E.T.歌巫女☆通信『光の宇宙樹の歌』エピローグ:大天変地異を生き延びる人たち
前回の投稿は、「肉体を脱ぐことになった人たち」が、安心して帰天できるように、私が体験を通して知り得たことを書きました。
今回の投稿は、「地球規模の大天変地異」を、「肉体ごと生き延びる可能性がある人たち」について、書こうと思います。
まず、地球が進化のため、自らを大浄化する時、他の場所よりは比較的安全だと思われる場所に、「何らかの形で導かれる」人たち。
このグループの人たちは、地球の状態が落ち着くまで、サバイバル的な状況を体験するかもしれません。しかしそれでも、大半は生き延びることになるのでないかと思います。
なぜかと言うと、大浄化の後の「新地球」と、そもそも「周波数が合う」人たちだからこそ、「比較的安全な場所に居合わせるよう導かれることになる」はずだからです。
次は、的中率の高い予言の数々で知られる、北米先住民「ホピ族」の神話に、「地下の蟻人間の国」と記されている、
地球内奥の高次元世界=「インナー・アース」に、一時避難する人たち。
ホピ族の祖先の一部=「善良な心を持ち続けた人たち」は、かつてそうして生き延びることができたため、ホピ族は今日まで、「地球大浄化の歴史」を伝承し続けてくれています。
実を言うと、私もインナー・アース出身者の一人です。
そうチャネリングで告げられた時の詳細は、E.T.歌巫女☆通信:『光の宇宙樹の歌』の第21話を、どうぞご覧ください。
地上の人間に転生するようになってから、私はかなり長いのですが、それでもまだ一応、インナー・アースに自宅があります。
それは強いて言うなら、ガウディが設計したカサ・ミラのような、曲線を多用した集合住宅の一室です。地上に出張中の元・地底人が戻ってきた時のための、宿泊所のような施設といった感じでしょうか。
ですので、「インナー・アースに縁ある魂」の人たちのグループは、今回の「地球大浄化」の時も、おそらく「インナー・アースに一時避難」することになるだろうと思われます。
ただし今生の私は、生まれる前に計画した寿命から考えて、おそらくこの肉体は脱ぎ、いったん帰天するだろうと思います。
次は、地球大浄化のその瞬間まで、「地球の調和と波動上昇」のため、自分の持ち場で「仕事」をし続け、「E.T.さんたちの宇宙船に救助され生き延びる人たち」のグループです。
実は私には、ごく断片的なものも含めると、50余りの過去生記憶があるのですが、その一つが、
「超古代文明アトランティス滅亡時の歌巫女」
だった過去生です。
その過去生記憶の断片を、睡眠中の夢として思い出し始めたのは、まだ高校生だった1976年。声楽の個人レッスンを受け始めたことが、多分きっかけになったのでしょう。
広い聖地に建つ階段ピラミッドの頂上で、たった一人、最後まで役割を全うしようと歌っていた時、とうとう小惑星が落下。まるで山脈のような巨大津波が押し寄せるのを見ながら、自分の力不足を天地に詫びていました。
その想いはとても強く、何度も泣きながら目を覚ましたものでした。(この重すぎる感情は、30代の時、ヒプノ・セラピーやヴォイス・ヒーリングで浄化しました。)
E.T.歌巫女☆通信:『光の宇宙樹の歌』の第4話に、ちらっと書きましたが、私は25歳の時、アトランティス滅亡時に歌っていたと思われる聖地、現在のカナリア諸島へ、まさに導かれるように旅をしました。
そして帰国すると、「超巨大津波のその後」を、また睡眠中の夢や、ヒプノ・セラピーで思い出すようになりました。
アトランティス滅亡時の歌巫女だった私は、高次元からの事前メッセージどおり、超巨大津波で命を落とす直前、「善良な人類型E.T.さんの宇宙船」に救助されました。
そして母船に着くと、世界各地で最後まで自分の仕事をし続けた人たちが、大勢救助され、集まっていました。
このグループの人たちは、地球の状態が落ち着くまで母船に留まり、やがて世界各地に降り立って、文明再興の第1世代となりました。
ちなみに私が属したグループは、現在のエクアドル付近に降り立ち、中南米のいくつかの古代文明の礎を築くことになりました。
先ほど、「アトランティス滅亡時の私は一人で歌っていた」と書きましたが、
他の神官や巫女たちは、小惑星が大西洋に落下するより前、少しでも安全だろうと判断した土地に避難してしまったため、その後どうなったのかは判りません。
ただし、聖職者でありながら、聖地で地球のための仕事をするより、自分の肉体の存続を優先したわけですから、少なくとも、宇宙船には救助されなかったのではないかと思います…。
それから当時の私と、コンビを組んで神事を行うことが多かった神官は、避難こそしませんでしたが、やはり途中で、神殿から去って行きました。そして彼は、小惑星が落下するだろうと、予測されていた地点の近くまで敢えて赴き、人命救助をしながら亡くなりました。
彼とは今生でも再会できましたが、今生の彼もまた、スピリチュアルな世界とは距離を置いていました。そして、非常に政治的な劇場芸術家として、地球人の大多数である庶民が、自由で平等な幸福を享受できる社会を目指し、尽力。20年前、志半ばで病死しました。
今生でも解り合えなかった彼ですが、死んでも自分の意識が存続し続けることや、地上の家族や友人とは意思疎通ができないことに困ってしまったのでしょう。亡くなった3ヵ月後、今生では知人の1人に過ぎなかった、私の家へ来てくれました。
それでようやく、生前は耳を傾けてくれなかった、共に生きた過去生いくつかの話や、私が知りうるかぎりの霊界の実相、さらには、帰天してからの何通りかの進路(可能性)について、伝えることができました。
そして、彼が一応納得した後、生前の彼からは「オペラとは程遠い奇妙な歌い方」と酷評された、人類型E.T.の倍音唱法『光の宇宙樹の歌』で、帰天をサポートしました。
アトランティス滅亡時も今生も、人助けを第一目的に生きた彼ですし、もしかしたらそろそろ、自分と波長の合う地上の誰かの高次元ガイド・グループの一員にでもなって、また人々のために活動し始めているかもしれません。
「比較的安全だと思われる土地に導かれて生き延びる人たち」
「地球内奥の高次元世界、インナー・アースに一時避難する人たち」
「自分の持ち場で地球のための仕事を続け、善良なE.T.さんたちの宇宙船に、救助される人たち」
以上が、今のところ私が知り得た、「地球大浄化を生き延びる人たち」3グループです。
前回の投稿とはまた違った意味で、皆さんの安心感が少しでも増すようであれば、とても嬉しく思います。👼💞👼
❇地球自身が望んでいる「未来の楽園惑星」については、E.T.歌巫女☆通信:『光の宇宙樹の歌』の第23話を、
❇それを実現する「鍵」=「善良な人類型E.T.の倍音唱法」については、E.T.歌巫女☆通信:『光の宇宙樹の歌』の、第11話と第12話を、どうぞご覧ください。
愛燦々ア~イオ~ン~~💞🌏💞
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