朝起きたらアレルギー。「ハウスダストアレルギーを抑える工夫」
こんにちは。
今朝は起きた瞬間からアレルギーで鼻が詰まり気味で呼吸しづらいのと、上咽頭から鼻腔が炎症してて目が覚めた天音です。
(書き始めた翌日からコロナ発症…みんなマジで気をつけて…)
はい、この時期がやってまいりました。
ハウスダストアレルギーの大敵、梅雨入って少し経ってからのダニフィーバー。
昨日寝る前も既に喉が痛かったのでカロナール飲んではいるんですが、やはり喉が痛い🥺
特に自分の部屋は空気清浄機もなく、片付けが苦手で床が見えているところしかほぼ掃除をしていないので、家の中でも常にアレルギー反応スポット。
そのため、幼稚園の時からお世話になっている耳鼻科の先生には、「引きこもるな」と言われております(笑)
引きこもってなくたって、一晩でめっちゃ炎症してしまう。
あまりにも辛過ぎて最近睡眠不足が酷いので、
ハウスダストアレルギーへの対処法として取り組みやすいものをピックアップしてまとめてみようと思います。(現在時刻 5:32 AM)
それでは行ってみましょー!
掃除の仕方を工夫する
掃除中は換気しない!(換気は掃除が終わってから)
掃除中に換気をすると、集めて捨てたいはずのホコリやハウスダストが空中に待ってしまい、空気中のアレルゲンを増やす原因になります。
でも、換気を適宜行う、というのは大切なので、換気はお掃除が終わってからにするといいそうです!
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掃除機がけよりクイックルワイパー(ウェットタイプがなお良し)
これも換気の話と関わってくるのですが、掃除機がけをすると、掃除機でゴミを吸引するために、掃除機本体から風が出てきます。
その風のおかげで、さらにホコリやハウスダストが空中に舞ってしまうので、掃除の効果が半減します。
そこでおすすめなのは、クイックルワイパー!
もどきでも全然いいのですが、自分の家で使っているのがクイックルワイパーなのでこちらを紹介。
フローリングのお掃除は掃除機のイメージが強い方も多いとは思いますが、自分の部屋の掃除をクイックルワイパーでの掃除にし始めてから、アレルギー発作がひどくなる頻度がかなり減りました。
ちなみにウェットタイプのシートにすると、雑巾掛けも兼ねられるので、床を裸足で歩いた時の歩き心地が気持ちいい!
ゴミもしっかりと絡め取ってくれます。
物を減らす
物が多いと、まずそもそも掃除するやる気が失せますよね。
特に、床に面している家具が少ないと、お掃除がしやすく、埃もたまりにくいので、物を減らすのはかなりおすすめできる方法の一つと言えます。
あとは物の数を減らさなくても、壁掛け収納にしてみたり、床から浮かせてみることで、掃除をするハードルがグッと下がります。
適宜ロボット掃除機に頼る
ルンバをはじめとするロボット掃除機の数々。
とても便利ですよね。
私の部屋はものがまだまだ多く、ロボット掃除機にお願いできる面積が狭すぎるので、自分で掃除をしたほうが断然早いので、今は使っていませんが、将来一人暮らしをして、教科書とかも全部パソコンに取り込んで荷物が減ったら、ロボット掃除機に毎日床掃除をしてもらったらホコリを吸い込む頻度がかなり減るんだろうなぁ、と思っております。
使っている方で何か意見等あれば、ぜひ教えてくださると助かります!
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掃除機はHEPAフィルター付きのものを使う
HEPAフィルターという物を知っていますか?
自分はこの内容を調べ始めるまで知らなかったのですが、花粉やほこり、ウイルスなど、空気中のごく小さな粒子を捕集することができる「高性能な微粒子エアフィルター」のことだそうです。
「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有しており、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」とJIS規格で規定されています。
空気清浄機などのフィルターに使われているようですが、このような機能がついているものがあるということを意識しておくのもいいかもしれませんね。
寝具の管理
丸洗いできる敷布団&掛け布団を使う
ベッドの方は少し難しいかもしれないですが、掛け布団などはすぐに変えやすいと思うので、参考にしてみてください。
普通の布団は、基本洗濯機では洗えません。
まぁ、デカすぎて洗おうとも思いませんが。(笑)
でも、定期的にお布団を洗濯すると、かなり綺麗になるようです。
新しくお布団を買い替える時には、丸洗いできる布団を選ぶのもいいかもしれません。
シーツやカバーはダニフィルター付きのものに
お布団のシーツや枕のカバーはダニフィルターがついているものを選ぶと、布団や枕の中で増えてしまったダニやその死骸などを吸い込んでしまう危険性が低くなります。
こまめに洗濯
特にシーツやカバー類は定期的に洗濯をするのが大切と言われますが、アレルギーがある方はできるだけこまめに洗濯するといいそうです。
ちなみに自分の家は週に一回、土日のどちらかで天気がいい方が洗濯の日になっています。
毎日干す
皆さん、人が1日寝ると、どれくらいの寝汗をかくのかご存知ですか?
答えは一晩に大体コップ1杯。
コップ一杯の水分を夜のうちに湿気として吸い取ってくれている布団を、ずっと床に敷きっぱなしにしていると、もちろん乾きずらいですね。
でも干すってハードル高くね?
って思いません?
私はかなり面倒くさがりなので、いまだに布団は万年床状態。
できれば布団を立てかけて、風通しをよくしてあげると、ダニやカビが増えることを予防できます。
ダニ取り、除湿シートを敷く
ダニ取りシートや除湿シートと呼ばれる物をご存知でしょうか。
私は母に勧められて除湿シートを5年ほど使っていますが、正直何が変わっているのかよくわかっておりません(笑)
でも布団乾燥機をかけた後のカラッと感は、除湿シートがある時の方が若干ある気がします。
それに加えて、ダニ取り機能がついている製品などもあるみたいなので、そのような物を使えば、もっといい効果が望めるかもしれませんね。
ダニを増やさないために
空気清浄機を使う
ぶっちゃけ、ハウスダストアレルギー持ちはこれは必須だと思っています。
私は自分の部屋には空気清浄機がないのですが、空気清浄機があるリビングに行くと、いつもスーッと数分でアレルギーが治るんです。
きちんと自分の部屋も掃除をしたり、色々と工夫はしているのですが、結局空気中のハウスダストを取り除くのには空気清浄機が一番な気がしています。
湿度の管理
ダニが増えるのは湿度が50%以上の時。
であれば、湿度が50%未満にしていればいいのかというと、そうでもない。
湿度を下げすぎると、今度は人間が過ごしづらく、喉をやられてしまいます。
そのため、できる限り、湿度を上げすぎないように気をつけながら管理していく、というのが課題になります。
難しいんじゃー!
だからこその空気清浄機でもありますね。
エアコンも適宜使ってあげると、湿度の調節がしやすくなるのでおすすめです。
ペットは寝室には極力入れない
かわいいペット。
自室や寝室に毎日のように連れ込んでいる方も多いのではないでしょうか。
正直、私も動物が大好きなのでその気持ちも痛いほどわかるのですが、犬や猫、その他動物の毛やそ皮脂等、それ自体がアレルゲンとなるだけでなく、それらが溜まってさらにそこがダニの棲家になる、という負のループ。
可愛さと引き換えに、かなりの代償を払わなければならなくなるんです。
だから、ちょっとかわいそうには感じるかもしれないですが、寝るときはせめて、ベッドには入れない、できれば寝室に入れないということを徹底すると、特にハウスダストアレルギーのある方はより快適に睡眠をとることができると考えられます。
いかがだったでしょうか。
というわけで今回は、ハウスダストアレルギーを和らげるための生活の工夫をまとめてみました。
紹介されていなくても、自分はこんな工夫をして快適に過ごせているよー!などの工夫があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
ではまた。
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