映画『LAST HOPE』
白鳥哲監督の作品「LAST HOPE 最後の希望」の上映会&講演会に行って来ました。
監督ご本人は想像していた通りの非常に深い愛の人、そして純粋な透明さとパッションを持たれている方でした。
この『LAST HOPE』には、世界を取り巻いている大きな仕組みに対しての、今まで一般人には知る由も無かった真実が赤裸々に明かされています。
でもこの真実、知ってる人はもう充分知ってる内容ではあるんですよね。
そもそも白鳥監督作品を観るような人達は、映画以前に、既にこの事実を知っていた方のが多いと思います。
かくゆうわたしも、実はそんな理由で一度はお友達からの誘いを断ったんです。
今さら私にとっては目新しい情報でも無いし、そして真実を知る事はゴールではなく、あくまでも通過点であると心底痛感していたから。
でも、あの白鳥監督が、真実を暴き出し悪を駆逐しよう!…みたいな煽動映画を作るとは考えられない。
監督の着地点は?メッセージは?というところに興味を持ち、そして何より観に行く事がいちばんの応援になる!と感じ、結局は上映会へ足を運んだというワケです。
やはり私のある種の期待通り、真実を知ったその先の、向かうべき方向、在り方を指し示してくれている映画という印象でした。
今、多くの日本人が見るべき映画、耳を傾けるべきメッセージだなって思いました。
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実はちょっとしたシンクロが💫
今『光と影のやさしいお話』という本を読んでいるのですが、その中のルシエルの詩が、正にこの映画にメッセージとして出てくるのです🪽✨
昨晩そのページを読みながら、どこかで聞いたセリフだな…と思い出していて、「・・・。おー!ラストホープだ!!!」と氣づき、びっくり😳‼️
コレはもう本気の本気で、宇宙から、そして地球から、強いメッセージが来ている氣がしてなりません。
どうか、この映画を見るにあたり(若しくはこのような真実の情報に触れるにあたり)、監督の本当の意図を汲み取ってください🌏✨
これね、すごくすごく大事なんです。
ひと足お先に真実を知った者達が、この事実をどんな波動で伝えるのか。
大切な事は、決して恐怖や怒りや絶望感で伝えない事です。
音叉やメトロノームと一緒なんです。
監督の講演からも、映画からも感じたのは、先ずは「今何が起きているのかという真実」を真摯に伝えようとする想い。
だけどその想いには決して、恐怖や怒り、絶望感を増幅させるような波動…というかエネルギーというか空氣というか…そういうものを全く感じさせないものだったんです。
『真実を知る事』は目醒めて行く上で確かに大切な事です。
でも『真実を知る事』が目醒めでは無いんです。
それは通過点に過ぎないんです。
真実を知った時、アナタの内側にどんな感情が浮いてきましたか?
彼らへの怒り?騙されていたという悲しみ?将来どうなってしまうのかという不安?
先ずはその感情と向き合う。癒されるまでとことん自分の内側に意識を向け続ける。
このネガティヴな感情を外側にぶつけていくのはミスリードなんです‼️
外ではなく内に向かう事で、必ず居心地の悪い感情はいずれ溶けていきます。
でも、外に向けこの感情をぶちまけている限り、恐怖も不安も増幅し、怒りはやがて新たな争いを生み出してしまうんです。終わらないんです。
だから、
恐怖や不安に絶望している自分ドラマをいつまでも続けている時ではないんです‼️
犯人捜しゲームにいつまでも興じている時ではないんです‼️
そういうの全部全部流して、一人ひとりが内側を身綺麗にして、もっともっと上がって行く時なんです。
分離を癒しながら手を繋いでいく時なんです。その先導者が私たち日本人なんです‼️
熱く語ってしまいました。。。
敢えて白鳥監督の意図をくんで、「日本人」と書きましたが、私個人的な感覚としては、日本人に限定されることではなく、どの国に属していようと、つまりは誰しもの中にある日本人的な側面を今花開かせる事が、地球の未来への礎になっていくのだと確信しています。
『LAST HOPE』是非一度でも上映会へ足を運んでみてください。オススメです。
白鳥監督の愛ある熱いメッセージ、しかと受け止めました🙏🏻✨