『アミ』のエンリケ・バリオス氏からのバトン🛸

人類型E.T.さん達に思い出させてもらった、「光の宇宙樹の歌(ひかりのうちゅうじゅのうた)」の歌い方、

それを私は、1994年秋から本格的に教え始めました。

その初回レッスンの数日前、こんな夢を見ました。



とあるセミナー会場に私はいた。

講師は中年の外国人男性。

「地球をサポートしに来ている宇宙人」について話しているようだったが、何らかの事情で彼は話し続けられなくなってしまった。

すると私は、セミナー会場のスクリーンに映し出されていた、宇宙空間の美しいスター・シップ数機に促されるように、前へ…。

そして私の目の前の空中に現れ始めた、不思議な光る文字の数々をテキストに、そのセミナーの講師役を引き継ぐことになったのだった…。



夢を見た当時は、今ひとつ意味が解らなかったのですが、約半年後、『アミ小さな宇宙人』の日本語訳が出版されました。

「小さな宇宙人ニコラン」との再会から3年余り経っていた私は、

「アミとニコランは同種族のE.T.だ!」と超ワクワク。💓

半年前の夢の外国人男性は、作者のバリオス氏なのかも…と直感し、スペイン語の辞書や文法書と首っ引きで、バリオス氏に手紙を書きました。

バリオス氏との文通はやがてファックスのやり取りになり、1997年10月~11月、当時バリオス氏が住んでいたアルゼンチンに私が行くという形で、現実に会うことになりました。

そしてアメリカの聖地セドナのような、アルゼンチンの聖地、カピーリャ・デル・モンテで、私は人類型E.T.さん達のスター・シップに先導されながら、地球を惑星調律する「光の宇宙樹の歌」を歌わせていただくことができました。

その詳細は、過去記事

・「光の宇宙樹の歌-19」🛸南米の聖地でUFOと協働して歌い、地球を惑星調律!

をご覧いただければと思います。🙇


実は、あの素晴らしい実体験を物語にし、バリオス氏との出会いやアルゼンチンに行くことになった経緯を、事実とは異なる書き方にしなければならなかった一番の理由……それは、

この記事の1つ前の記事、「マーベリックな自分を愛する」に書いたように、

バリオス氏から、「小さな宇宙人のことを本に書いたりしたら訴えてやる!」と、寝耳に水の脅迫をされたことでした。

『アミ小さな宇宙人』は、少なくとも
1冊目はとても素晴らしい本ですし、世界中、特に日本では大人気です。

そんな有名人バリオス氏から脅迫された、無名の私としては、実際の体験として書くことなど、ましてや「小さな宇宙人ニコラン」とのコンタクトまで公表することなど、2024年5月のnote投稿公開時には、やはりできませんでした。

ただし、バリオス氏の本名のファースト・ネームを女性形にして、私なりに彼との協働を記録に留める工夫はしました。



バリオス氏は1997年当時から、『アミ』に関する訴訟があると話していました。残念ながら、それが結果的に、日本をはじめ世界中で『アミ』が読まれ難い原因になってしまったのかもしれません。(詳しくは、伊福部大輝さんの記事「追悼エンリケ・バリオス」をお読みください。)



過去記事

・「🛸小さな宇宙人と日本のスター・シード」

等に書きましたが、

日本は古代から、「小さな宇宙人」をはじめとする「🛸善良な人類型E.T.」さん達に導かれてきた、稀有な国であるようです。

そのことを私は、

昨年12月、突然我が家にやって来た、「体外離脱中のバリオス氏」に、初めて話してみました。彼は、かなり驚いていました。

さらに私は、

『アミ』関連の本を日本で何冊か書いている女性は、私ではない!という事実も、はっきり伝えました。バリオス氏は、私だろうと疑い怒っていたと言い、私は愕然としました。


すでに削除してしまった、昨年末の記事に一度書いたのですが、

バリオス氏はクリスマス数日前、我が家に現れた時、「24日に去る」と私に言いました。

その後、先述した伊福部大輝さんの記事を拝読する流れとなり、バリオス氏は10月末ごろ、すでに亡くなっていたと知ることに…。

それで私は、バリオス氏は「12月24日に地球を去る」と伝えたのだと、直感理解しました。



このようなやり取りから、約2カ月…。

少しずつ、背中を押されるような記事を書いてきた私ですが、今回はその極めつけのようです。


先ほど、

「少なくとも『アミ』の1冊目は素晴らしい本だ」と書きましたが、

以前オススメで上がってきたYouTube動画のなかで、日本人コンタクティ🛸コバシャールさんも、やんわりとですが、同じようなことをおっしゃっていました。

それが具体的にどういうことをさすのか、現時点で可能な範囲でシェアさせていただきます。

まず、過去記事「🗾天変地異が小難に変化しうる祈り方」に書いた、

「知人が聖地で怒りを爆発させ、雹(ひょう)を降らせた!」とは、

『アミ』の作者バリオス氏と共に、アルゼンチンの聖地で祈っていた時の体験です。

彼は当時、すでに2度離婚していて、「魂の伴侶」「ツイン」との再会を切望していました。

と同時に、「ツインと暮らす安住の地」も探し求めていました。

そのどちらに対しても、「E.T.さん達はいつまでたっても答えてくれない!」と、彼は怒りを爆発させたのです。

私の思い込みではなく、彼自身の口から、そう聞いたのですが、

その瞬間、私は心のなかで思わずツッコミを入れてしまいました。

「ちょっとちょっと!地球をサポートしに来てくれているE.T.さん達は、あなた専用の結婚相談所でも、不動産屋でもないんじゃないんですか!?」

このことだけでも、『アミ』ファンの方々にはショックかもしれませんが、50代だった当時のバリオス氏は、こんなことも言っていました。

「僕は世界的な有名人で、人に見られる立場の人間だから、そろそろ美容整形が必要だと思っている」

3冊全てお読みになった方々ならお分かりでしょうが、

『アミ』の2冊目、3冊目には、かなりの比重で、「ツインとの再会」が描かれています。

そして3冊目には、整形を肯定するシーンまで登場します。

さまざまな状況の方々がいらっしゃるでしょうから、私は整形手術そのものを、どうこう言うつもりは全くありません。

ただ……私と会った翌年だったように記憶しているのですが、バリオス氏は3冊目を書き上げました。

そしてその3冊目に、彼自身が望んでいた整形手術のことを肯定的に登場させた事実を知った時、私は正直、「これはちょっとよろしくない状態になってしまったようだ…」と思いました。

1994年の夢で示唆された、

「宇宙人サポーター達に関するセミナーで、彼は、講師として話せない状態になる…」とは、

「『アミ』の本に、バリオス氏のエゴが混入し過ぎるようになる…」

という、宇宙人サポーター達からの予告、注意喚起だったのではないか……と。

少なくとも直接お付き合いがあった私は、そう認識させられたわけです。


決して誤解していただきたくはないのですが、

私は『アミ』の内容の全てが、バリオス氏のエゴによって書かれたと言っているわけではありません!!

ただ…、

教祖、チャネラー、コンタクティ、ヒーラー、作家など、「不特定多数の人々に影響を与える立場」になり始めると、

本人が相当、意識的に気をつけていないかぎり、

いつの間にか「ネガティヴな存在の語り口」になっていってしまう危険性がある!

残念ながらそれが、知る人ぞ知るスピリチュアル業界の現実です。

しかも、8割9割は正しいことを言わせ、書かせて、あとの1割2割に、ネガティヴな情報を混ぜるというのが、いわゆる「闇の存在」の常套手段!というのが常識です。


私が尊敬しているスピリチュアル業界の先達のお一人、『前世療法』などの名著で知られる、精神科医ブライアン・L・ワイス博士は、

「霊能力があることと、霊性が進化していることは、決してイコールではない」

と、著書の中で明言しておられますし、

私自身も、それに深く同意せざるを得ないような方々に、今まで何人もお目にかかってきました。

またワイス博士は、

「本をもう1冊書くことは、地球のためになると、本当に高次元の光の存在から促されているのか?もしかしたら私のエゴではないのか?」

というような自問、内観を欠かさないと、やはり著書の中で告白しておられました。

ワイス博士とは個性がかなり違いますが、スピリチュアルな著書とそのテレビ映画化で、世界中に影響を与えたハリウッド俳優、シャーリー・マクレーンも、

彼女のスピ系ファンの追っかけが増えた時点で、潔くセミナーをやめた、私が尊敬するお一人です。




さて……、

2020年3月~5月、『アミ』シリーズの日本語訳が絶版らしいと、ブログやテレビ番組を通して突きつけられた時、私はすぐに、1994年の夢メッセージのことを思い出しました。

「『地球をサポートしに来ている宇宙人』についてのセミナーを、エンリケ・バリオス氏が継続できなくなった時、講師役を引き継ぐことになる……」

ああ、とうとうその時が来たのかもしれないと思ったとたん、私が感じたのは、ワクワク💓ではなく、恐怖心でした……。

かつて「訴えてやる!」と脅迫された、バリオス氏の世界的な権威に対する恐怖心……。そして、加熱する一方に見える『アミ』ファンの方々からの、反発や誹謗中傷に対する恐怖心………。


しかし幸いなことに、少なくとも前者の恐怖心に関しては、昨年10月に亡くなったエンリケ・バリオス氏が、12月に地球を離れる直前、実に27年振りに話ができたことで、やっと手放せたように思います。

そのような機会をセッティングしてくださった、バリオス氏と私、双方の高次元ガイドの方々に、心から感謝しています。本当にありがとうございました!!✨🙇✨


後者の恐怖心に関しては、スペース・シップやインナー・アースをはじめとする、高次元の愛と光のサポーターの方々からの、守護👼💞👼導きがさらに得られるよう、私自身の波動を上げながら、誠心誠意💖ワクワク💓発信・活動していこうと思っています。




❇この5つ後の記事

・「アミ1」の愛💖キリストの愛💖惑星への愛💖

に、「渡されたバトン」の意味について書きましたので、続けてお読みいただければと思います。🙇


❇「日本をサポートしてきた人類型E.T.」については、次の過去記事をご覧ください。

🛸「小さな宇宙人と日本のスター・シード」

🛸「プレアデスのオウミさんからのメッセージ」

🛸「小さな宇宙人ニコランからのメッセージ」

🛸光の宇宙樹の歌-17「肉眼で初目撃したUFOからのメッセージ」

🛸光の宇宙樹の歌-21「インナー・アースと、琴座の人類型E.T.からのメッセージ!」

🛸光の宇宙樹の歌-23「人類型E.T.唱法の大合唱で、ホピ最終予言を超え、ネオ縄文=楽園地球を創造しよう!!」


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

愛燦燦ア~イオ~~ン~💞🌏💞


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