E.T.歌巫女☆通信:『光の宇宙樹の歌』第18話~ムー文明の「日廻りの法」と巨石、天の岩戸隠れ




❇本稿は、著者の体験をもとに書いた「物語」です。


1997年7月のある日のことだ。

数年前に見たテレビ番組のことが、ふと頭に浮かんだ。

こういう場合は、高次元ガイドさんたちからのメッセージであることが多いので、早速、録画テープを探し出し、見てみることにした。

それは、日本テレビ系列局で放送されていた『ワンダーゾーン』という番組の、「ムー大陸からのメッセージ」という放送回。ある日本人外科医が、退行催眠状態になり、自らの過去生記憶を語るという内容だった。


「ムー大陸がまだ存在していた時代、私は『日廻りの法(ひまわりのほう)』に則り、飛鳥の地に複数の『巨石』を設置した。その中心は『亀石』である」


この過去生記憶が意味するところを、私は数年前より理解することができた。

「日廻り」とは、地球上から見る「太陽運行」のことであり、「日廻りの法」とは、「惑星地球の自転に関わる古代の叡智」だったのだ!

したがって、「日廻りの法」に則り設置された巨石群の中心、「亀石」に触れながら「光の宇宙樹の歌」を歌えば、5月にUFOのE.T.さんたちから促された、「地球のプラネタリー・チューニング」が、きっとうまくできるはずだ!


こうして私は、8月上旬、奈良県の明日香村へ向かった。


「亀石」は幅4メートル、高さ2メートルほどの巨石で、ここが超古代からのパワー・スポット?と拍子抜けしてしまうくらい、近くに民家が建ち並んでいた。

そのことから私は、「亀石の役割」を知る者が、ここで「地球のプラネタリー・チューニング」をしなくなって久しいのでは?と推察。

そこで、事前にこう祈ってから歌い始めた。

「私、アマネ、アマネ、アマネは、『惑星地球の調和と自転安定』のため、この『亀石』に触れながら『光の宇宙樹の歌』を歌わせていただきます。近隣住民や観光客がここに現れるのは、私が歌い終えた後であり、多次元・多時空の光の仲間の皆さんと共に歌わせていただけますことを、心から感謝します。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます」

そして歌っていると、ヴィジョンが観えた。

なんと亀石が、空中高く浮上し、上空の一点で左右に大きく振れたかと思うと、ある方角を指してピタッと静止。そしてそのまま、スーッと地上に降りてきたのである!

それはまるで、「方位磁石の針」さながらの動きだった!!

そしてそのヴィジョンの直後、次のようなメッセージを受け取った。

「日本神話の太陽神、天照大神(アマテラスオオミカミ)の『天の岩戸隠れ(あまのいわとがくれ)』とは、かつて『地球の自転が停止』したことを、象徴的に伝承したものであり、
当時の日本列島では、『太陽が昇らない夜の状態』が続いたのです」


❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇❇


祈りは聞き届けられ、夏休み中の昼間だというのに、誰も通りかかることなく、私は最後まで集中して歌わせていただくことができた。

そしてこの亀石の他に、数ヵ所の巨石遺構や神社で歌わせていただき、帰宅の途に就いたのだった。




❇次の『光の宇宙樹の歌』第19話~南米聖地でUFOと協力し「惑星調律」!!~も、どうぞご覧ください。

愛燦々ア~イオ~~ン~💞🌏💞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?