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他人に興味がないよねと言われた話

amaneです

先日、「amaneは、他人に興味ないよね」と友達に言われました。

んんっ!?!?!?

はじめて言われました。そんなこと。

「けど、それがどこか相談とかしやすくて話しやすい」

衝撃的な一言のあとに続いたのは褒め言葉でした。

それからずっと頭に残っている言葉なので、今日はその真意を自分なりに解き明かしていきたいと思います。

他人に興味ない、と言われて確かに思い当たる節はいくつかあります。

1つ、他人に怒りという感情を持つことがほとんどない
私はあまり他人に怒りの矛先を向けることをしません。思っていても、それをぶつけることはありません。
まったくもって意識的ではないですが、無駄だと思うからです。

他人に怒りなどという負の感情を持っても相手は何も変わらないし、
自分の労力を無駄に消費するだけだと思っています。
そのため、親に反抗する時期もありませんでした。当時からそんなことを思っていて、怒りをぶつけずに夜な夜なベットで泣くこともありました。

2つ、他人に深く干渉しない
もちろん、大切な友達・親友は大切にしているつもりですが、他の人より友達だと思うハードルは高いのだと自覚しています。

大学に友達だと思える人はせいぜい6人程度しかいません。その6人のためなら自分が少し損をしようと、力を貸してあげようと思えるのです。
正直なところ、他の人はどうでもいい。

こう考えるようになったのは最近の話です。
他人に期待していつも傷ついていた高校時代、
「他人に期待しすぎない」という言葉を経験から得ることができました。
たくさん傷つき、たくさん悩み、当時は授業中ですら涙があふれるような状況からなんとか立ち直ることができました。
そして、「他人に期待しすぎない」という教訓を手に入れました。

こう深堀していくと、「他人に興味がないよね」は私を形成してきた経験や考え方が要約されたものなのかなと思いました。

決して友達も悪気があっていったわけではなくて、むしろ私のことをよくわかっているなと思いました。気づかせてくれてありがとう。

amane


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