瀬戸内旅行記、その1。
今年の夏は四国に行ってきた。
たぶん、8年ぶりかな。2泊3日の久々ひとり旅〜
1日目 直島めぐり…したけども
予定どおり家を出発して、朝は羽田でごはん食べよーと向かった。
それなのに行こうと思ってたお店が遠い泣
しゃーなしにおにぎりを買って食べた。
11時くらいに高松空港に着いて、そのまま高速バスで高松港まで向かう。
宿泊予定のホテルが港のすぐ近くにあるから、荷物を預けて、うどん食べて、直島行きのフェリーに乗るんだ!よし!と意気込んだものの…
行こうと思っていたうどん屋さんが想定より遠くにあって(港から反対方向)、いや待てよ、うどん屋さん行ったらフェリー間に合わなくないか?となって、昼食難民になって、結局セブンイレブンでトルティーヤ買ってフェリーで食べることになった泣
船酔いするかな…って思ってたけど、想像より大きくて安定感があって、船の中に自販機があるくらいなので、とても快適だった。
あれ、ここまで食事難民じゃんって思ってたけど、どうせ旅行は食べすぎるから、落ち着け落ち着けーと思って島の景色を楽しむ。
見事な快晴=猛暑なので、遠慮なくバスに乗る。
行き先は地中美術館。
いつだったか、都内で安藤忠雄展を観て、ずっと行きたいと思っていた。
あらかじめ予約した時間に向かい、受付で、この先に入口があるからどうぞー館内ではカメラはしまって、写真撮影はご遠慮くださいねー
ほう。最近は写真OKな展覧会も多くなってきたが、久しぶりの美術館では静かに観たいと思ってたので、安心してカメラをかばんにしまった。
建物を安藤さんが設計していて、展示は何人かの有名な画家の作品があった。
迷路みたいな構造の建物だけど、それがうまいこと人とすれ違わないようになっている。
一つひとつの展示も驚きと壮大さと、いろんな視点から作品を観れるようになっていた。
ここまで言っておいて恐縮だが、わたしは建築も美術も専門ではないので知識はない。ただ、身近な人たちに建築が専門の人が多くて、何を隠そうわたしは建物を見るのが大好きなのだ。あと間取りね、子どもの頃から住宅展示場の間取りを見てワクワクしていたたちである。
美術も、ダリとかピカソとか、ディエゴ・リベラとか、とにかくスペイン系の人たちしか見ないという偏りようですし、そもそも全く絵心がない。
全て音楽に注いでいる。
言い訳ばっかりで失礼だが、わからないなりにいただいたパンフレットを読み、ふむふむとうなずきながらゆっくり観た。
地中美術館を堪能していたら、あれ、時間がない!!!笑
とりあえず草間彌生の南瓜を撮りに行かねば!
でも、暑すぎて歩けない泣
運良く美術館のシャトルバスに乗れたので、そのまま南瓜の近くにあるバス停で降りる。
あとは、ベネッセハウスを少し観て、もう帰りのフェリーの時間…泣
もっと建物観たかったけど、暑さでやられた。
帰りのフェリーの中で、また近々行くことを決意した笑 今度はもう少し涼しい時期にね。ベネッセハウスに泊まりたいなー。
高松港に戻って、やっと夕食の時間。
お昼からうどんのお腹だったので、駅近くのうどん屋さんに滑り込みで入る。
讃岐うどんだと釜玉うどんスタイルがすきですー
汗をかきながら美味しく食べました。
ホテルに戻って、1日目終了〜
長くなってしまったので、2日目はまた今度。