退職後の手続きと闘争の記録
今、涙が止まらないので文書にして記録として残しておこうと思う。
もし、ハラスメントをされたけれど自己都合で穏便に退職しようとか、暴言や左遷など立証が難しい会社都合の事由で争っている方がいたら読んでほしいなと思う。
結論から言って、過重労働が証明できるならそれが1番ハラスメントの証明としては強いようです。そのほかは証拠を多数出して会社の役員など力がある人が一つひとつ検証して判断されるから、退職する立場の人のほうがつらい思いをすることになると思う。偉い人であればあるほど、会社を守る側に立つと思うので。
私も幾つか証拠を出したけれど労務だけで解決できないから上の判断を仰ぐ必要があると言われたけれど、その上が信用できてたら退職してないんだなあっていう。
また、精神科や心療内科に通っているならば自己都合退職でも会社都合の退職でもその後の公的な支援は変わらないから、対話も争いもせず無駄に傷つかないほうを選ぶのがよいと最終的には自己都合のままにすることを決めた。
まあ、選ばされたに近いのかもしれないけれど。
補償がどうとかではなくて、私は会社にきちんと非を認めてほしかった。辞めたくて辞めたけれど、その理由は会社にも多分にあったって明文化してほしかった。そのために、やりたくないやりとりも証拠の提示もしたんだよ。その度にフラッシュバックしてしんどいのに耐え切れなくなりほうになったし、今後も続くなら無理だと思った。
だから、これ以上傷付かないために、諦めて今に至っている。
私のされたあれこれや、行き場のない思いに寄り添ってくれて機密性を担保してくれた会社の人には感謝しかない。でもあまりにも労働者が弱いと感じた。しんどい。
人の心を体を壊しておいて、代わりはいくらでもいるって思ってる会社や経営者は人でなし。最低。大きな力に潰されて、いつか同じ思いを味わって辛酸舐め太郎してください。
次を決めてから退職するのを色んな人がおすすめする理由は前を向いているからこうした嫌なことに囚われずに済むからなんだと思う。
過去転職した時の私もそうだったもんな。
働いていた会社が成長とかせずに自滅すると思ったのも辞めたいと思った理由の1つで、きっと近い将来そうなると思う。
代替えできるサービスじゃないから、社員を大切にしない、意見を聞かない、戦略が的外れ、人事がおかしいということが続くならもう行き着く先は地獄です。
まともな人は辞める。だから辞めた。逃げただけかもしれないけど、そうじゃない未来を自分で早く作りたい。
言われた言葉で傷ついたことも、やられた理不尽なことも簡単には記憶から消えないよ。それはやってきた個々人は無自覚だったんだと思うから自覚してほしかったし、会社にも知ってほしかったんだよ。
お金の問題じゃなくて、私が大切に思っている同僚の方のためだったんだよ。同じ目に遭ってほしくなかったからやりとりを重ねたけど、全て自己満で誰の役にも立たないのかもしれないなと思ってしまいどうでもよくなってしまった。
疲れた。本当に疲れた。
戦慄かなのちゃんのODを見てしまってから、その選択肢が私の脳内に浮かんでは消えて浮かんでは消える。人間を簡単に死ねない体に設計した神様は天才でいじわるだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?