E.T.歌巫女☆通信:小さな宇宙人ニコランからのメッセージ
1つ前の投稿記事に書いた、
「プレアデスのオウミさんからのメッセージ」シンクロと同じ年、
実は個人的には、もっとワクワクする「E.T.コンタクト」があった。
それは、「オウミさんのコンタクト本」に出合う前の月、1992年2月初めのことだ。
発熱で朦朧としながら、私は痛む臓器の上にじっと手を当てていた。
するとしばらくして、
この病の真因は、「母親を見捨てた罪悪感」だと直感。
以前投稿した、『光の宇宙樹の歌』第9話に書いたように、
母親の自宅介護を卒業することは、高次元ガイドさんに諭されての決断だった。
高次元ガイドさんに予告されたまさにその日に、引っ越し先が見つかったこともあり、納得した上で実家を離れたつもりだった。
しかし……、
カルマ解消の当事者同士とはいえ、言動の粗い父一人に母の介護を委ねてしまったことに、
私は心のどこかで罪悪感を抱き続けていたらしい。
そう気づいた私は、
患部に手を当て、全身「光の滝」に洗い流されているイメージをしながら、ポジティヴ・アファメーションを繰り返した。
やがて熱が下がり、痛みも消え、床上げできた数日後のことだ。
私は久々のドリーム・コンタクトをした。
その夢は、高速上昇するエレベーターに乗っているところから始まった。
そして私の左側には、
『光の宇宙樹の歌』第8話の前半に書いた、証人が2人も現れた「ドリーム・コンタクト」で、
私を迎えにきてくれた、あの小型宇宙船の人類型E.T.男性が!
そう認識したとたん、
「ここは宇宙母船のなかだ!」
と直感理解。
その直後、エレベーターは減速・停止し、ドアが開いた。
すると、正面の廊下をこちらに向かって歩いてくる、すごく小柄な金髪白人男性が…!?
「やあ、よく来たね!君がまたここまで上がってこられるようになって、本当に嬉しいよ!」
「こんにちは!私もまたあなたに会えて、とっても嬉しいわ!」
そう会話しながら、意識の一部で、
こんなに小柄な人類型E.T.さんもいるんだ!幼なじみのような親しみを感じるこのE.T.さんと、前に会ったのはいつだったっけ……?
などと考えているうちに、目が覚めてしまった。
そしてウトウトしながら、記憶を辿ることしばし……。
やっと私は思い出した。
22年前の1970年、小学4年生だった私が、「物語を書く」という宿題に取り組んでいた時のことだ。
不意に私は、白昼夢を見ているような状態になり、『宇宙大作戦(スタートレック)』の、エンタープライズ号のような巨大宇宙母船へ!!
そこの窓から地球を見下ろしている、子どものように小柄な金髪白人男性の後ろ姿を認識すると、
今度は彼の視点での「未来地球のヴィジョン」が、数枚のスライド写真のように見えてきて、
私はそのヴィジョンの意味を直感理解。
それらをワクワク文章化していたら、あっという間に短編SF小説が書き上がっていたのだった。
そのメッセージを、小学校の授業で朗読発表した後の顛末は、
固定記事の後半「自己紹介その2」に書いたとおり。
そうか!あの時まだ9歳だった私に、
💞「未知への恐怖心を好奇心に進化させ、『純真💓率直💓好奇心旺盛な大人』が増えていけば、
君たち地球人は、進化した宇宙の仲間からのアドバイスを、もっと正確に、もっとたくさん受け取れるようになるよ!
そうなれば君たち地球人も、自滅することなく、進化の階段を上がることができるだろう!」💞
と書かせ、ワクワク発表させてくれた、
あの「小さな宇宙人ニコラン」だ!!
『光の宇宙樹の歌』第12話の冒頭に書いたように、
この母船での再会から数ヵ月後、次のドリーム・コンタクトがあり、ニコランは私を、インナー・アースへ導いてくれた。
おかげで私は、インナー・アース在住のチベット僧たちと、「祈りのヴォイス・セッション」をすることができた。
そして、
🎵宇宙から地球をまるごと慈しむ、人類型E.T.の愛の倍音唱法、「光の宇宙樹の歌」🎵
の第一段階、「地球の中心と深くつながる光の声」が、出しやすくなったのだった。
「光の宇宙樹の歌」の個人レッスンを、仕事にし始めた半年後の1995年3月、
あの『アミ小さな宇宙人』の1冊目が、日本で出版された。
すぐに出合い、読んだ私は、もちろん超ワクワク!
アミとニコランは、同種族のE.T.だ!!
そう感動していたら、
E.T.歌巫女☆通信:「小さな宇宙人と日本のスター・シード」に書いたように、
日本の神話や歴史には、「善良な小さな宇宙人」が何人も登場するし、
彼らの故郷は、牡牛座のアルデバランやプレアデスらしい…ということまで判ってきた。
そうこうする間にも、私が落ち込むようなことがあると、ニコランは、お風呂で溜め息をついている私の顔を、あの大きな青い瞳で覗き込み、ニッコリ笑って慰めてくれたりした。
またある時期には、
レッスンしても、レッスンしても、
「光の宇宙樹の歌」を歌う第一動機さえ理解されず、ヒーリングや帰天サポートしか求められない現実に、
そして、
教えた私に黙って、本を出し、セミナーをやり、CDまで出す人たちの存在に、
私の波動が下がり過ぎてしまったことがあった。
そうなると、ニコランのサポートを、自分自身では感じ取れなくなってしまう…。
するとニコランは、
サイキックな能力がある知人の家に、周波数を下げてハッキリと現れ、こう頼んでくれた。
「お願いだから、彼女を助けてあげてほしい!僕が君の家に現れて、こうやって頼んだことだけでもいいから、すぐに電話して伝えてあげて!僕が知っている彼女なら、それだけでもきっと浮上するきっかけになるだろうし、元気になれるはずだから!」
親切な知人は、頼まれたとおり電話をくれた。
「あんなに情熱的というか、必死に頼み込む宇宙人もいるんですねぇ…。ところで、彼は本当に、ELEFANTAさんの知り合いなんですか?」
30代になってから再会した、「幼なじみのようなE.T.ガイド」なのだと説明しているうちに、
ニコランの言うとおり、
落ち込みは解消され、いつもの私らしさが蘇ってくるのを感じた。
そうしてまたやる気になれた私は、東京都内の区民会館のステージで、初めてのグループ・ヴォイス・レッスンを実施。
個人レッスン経験者、初参加者、半々という20人弱が、普通の部屋よりは音響のいいステージ上で輪になり、私の誘導で、「光の宇宙樹の歌」を合唱し始めた。
すると途中で、
「何か素晴らしいことが起こる!」
と直感。
何が起こるの?と思っていたら……、
参加者全員を誘導しなければならないため、深い意識状態に入りきれない私に代わり、
初参加のチャネラーさんが、なんと!
ニコランの宇宙船まで上昇!!
そこでニコランから託されたメッセージを、合唱終了後、みんなにシェアしてくれたのだ!
💞「この『光の宇宙樹の歌』を、輪になって合唱した時に生まれる『光の超高周波』なら、
君たち地球人でも、僕たちの次元まで上がってくることができるんだよ!」💞
チャネラーさんは、初めてコンタクトした「小さな宇宙人ニコラン」に驚き、
「メッセージの意味が私には解らなくて……」と、当惑気味だった。
でも私は、
「ニコランたら、こんな演出しちゃって!」
と、小躍りしたいくらいワクワク!💓🙌💓
ニコランのメッセージを解釈して、参加者たちにこう説明した。
💞「つまりね、世界中のパワー・スポットで輪になって、『光の宇宙樹の歌』を大合唱すれば、
地球まるごと、『小さな宇宙人ニコラン』たちの次元まで、周波数上昇できる!!っていうメッセージなのよ!」💞
このグループ・ヴォイス・レッスンから2ヵ月後の、1997年3月、
ヘール・ボップ彗星が地球に最接近する日、
私は東海地方のパワー・スポットまで、「光宇宙樹の歌」を歌いに行った。
グループ・ヴォイス・レッスンの参加者は一人も同行せず、
残念ながら私独りだった……。
ニコランのあのメッセージから、今年で28年。
スター・シードさんたちの「E.T.インナー・チャイルド」ちゃんたちの心に、
そろそろ、
「小さな宇宙人ニコランからのメッセージ」が届いてくれることを、
切に願っている。
最後までお読みくださって、ありがとうございました。✨🙇✨
愛燦燦ア~イオ~~ン~💞🌏💞