光は闇と闘いません✴2
「光は闇と闘いません✴1」の続きです。
それでは、
「光が闇と闘い、勝利した」と、
何人かのチャネラーさんに喋らせているのは、
いったいどんな存在なのでしょう?
私の実体験から3つ、
そのヒントになるであろうことをシェアしようと思います。
以前投稿した記事、
・『光の宇宙樹の歌』第7話:「ネガティヴE.T.(?)と、家庭内ハルマゲドン」
に書いたように、
私の母親は、50代の終わり頃、精神科医にさじを投げられるような病になりました。
それは、スピリチュアルな書籍を読み始めて数年経っていた私には、いわゆる霊障のように思われました。
母は、目の前の家族とはほとんど喋らず、「非物質次元の何者か」とばかり、会話していました。
ある日のこと、いつものように「何者か」とブツブツ会話していた母が、何度か大きく頷くと、急に玄関へ向かって走り出しました。
「お母さん!どこへ行くの!?」
「上の方々が呼んでいらっしゃるから、行かなくちゃ!」
そう言うと、母は外へ出て行ってしまいました。
私は咄嗟に財布をつかむと、急いで母を追いかけました。
母は、実家から2㎞余り離れた、
寂しい感じの里山の畑までやって来ると、ようやく足を止めました。
そして夕暮れの小山のほうに顔を向け、しきりと頷いています。
「お母さん……、いったい誰の言葉を聞いているの?」
おそるおそる声をかけると、母は驚くべきことを口にしました。
「あら、あなたには、あの山のすぐ上に浮かんでいる、あの『宇宙船』が見えていないのね!」
そう言った母の顔には、優越感がにじみ出ていました。
えっ、宇宙船!?
深呼吸し、氣を落ち着けて見つめてみたのですが……、私には何も見えません。
というか……むしろ「おどろおどろしい雰囲気」というか、
「高圧的な重く粗い波動」しか感じられません。
以前の投稿記事、
・『光の宇宙樹の歌』第8話
に書いた、
実家近くまで私を迎えに来てくれた
🛸「非物質次元の美しいスター・シップ」とは、
あまりにも波動が違い過ぎる!
そう直感した私は、
「お母さんには見えるんだね。良かったね。でも、もうすぐ暗くなるから、そろそろ家に帰りましょう」と、努めて穏やかな声で促しました。
そして満足げな母と、今度はゆっくり歩いて帰りました。
翌日、父にそれとなく尋ねてみたところ、
母が呼び寄せられた場所は、
江戸時代までは処刑が行われていた辺りだったと判りました。
ということは、
浮かばれていない昔の罪人の霊なのか……?
あるいは、
「闇」と呼ばれるような、「非物質次元の何者か」なのか……?
いずれにせよ、
👿「宇宙人のフリをしている、ネガティヴな存在がいる!!」
そう、初めて直面させられた体験でした。
次は、
🎵宇宙から地球をまるごと慈しむ、人類型E.T.の愛の倍音唱法、「光の宇宙樹の歌」
の歌い方を教え始めて、2年ほど経った頃のことです。
夢の中で道を歩いていると、頭上のかなり近い所に、突然UFOが現れました。
そして、
「おまえを乗せてあげよう!」
と伝わってきました。
ですが、そのUFOもまた、
先述した
🛸「非物質次元の美しい宇宙船」
とは全く違う波動と外見だったので、
すぐに「偽物だ!」と直観・直感しました。
そこで私が、
「UFOに化けているのは誰ですか?
私は騙されませんよ!」
と言うと、
そのUFOは、
「ヤバイ!バレた!」と呟き、
突然、羽が生えて、
バサバサと飛び去って行きました。
もうひとつは、
チャネリングの個人セッションでの体験です。
そのかたは、
「〇〇星の宇宙意識体」をチャネリングなさるということで、
私は好奇心が湧き、珍しくセッションをお願いすることにしました。
すると、
巷の占いレベルのチャネリングの終わり頃に、
その「宇宙意識体」さんが言いました。
「あんたのそばには『小さな宇宙人』がついている…」
つい先日投稿した記事、
・「🛸小さな宇宙人ニコランからのメッセージ」
で詳しくご紹介した、
私の「人類型E.T.ガイド」のひとり、
「ニコラン」だ!💓
そう直感し、
私はワクワク質問しました。
「そうなんですね!それで、その『小さな宇宙人』は、何と言っているのですか?」
「…………」
しばらく沈黙した後、チャネラーさんはこう言いました。
「宇宙語なので……何と言っているのかよく解らない……」
「えっ?だってあなたは、〇〇星から来ている宇宙意識体じゃあないんですか!?」
そう言いたいのをグッとこらえ、
私は回答の矛盾に気づかないフリをしました。
これはE.T.ガイドのニコランが、
「チャネリングの危うさ」を
教えようとしてくれたんだ!
そう直感理解できたので、
わざわざ波風立てることはない、
そう判断したからでした。
・「光は闇と闘いません✴3」に続きます。
愛燦燦ア~イオ~~ン~💞🌏💞