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非ITの私が1か月で基本情報(FE)に挑戦した話。
アマネコです。気が向いたときに、資格取得の体験談を語っていきます。
基本は、Xで勉強垢やってまして、2024年の実績はこんな感じ。
#今年を振り返る2024
— アマネコ (@yY8YAHuKp29ebs9) December 26, 2024
1月Googleプロフェッショナル認定証(CS)取得
2月基本情報合格
3月昇格
4月なし
5月統計検定2級合格
6月Google AI Essential認定書 獲得
7月Python3エンジニア認定データ分析合格
8月、9月 勉強
10月PM受検 不合格/午前Ⅰ免除獲得
11月G検定 合格
12月グループ全体での優秀賞獲得
今回は、2月に受けた基本情報の話をしたいと思います。
2024年1月23日に勉強開始 → 2024年2月24日合格🌸
たぶん長いんで、流し見してね!(特に1が意味もなく長いよ!!)
1.非ITな自分が基本情報(FE)を受けようとしたわけ
時短事務からひょんなことからDX関連の業務に携わることになったアマネコ。
紆余曲折を乗り越え、若干社内での評価に光りも見え始める。
受講していたGoogleの講座が修了した2024年1月頃。
Xの住人達のように、「データサイエンティスト目指しています!」のプロフが書きたい!!!!!!!
その為には、独学やYouTube見て勉強してます!より、やっぱり資格がないと、自称にしか見えない…
私の目指すX住人達は資格目指して取り組んでいて、キラキラしていて。
その中には「基本情報(FE)」等のIPA系、統計検定2級以上を記載している方も結構いる。
でもどちらも全くやったことがない私。。
どれくらい非ITかというと、
大学は栄養系。数学や物理系が大の不得意の30代後半。
エクセルはvlookupとかはできるよ!でも、VBAは全く知らんよ!
DX系の社内企画推進や運用はしたことがあるので、Saas系ツールはまだ触って何かやれる程度。システムの専門部署ではもちろんない…
「そうなんだ!じゃあ、ITパスポートから順々にやっていくんだね!」と普通の人なら思うと思う。当社もITパスポート取得推進していたから。
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・・・・・・なのに、基本情報(FE)から始めました。
ちなみに、2024年12月29日現在もITパスポートは取得していない。
なお、先日高度午前Ⅰ免除を取得したこともあり、いろいろ順番間違えている(2025年1月頃、諸事情でIPは受ける予定)
理由は正直、一時期公務員試験を受けるか悩んでいた時に「基本情報(FE)」取得は有利だったから。
「基本情報」「短期間」 こればかり検索し、どうやらキタミ式と過去問道場がよさそうだ。ふむふむと思い、Amazonで2024年1月21日に注文。
これね!
イラストもいっぱいだし、漫画みたいに読めそう~!と明るい気持ちで梱包を開けた私の、そのあとの絶望・・・
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なお、過去問道場で問題解いたらこの時点で4割もとれませんでした。
ちなみに、基本情報は「科目A」「科目B」に分かれていて~といったそういった部分を知ったのも、届いてからで、この時はかなり注文したことを後悔していた記憶があります。
2.ようやく1か月の勉強法の話
どれだけ初心者だったかは上のページ見てください。
(1)1週目(キタミ式に慣れよう)
2024年1月21日に「キタミ式 基本情報」購入。
1週目はひたすらキタミ式を読んでいました。
ただ、初心者の私としては、冒頭のn進数やビットの計算で「??」となり、挫折していたので、暗記物から進めて最後にそのあたりを見ました。
後半に出てくるセキュリティや法規物はやはり社会に身を置いているほうが強かった気がします。そのあたりで、「一応やればできそう」を少しずつ自信を積み上げていきました。
(2)2周目〜3週目前半(過去問道場で科目Aを対策)
科目Aといえば、やはり過去問道場。
私は平成25年~令和5年までをひたすら解いておりました。
過去問道場の解答の解説をキタミ式に書き込んでいき、知識を深めていきました。
(3)3週後半~4週目前半(過去問道場+科目B対策の幕開け)
3週後半になると、過去問道場8割近くとれるように。
そして、科目Bは評判の高かったこの本を本屋で購入。
これでトレースは大体理解できたのですが……
後半になるにつれ、難しくなる。何せアルゴリズムやプログラム、これまで携わったことがない私は、苦労しました。
一番は、時間がかかる。
科目Bはアルゴリズム・プログラム16問+情報セキュリティ系4問の構成のため、セキュリティ系は絶対点を死守しようという作戦は決意しながらも、この本だけで対策するにはかなり厳しいのではと感じておりました。
(4)4週目後半~試験前日まで(Youtube)
試験日は2月24日にしようと漠然と思っていました。
基本情報試験は受験会場、都心に行かないと無い。(東京の端に住んでいるため)
でもちょうど2月24日大好きな舞台を観に、新宿へ行く。
じゃあ、その舞台前に受けようか!!と交通費の観点から、決意。
出張中、大阪のセブンで試験三日前に支払いと申し込みをやりました。(今思うと、本当にギリギリ)
その頃、科目Bは「実践の鬼:IT学校さいとうさん」の動画でひたすら、動画の解説を眺め、写経を繰り返し、時に別の動画で科目Bに対する直感を磨いておりました。(トレースの時間がないための対策)
なお、出張終了後の帰りの新幹線内(3時間半)でも、お酒を飲まず、ずっと眺めていた良い思い出。
3.試験日当日
2024年2月24日(土)13時半新宿。
超緊張の中で受験しにいきました。
試験問題の話は規定上できませんが、以下みたいな感じ。
科目A:「解ける問題多い!いけるかも!」と喜ぶも、「あれ、どっちだ?」が段々と多くなる。
科目B:セキュリティ4問を先に確実に解く。第一問に戻り一つずつ解いていくが、途中から超長文問題のオンパレードに、「終わったな」状態。
ただ、さいとうさんのおかげで、回答を絞ることができたこと。
超長文の問題の一つがよく読むうちに、「あ、こういうことか」と解けた。
・・・・結果は・・・・
ギリギリ。
— アマネコ (@yY8YAHuKp29ebs9) February 24, 2024
科目B、試験中マジ何度も諦めかけたけどなんとかなった。出るとこだけも良かったけど、YouTubeのおかげ。トレース大事だけど時間無いから、いろんな問題見て勘をみがいたのが功を奏した。 pic.twitter.com/mspYbKnI2y
点数出た時、口ぽかんと開けてしまった。
たぶん、無理だと思ってたので、すごく嬉しくて嬉しくてにこにこして、舞台観に行きました。
その日は本当に舞台も素敵で最高の一日でした。
#うみステ
— アマネコ (@yY8YAHuKp29ebs9) February 24, 2024
三日目の夜講演でした。観に行ってよかったーー。大好きな作品が本当に、愛を持って行われているのだといろんなところで感じた。好きすぎる。最後ここで終わるんだとか、カーテンコールの面白さとか、それぞれのキャラの細かな動きとか、とても良かった。エヴァ様がマジかわいかった pic.twitter.com/fVcfSOZ94F
4.まとめ
無事、その後合格証も届き、私は初戦を白星で飾ることができました。
非ITでも、覚悟を決めれば1か月で行ける!!!!
かかった費用:
キタミ式(新品) 2,420円
過去問道場 -
情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版 1,980円
Youtube(さいとうさん!) -
受検代 7,500円
計11,900円
なお、ITパスポートは経費で落ちる当社ですが、基本情報以上は経費で落ちないという謎仕様で、受検代は自腹でした。。
つづく・・・・・?
需要あれば・・・・