入りとか、文字の縁だけがキラキラしていて、消しゴムで擦ると別の色に変わるペンとか、マーブル模様の文字が書けるペンとか。
あと私が持ってる手元でノックするシャープペンは中学の頃に使っていたものが復活した時に買いました。シャープペンもキャップが付いたやつとかドクターグリップも使ってたなぁ。
あ、システム手帳も当時は2000円位のものがたくさん販売されていて、小学生で大した予定もないのになぜか毎年買ってたなぁ。
あ、それとダイカットノートとかELLEの大人かわいい文房具とかも大好きでした(終わらない)。
なんて言うか、私的には文房具の思い出って結構強烈なんですよね。
学生の頃に気に入って使っていた文房具って大人になってからもやっぱり使いやすくてなんだかんだで戻ってきている感じ。
ある意味大人が勉強しろよっていうのは文具をしっかり使って自分にとっていいものを見極めるとそれ以降のQOLが上がるって意味にも感じてきた。
もちろん大人になった今ではそんなわけないのも知っています。でも文房具による効率化って、これだけネット社会になった現代でも大きいと思います。
効率化以外にも、癒しや脳の活性化に、書く、っていう行動そのものがいい影響を与えるっていうのはわかってきてますしね。
最近また欲しい文房具が出てきていて、ちょっとこれがマジでおすすめ。
中学の頃に使っていたものなんだけどペーパーファスナーっていうもの。
ペーパーファスナーっていろんなものがあるんだけど、個人的には断然これがおすすめです。
買わなくても知ってる。だって使ってたもん。
ダイソーにもあるんですって?忙しくて今日は買いにいけなかったよ…。
使いかたはちょびっと本体を人差し指と親指で曲げて穴に先端を差し込むだけです。
普通に保管するために使ってもいいし、余ってるシステム手帳のリフィルに通せたりしないかな、なんていろいろ思案中です。簡易ノート的な。
こういう知恵はなんだかんだ、学生の時につくもんなんですよね。