[元レート世界2位が教える] ポケモン対戦初心者講座
どうも、はじめまして。
この度、要望も少なからずありましたのでnoteを書かせていただく事になりました。
主にポケモンの対戦に関する事を書こうと思ってるので是非最後までお付き合い頂けると嬉しいです!!
…ただ一点だけ確認しておきたい事がありまして、ポケモンは維持やこだわりなどの個人的な理念が人それぞれ本当に沢山あるかと思います。
その中で、
「"負けてもいいから"推しポケモン達とバトルを楽しみたい!」
などの "負けてもいい" という状況と引き換えにどうしても自分のこだわりを貫きポケモンバトルを楽しみたいと思っている方は、もう既に自分自身が答えになっているのが現状だと思うのでブラウザバックして頂いて構いません。
あくまで "勝ちたい" をテーマの一つとして作成しているのでそこはご了承ください。
1.この記事の流れについて
皆さん知っての通り、ポケモンにはたくさんの遊び方が存在します。
その中で、おもにレート対戦(ランクマッチ)の
「シングルバトル」と「ダブルバトル」のお話をしていこうと思います。
ちなみに僕はシーズン2の最終レートがシングル17位、ダブル38位あたりで落ち着きました。
とてもとても運が良いですね。はい。
2.初心者に贈るパーティーの作成編
※完全に素人向きのため、玄人の方は飛ばしていただいて結構です。
ポケモン始めたての皆さん、バトルで使うパーティーを作成する時どのように作成してますか?
今のご時世、シングルやダブルも同様にレンタルやネットの記事があるので最低限以上のパーティーを手持ちにしてバトルする事が可能です。
僕個人としてなんですけど、レンタルも良いですが、 "育てる" というのもポケモンの醍醐味だと思っているのでレンタルより育成論を推奨しております。
ではその育成についてですが、一体何をどうやって育成するポケモンを選べば良いのでしょうか?
また、どのような状態でバトルに持ち込めばいいのでしょうか??
答えは簡単です。
まずは自分の好きなポケモンを使いましょう!
そして、そのポケモンは妥協個体でも構いません。最初からキッチリする必要は僕は全く無いと思ってます。
ある程度の個体が出来上がったら笑顔で戦場に送り出してあげましょう!
次に努力値ですが、これもインターネットに書いてあるのを見て振っていいと思います!
いちいち調整する必要も無いかな…と。
(ロトムボックスのポケジョブの下の○○ゼミで
3回(道具があると1回)同じところに預けるとその努力値がMAXになります。)
好きなポケモン、「可愛い」「カッコいい」などと少しでも思えるようなポケモン6匹を探し出して少し育てて手持ちに入れる。
最初は正直これでいいと思います。
ポケモンというコンテンツを楽しんでください!
慣れてきたり興味が湧いて来た頃に、ちゃんとした育成をしてバトルに挑むべきだと思います!
では、そのちゃんとした育成や選出、バトルでの立ち回りについては下に記載しますので興味がありましたら是非読んでみてください。
3.シングルバトル編
・ まずパーティー選びについてです。
これに関しては自分の好きなポケモンを使っていいと思ってます!むしろ使ってあげましょう!
ただ注意点として、1~2匹のみです。
(シナジーが合うなら複数体でもok)
その好きなポケモンを使うにおいて必要な事はそのポケモンの事を充分以上に理解する事です。
僕も好きなポケモンを手持ちに入れてます。
例えばこのポケモン、見ての通り僕の相棒キリキザンですが、種族値や弱点はもちろん対面性能や盤面の構築力など過去作との誤差はありますがある程度理解して運用しているつもりです。
ですので、あまり難しいことは考えず好きなポケモンを添えて、残りは弱点を補えるようにパーティーを作って行けばいいと思います!
(例:キリキザンの場合)
格闘と炎と地面をカバー出来るギャラドス
→電気をカバーしながら補助も出来るカバルドン
これを繰り返していきます。
対戦で流行っている複合タイプなども考えれるとより一層いいですね!(ドラパルドなど…)
・ 次にバトルへの選出ですが、シングルでのコツは相手のポケモン6匹を見て、タイプ相性の良さをまず見ます。
例えばこの下のようなパーティー。
※あの有名なyoutuberが過去に使われたパーティーを引用しております。
このパーティーを一目見ると、ゴーストタイプの技の相性が非常に良い事が分かります。
(簡単な理由としては、効果抜群で2匹がダメージを受け、いまひとつや効果なしで受けれるポケモンが1匹もいないため。)
なのでそれを一つの候補として念頭に入れておきます。
これ以降は自分が候補にしたポケモンを選出した際に、相手に出されるとキツいポケモンを考えて見て選出していきます。
[ 例 ]
今回の場合はゴーストタイプを候補にあげる
↳相手のゴーストタイプに弱い
=2匹目に悪タイプを用意する
↳相手の格闘タイプに弱い
=3匹目に飛行タイプを用意する
超簡単に説明するとこんな感じ。
最初はこれで選出を考えていきます。
ただ、ポケモンにも様々なタイプの技や組み合わせがあるのでそこも含めて考えていきましょう。
慣れてくると上に書いた内容だけで自分の選出を進めると、例えば「電気技で全員倒される」「トリックルームをされると負ける」「相手の防御を乗り越えられない」などが選出段階で見えてくるので、試行回数を増やして身につけましょう。
・ 最後にバトルでの技の選択ですが、基本的にバトルの序盤は相手の手持ちや技、持ち物などが一切分かっていない状況にあるので、出来るだけローリスクハイリターンな手堅い立ち回りを心がけていきます。
それでいて、その立ち回りをしつつ自分のやりたいことを相手に押し付ける事が出来たら盤面は有利な状況に進んでいきます。
ただ、やはり思い通りにバトルが進まず、自分の不利な状況になり得る場面も十分訪れます。
その場合は、やはりハイリスクハイリターンな立ち回りを要求される場面になってきます。
(相手が交代する事を考えて技を撃つなど…)
その駆け引きは常に行われているので、
1ターン1ターンを大事に考えて行動していくのが上達への一歩かなと僕は思います!
最初は難しいと思うので、自分が相手の立場になって少し考えてみるといいのかもしれません。
4.ダブルバトル編
・ まずはパーティー選びについてです。
ダブルはシングルと違い、守るやこのゆびとまれなどの補助技、じしんやマジカルシャインなどの広範囲技が非常に強く使えるルールです。
サポートするという面もあるので、お気に入りのポケモンを使おうとすると、案外シングルよりもダブルでの方が活躍させやすかったりします!
また、シングル以上にコンビでの選出がしやすいルールでもあります。
(ルンパッパ+ぺリッパー,バンギラス+ドリュウズなど…)
この事から多種多様なパーティーの構成が成り立ち、思ってもみないポケモンがダブルの地で日の目を浴びたりします。
ですのでまずは自分の好きなポケモンでパーティーを構成してみてもいいのかもしれません!
思いもよらぬ発見ができるかも!!
逆に、特に思いつかなけれはテンプレートな組み合わせを使用してみるのがオススメです。
(例: バンギラス+ドリュウズ,ルンパッパ+ぺリッパー,ドサイドン+ドータクンなど…)
多種多様な組み合わせを使ってみて、自分の使いやすかったポケモンを組み合わせて6匹完成させるのがいいと思います!
・次にポケモンの選出方法についてです。
こちらもシングル同様、相性を見ていきます。
ある程度の有利な相性が見えてきたら、次はどのようにバトルを進めていくのかを決めます。
(例:トリックルーム,追い風,砂嵐,雨など…)
相性を見てバトルの組み立てをある程度考えると、それらを踏まえて選出に入ります。
(例:トリックルーム)
相手のポケモンが全体的に速い(または遅い)
↳○○の相性が良い。逆に△△がキツい。
=トリックルームを使えるポケモン+相性のいい○○を選出。
その場合、相性的に△△がキツいのでそれをカバーする為に□□を選出。
最後にトリックルームが無くなった、又はトリックルームが使えなかった時のためにある程度速いポケモン✕✕を選出する。
順番に関しては、
1. 相手のパーティーを見て最初からトリックルームで押し切れるなら先発でトリックルーム+上の○○ or 上の□□
2. 最初からトリックルームだと少し厳しそうなら、上の✕✕+上の○○ or 上の□□
(この場合だと中盤以降に○○を上手く使いたいため✕✕で盤面を荒らし、中盤でトリックルームを使って○○で残りを倒す。)
※超簡単に解説するとこんな感じです。また、
選出への考えは多少の個人差があると思うので参考程度で取り入れてください。
・最後にダブルバトルの立ち回りについてです。
僕の認識だとダブルバトルでは自分のやりたい事が完璧に出来たら8~9割くらいで試合に勝てると思ってます。
ダブルはシングルよりも技範囲や補助技などが豊富なのでプレイや読み合いが沢山絡みます。
ですので、相手のやりたいことを封じつつ自分のやりたい事をやり通すといった事が勝つためにかなり重要視されています。
正直、対戦を重ねていくうちに誰が何を使ってくるかが段々分かってくると思います。
最初はざっくりとした相性の有利不利だけで技を使ったりポケモンを出したりすると思います。
しかし、それだけでは勝てない場面が必ず出てきます。必要なのは読み合いです。
その読み合いは、誰が何をするのか(できるのか)を知っていないと成り立ちません。
ですので最初は負けても数をこなして知識を高めてその部分を培っていきましょう。
僕もまだまだ未熟なので、より完璧な選出、より完璧な立ち回りを目指して頑張ります。
以上で終わります。
何か質問や相談のある方は直接お申し付けください。
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?