鬼滅の刃という共通言語
こんばんは!\(//∇//)\
アニヲタクリエイターのアマンダです!^_^
今日もちょっと真面目なアニメ論を展開いたします。題して!「鬼滅の刃という共通言語」。
2019年から始まった鬼滅ブームが、まさかまさか2020年までと続き、話題をかっさらっていきました。
鬼滅については、普段アニメを見ない人も話題性についていくために、アマプラやネットフリックスで全話見てみたり、映画を見に行ったのではないかと思います。
こういう現象を、一部のガチなアニヲタが
「流行りに乗りやがって!お前らに鬼滅の何がわかるんだ!」と、ディスるかもしれませんね。
まあ、その気持ちもよくわかりマス^_^
そのディスりの根源は、かつてオタクとからかわれたり、いぢめられたり、バカにされたりした経験があるからこその意見だと思います。
そして、そういう経験はわたしにもあります(^^)
わたしも‘’アニメをジャンルとして馬鹿にしているのに、都合よく流行りに乗っかって話題のアニメを見てはキャーキャー騒ぐ人‘’に対して、良い感情を持てません^_^
ただ、今回の鬼滅ブーム関しては、どうしても物申したいことがあるのです!
今回の鬼滅ブームの素晴らしいところは、鬼滅が日本及び世界の共通言語のなったということ。
ディズニーやジブリといった、世界的なアニメブランドではなく、
ジャンプに掲載されていた漫画原作のアニメが累計観客数2000万人を超え、興行収入が300億円を超えるほどのものになった。
※ufotableのアニメーションが世界的なブランドであることも証明できましたね(^^)
この鬼滅ブームで、街を見回せば鬼滅商品だらけ。時の総理大臣まで鬼滅用語を使うくらいの歴史的稀に見る大ブームとなった。
まさに「鬼滅」が、共通言語として定着した一年だったように思います。
ということは、、、
10年後、20年後も、「鬼滅」という話題で少なくても2000万人と話せることができるわけです。
「鬼滅の刃って、覚えてる?あの時の総理も‘’全集中‘’って言ってたよね!」
「煉獄さん、かっこよかったよね!」
「会社のみんなが見てたから、慌てて映画見に行ったよー」
という話題が、今後もそれがずーーっとできることがいかに楽しいか\(//∇//)\
ブームというのは、今の話題性だけではなく、未来の話題性も確保できている。
ここ最近、日本全国で2000万人と話せる共通の話題とは、大規模な災害や震災、そして今回のコロナウィルスのような「悲しい出来事」が多かった中、
「鬼滅の刃」というアニメコンテンツが、世界中に知れ渡ってくれたおかげで、「アニメを希望として語ることができる楽しみ」ができたことが、アニメを見続けたわたしにとって、本当に嬉しいことでした!\(//∇//)\
アニメを希望として語ることは、アニメだからできること。
現実では再現できない描画や、架空の人物やキャラクターに現実味がないからこそ、素直に感情移入でき、イマジネーションの世界観の美しさを堪能することができる。
いわゆる「現実味」からかけ離れたものの方が、希望を抱きやすいという、アニメならではの感動要素がアニメにはあるのですね(^^)
アニメが好きな自分でよかった!そして、アニメを希望的なコンテンツとして語れる今であってよかった!\(//∇//)\
この鬼滅ブームとアニメが希望になったことを、精一杯楽しみたいと思います!
#鬼滅の刃
#好きしてみて
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