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アンナプルナサーキットで宿泊したホテルのまとめ(後編)

マナンで2泊し高度順応をした後、さらに山の奥へ進みます。
ここから先は徒歩でしかアクセスできない場所となります。
景色もヒマラヤらしさがぐんと増してより雄大になってきました!
この記事ではアンナプルナサーキット後半、ティチョBC~ジョムソンまでの宿を紹介します。
※夫婦で泊まったので宿泊費、食事代は2人分です
※Rs1(1ルピー)=1.2円で計算しています

7日目・Tillicho BC(ティリチョベースキャンプ)

アンナプルナサーキットから外れ、ティリチョトレックへ。
標高5000mのティチョ湖を目指すトレイルです。
ティリチョ湖手前のBCに宿泊し、翌日の早朝に湖を目指しました。

【宿泊したホテル】
Hotel new tilicho

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs4500(5400円)

【部屋の設備】
浴室・トイレ付
ベッドふたつ
布団有り
Wi-Fi弱め

【感想】
ティリチョBCにはいくつかのホテルがあるが、一番手前のホテルに宿泊。
食堂は広く、到着した人はみんな好きな場所でくつろいでいる。
ポーターやガイドの常宿にもなっているみたい。
翌日は湖往復だったので早朝4時に朝食を予約、メインザックもホテルで預かってもらえたので身軽に行動出来てよかったです。






8日目・Shree kharka(シリカルカ)

ティリチョBCから湖を往復し、来た道を戻る。
シリカルカはマナンへ戻る道とトロンパス方面へ行く道の分岐点。3,4軒のホテルと売店が1軒ある。

【宿泊したホテル】
Himalayan Guest house and Restaurant

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs3200(3840円)

【部屋の設備】
ベッド2台
共同トイレ・共同シャワー
布団有り

【感想】
今回のトレイルの中で唯一のガスホットシャワー!
安定してお湯が出て幸せでした。
レストランではWi-Fi安定していました。

2回ランチを食べたが、レストランの料理はどれもおいしい

9日目・Ledar(レダー)

シリカルカを出発し、廃村となったアッパーカンサーを経由しアンナプルナサーキットへ戻る。
トロン川を渡り、渓谷沿いに緩やかに登っていく。ロッジが三軒ほどあるヤクカルカを過ぎ、1時間ほど歩くとレダーに到着する。

【宿泊したホテル】
Hotel Dhading Laxmi

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs4270(5124円)

【部屋の設備】
ベッド2台
トイレ付(部屋による)
共同シャワー
布団有り

【感想】
部屋は簡素だが綺麗に掃除はされていた。
同じ日程で歩いているほとんどのトレッカーがここに宿泊していたみたい。
充電は有料だった。



ネパリスタイルトイレ

10日目・Thorung High Camp(トロンハイキャンプ)

レダーから渓谷を歩き、2時間ほどでトロンフェディへ。
トロンフェディで少し休憩し、目の前の急登を1時間半ほどかけて登る。
登りきったところにハイキャンプのロッジがある。

【宿泊したホテル】
Thorong High Camp (Hotel & Restaurant)

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs5450(6540円)

【部屋の設備】
ベッド2台
共同トイレ
共同シャワー
布団無し

【感想】
部屋は簡素だが綺麗に掃除はされていた。
レダーから来た人に加え、ヤクカルカからきたトレッカーもここに加わる。
どちらから来ても早い時間に到着するので、展望台へ行ったり食堂でお喋りしたり思い思いに過ごしていた。
食事は美味しかったが標高が高いだけあってなかなかのお値段です。
Wi-Fiは有料でした。

窯で焼いたピザが美味い
メニュー表

11日目・Muktinath(ムクティナート)

標高5400mのトロンパスを越え、一気に1700m下ったところにあるのがムクティナート。チベット仏教とヒンドゥー教の聖地であるため、ネパール各地やインドからの観光客が絶えない。それに伴いホテルも多く、設備はカトマンズと同じレベルだった。

【宿泊したホテル】
Hotel Siddhartha & khanglo Thakali Bancha Ghar

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs5350(6420円)

【部屋の設備】
ベッド2台
トイレ・シャワー付き
布団有り

【感想】
これまでの山小屋とは違い、完全にホテル。家族経営でアットホーム。
清潔で快適に過ごせました。


12日目・Jomson(ジョムソン)

ムクティナートの賑やかさとは裏腹に、空港はあるものの静かなジョムソンン。ここで一泊しポカラへバスで移動。トレッキングはここで終了です。

【宿泊したホテル】
Hotel Tilicho

【宿泊費】
無料(夕食と朝食を注文する場合)

【食事代】
Rs5350(6420円)

【部屋の設備】
ベッド2台
トイレ・シャワー付き
布団有り

【感想】
ティリチョ峰と空港が見えるホテル。ポカラへのバスは宿のスタッフに話したら無料で手配してくれました。日本人のツアーでも利用されているようです。

ホテルのテラスから

以上アンナプルナサーキットで泊まった宿の紹介でした!
今回歩いた時期はオフシーズンで、どこの宿も自由に選べましたが、ハイシーズンとなるとどこの宿も満室になるらしいです。
これから行く人の参考になればと思います!



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